スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

瀬戸の王子杯争奪戦&障害支援区分認定

2019-03-03 19:04:49 | 競輪
 玉野記念の決勝。並びは芦沢‐志村の関東,松浦‐柏野‐西岡の中国,太田‐阿竹‐北村の徳島で野田は単騎。
 スタートは取り合うような形でしたが,大外から野田が取り切って前受け。2番手に松浦,5番手に芦沢,7番手に太田の周回に。残り2周のホームから太田が発進。野田との車間を開けていた松浦も動いていこうとしましたが,バックで太田が叩ききって打鐘。4番手に松浦,7番手に野田,8番手に芦沢の一列棒状に。バックの入口から松浦が発進。ですがその時点で阿竹は太田との車間を開けて待っていました。松浦が3番手まで上がったバックの出口で阿竹が発進。展開有利に進めた阿竹がそのまま優勝。コーナーはインを回って直線で阿竹と北村の間に進路を取った柏野が1車輪差で2着。外に弾かれたものの北村が半車身差で3着。
 優勝した徳島の阿竹智史選手は2012年6月の豊橋記念以来となる記念競輪2勝目。このレースは普通に考えれば松浦と芦沢の先行というのは考えにくいので,太田の先行が有力。ただ,松浦は地元の柏野がマークしているので,場合によっては先行もあり得るかとみていました。僕の印象では太田はそこまで先行意欲が高い選手ではないので,先行するにしてもこのメンバー構成なら自分が勝つような駆け方をすると思っていたので,今日のような展開は想定していませんでした。徳島3人でラインを形成したので,このような競走になったのかもしれません。阿竹にとっては太田が飛びつかれないように駆けてくれましたので,絶好の展開になり,それをものにしたという優勝。太田に対する僕の印象は変えていく必要がありそうです。

 帰りにいつものように薬局に寄りました。この日はインスリンは在庫で足りていたのですが,注射針の在庫は不足していました。注射針の場合は郵送でも構わないのですが,薬剤師が配達してくれるということでしたので依頼をして帰りました。帰宅したのは午後5時10分でした。
                                      
 11月20日,火曜日。午後8時40分に前日に不足していた分の注射針が配達されました。薬剤師は店を閉めた後,自宅への帰路の途中で僕の家に寄りますので,配達される時間は常にこれくらいの時間で一定しています。
 11月21日,水曜日。区役所に行きました。これはゆうちょ銀行の母の預金を相続するにあたり,僕と妹の印鑑証明を取得する必要があったからです。なおゆうちょ銀行の遺産の相続に関しては,郵便局に相談しましたが,書類はゆうちょ銀行の本社から送られてきました。ですから基本的には本社と僕との間で,郵送によるやり取りが行われる形でした。ただ,書類の確認などは郵便局で行います。
 戸籍謄本とか印鑑証明といった,おおよそ戸籍に関連する書類は,磯子区役所では2階にある戸籍科で取得します。区役所の5階には福祉課あるいは福祉事務所がありますので,ことのついでにこの日はそちらにも寄りました。この時点ではすでに妹の通所施設で精神科検診を行っている医師による所見は,期日の関係で不可であるということが判明していましたので,そのことについて相談するためでした。
 これは正式には障害支援区分認定という制度です。単純にいえば障害を度合に分類し,その度合に応じてどのような公的支援を実施するのかを決定する制度であると理解して下さい。妹のような重度知的障害者の場合には,年月が経過したからといって症状が重くなったり軽くなったりするわけではないのですが,認定を受けている人の中には変化があるという場合があり得ます。このために一定期間を経過したら,その区分を更新しなければならないのです。そしてそれが更新されることによって,支援の内容が認定され,そのための受給者証が発行されます。医師の所見というのは,この更新のために福祉事務所の方で参考にする資料のひとつなのです。
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