第42回京浜盃。
発走後のダッシュが秀でていたのがホールドユアハンド。レベルフォーが外から追い掛けて抜き,こちらの逃げになりました。リードは2馬身。譲ったホールドユアハンドが2番手。1馬身半差でヒカリオーソとウィンターフェル。3馬身差でステッペンウルフとカジノフォンテン。2馬身差でジョーパイロライトとマイコート。9番手がオーシャンブラックで10番手のシビックヴァーゴまでの4頭は集団。2馬身差でアギト,キングイモン,ホワイトヘッドの順で3頭が一団で続き,2馬身差の最後尾は最初から控えたグラビテーション。縦長の隊列から分かるようにハイペース。
レベルフォーはわりと快調に飛ばしていき,3コーナーを回ってからホールドユアハンドが差を詰めていき,その外からウィンターフェル。ヒカリオーソはここで鼻血を出したようで一杯となり,前の3頭と4番手は一時的に差が広がりました。直線に入ってホールドユアハンドが前に出ましたがウィンターフェルはその外で余裕の手応え。騎手がしっかりと後ろを確認してから追い出したのですが,北海道時代からの癖で追われても真剣に走ろうとしませんでした。この間にホールドユアハンドとウィンターフェルの間に進路を取ったステッペンウルフが内からウィンターフェルを差して優勝。ウィンターフェルが半馬身差で2着。後方2番手から大外をよく伸びたホワイトヘッドが1馬身半差で3着。
優勝したステッペンウルフは南関東重賞初制覇。デビューは昨年5月の北海道で,北海道時代は6戦して2勝。昨年の暮れに南関東に転入し,3着,2着ときてここ2戦は連勝していました。ここはウィンターフェルの力が上で,北海道時代の実績で大きく劣っていたために勝つまではどうかとみていました。相手が悪い癖を出したのは事実ですが,当時の実力差を大きく詰めているのは事実だと思います。クラシックでも期待してよい1頭でしょう。父はサウスヴィグラス。母の父はアグネスタキオン。5代母がアマゾンウォリアー。Steppenwolfはドイツ語で荒野の狼。
騎乗した大井の御神本訓史騎手は金盃以来の南関東重賞34勝目。第30回以来となる12年ぶりの京浜盃2勝目。管理している船橋の佐藤賢二調教師は南関東重賞35勝目。第24回,29回,40回に続く2年ぶりの京浜盃4勝目。
計画相談には,妹の受給者証と,愛の手帳といわれている療育手帳が参考資料として必要でした。ところがこれらは両方ともグループホームに預けてありましたので,前日にKさんに対して提示することができなかったのです。僕がこのときにYさんにお話したのは主にこの件であったのですが,これらはすでにKさんから依頼があったので,FAXで送ったとのことでした。
1月13日,日曜日。午前9時20分に,グループホームの妹の担当者であるKさんから電話がありました。Kさんは母の通夜のときに,早めに斎場に来てくれた方です。これは2月の予定を尋ねる電話でした。Kさんはグループホームの担当者ではありますが,僕は妹の送迎は通所施設にしています。グループホームから通所施設への送迎もありますから,Kさんが通所施設に滞在しているということもあるのですが,常にではありません。また,母の通夜の日がそうであったように,休みの日というのもありますから,僕はKさんとは顔を合わせない月というのもあるのです。やり取りは連絡帳があり,基本的にはこのようなこともそれを通してしているのですが,このときは電話での連絡になりました。たぶん何らかの事情があって,早めに決定しておく必要があったのだろうと思われます。
1月15日,火曜日。妹を通所施設に送りました。14日は成人の日で休みだったからです。
帰ってから,ある外資系保険会社から問い合わせの電話がありました。母はこの会社のがん保険に加入していたようで,生前に給付金を申請していたようです。というか,保険の受取人が父になっていたため,まず受取人の名義の変更が必要とされていました。これに関する郵便物がそれ以前に届いていたのですが,それは母が生きていることが前提となっている内容でした。なので僕は暮れのうちに,母が死んだために名義変更に必要な書類を返送できないという主旨の記述をして,この保険会社に送っておいたのです。このときの電話はその名義の変更と保険金の給付に関する質問でした。

1月16日,水曜日。かねてから読み続けていた『主体の論理・概念の倫理』をようやく読了することができました。
