スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

国際自転車トラック競技支援競輪&2019年1月の通院

2019-03-17 19:52:04 | 競輪
 防府競輪場で行われた第8回国際自転車トラック競技支援競輪の決勝。並びは桐山‐竹内の東日本,高久保‐山本‐松岡の近畿,宮本‐河端‐桑原の中国に荒井。
 牽制になりましたが松岡がスタートを取って高久保の前受け。4番手に桐山,6番手に宮本で周回。残り3周のホームに入ると早くも宮本が上昇開始。ですが高久保は下げず,宮本は松岡の外を併走するような形でバックを通過、そのまま高久保が誘導を外して先行態勢。これを宮本が叩きにいきましたが,1周の間に前に出ることができずに打鐘。ここから宮本がまた行こうとしましたが高久保が突っ張り切りました。宮本が不発になったので今度は河端が自力で発進。これに対してはホームの出口から山本が牽制しつつ発進。河端はバックで一杯。これに代わって松岡の後ろから桐山が発進。あっという間に山本を捲るとそのまま後ろとの差を広げていき優勝。竹内が離れてしまったため,中国ライン追走を止めていた荒井が自力の捲りで大外を伸び5車身差の2着。一旦は先頭に立っていた山本が粘って4分の1車輪差の3着。
 優勝した神奈川の桐山敬太郎選手は2014年8月の小田原記念以来となるGⅢ2勝目。このレースは力では上だと考えていましたが,ほかのラインで前を回る若いふたりがどのような考えの下にどんなレースをするのかが予測できなかったので,予想は難しかったです。最も先行意欲が高かったのは前日のコメントおよび並びから宮本だと思っていました。後ろからの周回になったので,早めに上がっていったのはよかったと思うのですが,高久保が執拗に抵抗したため,残り3周から2周にわたって先行争いをするような展開に。この展開になれば桐山の優勝も当然でしょう。

 いつものように院内のコンビニエンスストアで週刊競馬ブックを購入し,診察の予約が午後3時でしたから,2時50分に内分泌科の受付を済ませました。待たされることを覚悟していましたが,3時15分には診察が始まりました。
 HbA1cは7.7%に上昇していました。これは寒くなってきた影響が大きかったのだと思います。医師は,もし計測した血糖値が高かった場合には,超速効型のインスリンであるヒューマログを,積極的に増量して注射するようにという指示を出しました。注射するインスリンの量の調整というのは,ある程度まで僕に任されていたのですが,僕は注射する量を減らすということにはあまり抵抗はないのですが,増やすのはできればしたくありません。低血糖に陥ってしまう可能性というのがそれだけ高くなるからです。また,そのことを恐れるあまり,必要以上に糖分を摂取してしまえば元も子もなくなるからです。ただ,医師がそのような指示を出しましたので,あまりに血糖値が高いという場合には,それまでよりも積極的に増やすようにはしました。血糖値が高くなるのは大概は朝です。ですから増量することが多かったのは朝食前のヒューマログだったことになります。
                                      
 朝の血糖値が高くなるのは,その要因が寒さであったという可能性を高くしていると僕には思えます。ただ医師は,持続効果型のインスリンが関係しているかもしれないと考えたようで,場合によってはこのタイプのインスリンの種類を変更することを考えてもよいかもしれないと言いました。ただしこの日は変更はなく,発病してからずっと使い続けていたランタスが処方されています。
 次回の診察の1週間前に,合併症の検査,神経伝導検査と血圧脈波測定と頚部血管エコー検査と心電図の測定をするようにという指示も出されました。1週間前は月曜ですので,通常なら妹を送って行くのですが,まだ予定を決定していない時期でしたから,その日で受け入れました。週末に妹をグループホームで過ごさせれば,月曜の午前中から検査ということになっても問題はないからです。
 11月と同様に,この日もHbA1c以外には何の異常もありませんでした。
コメント
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