発走後のダッシュが秀でていたのがホールドユアハンド。レベルフォーが外から追い掛けて抜き,こちらの逃げになりました。リードは2馬身。譲ったホールドユアハンドが2番手。1馬身半差でヒカリオーソとウィンターフェル。3馬身差でステッペンウルフとカジノフォンテン。2馬身差でジョーパイロライトとマイコート。9番手がオーシャンブラックで10番手のシビックヴァーゴまでの4頭は集団。2馬身差でアギト,キングイモン,ホワイトヘッドの順で3頭が一団で続き,2馬身差の最後尾は最初から控えたグラビテーション。縦長の隊列から分かるようにハイペース。
レベルフォーはわりと快調に飛ばしていき,3コーナーを回ってからホールドユアハンドが差を詰めていき,その外からウィンターフェル。ヒカリオーソはここで鼻血を出したようで一杯となり,前の3頭と4番手は一時的に差が広がりました。直線に入ってホールドユアハンドが前に出ましたがウィンターフェルはその外で余裕の手応え。騎手がしっかりと後ろを確認してから追い出したのですが,北海道時代からの癖で追われても真剣に走ろうとしませんでした。この間にホールドユアハンドとウィンターフェルの間に進路を取ったステッペンウルフが内からウィンターフェルを差して優勝。ウィンターフェルが半馬身差で2着。後方2番手から大外をよく伸びたホワイトヘッドが1馬身半差で3着。
優勝したステッペンウルフは南関東重賞初制覇。デビューは昨年5月の北海道で,北海道時代は6戦して2勝。昨年の暮れに南関東に転入し,3着,2着ときてここ2戦は連勝していました。ここはウィンターフェルの力が上で,北海道時代の実績で大きく劣っていたために勝つまではどうかとみていました。相手が悪い癖を出したのは事実ですが,当時の実力差を大きく詰めているのは事実だと思います。クラシックでも期待してよい1頭でしょう。父はサウスヴィグラス。母の父はアグネスタキオン。5代母がアマゾンウォリアー。Steppenwolfはドイツ語で荒野の狼。
騎乗した大井の御神本訓史騎手は金盃以来の南関東重賞34勝目。第30回以来となる12年ぶりの京浜盃2勝目。管理している船橋の佐藤賢二調教師は南関東重賞35勝目。第24回,29回,40回に続く2年ぶりの京浜盃4勝目。
計画相談には,妹の受給者証と,愛の手帳といわれている療育手帳が参考資料として必要でした。ところがこれらは両方ともグループホームに預けてありましたので,前日にKさんに対して提示することができなかったのです。僕がこのときにYさんにお話したのは主にこの件であったのですが,これらはすでにKさんから依頼があったので,FAXで送ったとのことでした。
1月13日,日曜日。午前9時20分に,グループホームの妹の担当者であるKさんから電話がありました。Kさんは母の通夜のときに,早めに斎場に来てくれた方です。これは2月の予定を尋ねる電話でした。Kさんはグループホームの担当者ではありますが,僕は妹の送迎は通所施設にしています。グループホームから通所施設への送迎もありますから,Kさんが通所施設に滞在しているということもあるのですが,常にではありません。また,母の通夜の日がそうであったように,休みの日というのもありますから,僕はKさんとは顔を合わせない月というのもあるのです。やり取りは連絡帳があり,基本的にはこのようなこともそれを通してしているのですが,このときは電話での連絡になりました。たぶん何らかの事情があって,早めに決定しておく必要があったのだろうと思われます。
1月15日,火曜日。妹を通所施設に送りました。14日は成人の日で休みだったからです。
帰ってから,ある外資系保険会社から問い合わせの電話がありました。母はこの会社のがん保険に加入していたようで,生前に給付金を申請していたようです。というか,保険の受取人が父になっていたため,まず受取人の名義の変更が必要とされていました。これに関する郵便物がそれ以前に届いていたのですが,それは母が生きていることが前提となっている内容でした。なので僕は暮れのうちに,母が死んだために名義変更に必要な書類を返送できないという主旨の記述をして,この保険会社に送っておいたのです。このときの電話はその名義の変更と保険金の給付に関する質問でした。

1月16日,水曜日。かねてから読み続けていた『主体の論理・概念の倫理』をようやく読了することができました。