スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

菊花賞&血圧低下の原因

2018-10-21 18:54:37 | 中央競馬
 第79回菊花賞
 オウケンムーンは今日も加速が鈍く1馬身以上の不利。ジェネラーレウーノがハナに立つとほかの馬は控え,2番手にカフジバンガードで3番手にエポカドーロとコズミックフォース。ここまでが先行グループ。好位にはアイトーン,メイショウテッコン,アフリカンゴールドの3頭。8番手以下は単独でフィエールマン,ユーキャンスマイル,グロンディオーズの隊列。その後ろはグレイル,タイムフライヤー,エタリオウ,ブラストワンピースの4頭。グローリーヴェイズが単独で追走し,シャルドネゴールドとステイフーリッシュ。最後尾にオウケンムーン。最初の1000mは62秒7の超スローペース。
 直線に入るところでジェネラーレウーノ,カフジバンガード,コズミックフォース,アフリカンゴールドの4頭が雁行に。内を回っていたエポカドーロはジェネラーレウーノの内に進路を選択。しかしこれらの外からエタリオウが伸び,一旦は先頭。この外から追ったタイムフライヤーとブラストワンピースは見せ場は作りましたがエタリオウには追いつけず。迫れたのは馬群を捌いて内から伸びたフィエールマンで,こちらがフィニッシュ直前でエタリオウを差し切って優勝。エタリオウがハナ差で2着。勝ち馬と同様に内目から伸びたユーキャンスマイルが1馬身半差で3着。
 優勝したフィエールマンは今年の1月に新馬を勝利。一息入れて4月に2戦目も勝つとまた一息入って7月に重賞を2着。このときの勝ち馬が前哨戦で3着に食い込んでいましたので,能力的には通用しそうでした。ただ僅か3戦のキャリアでまた休養明けということで,強気にはなれない部分もあったのは確かです。まだ底をみせてはいない点,そして悪条件を克服して勝った点を考慮すれば,2着馬に対して着差以上の能力差があるとみることもできなくはないと思います。父は第66回を制したディープインパクトで父仔制覇。Fierementはフランス語で誇らしげに。
                                     
 騎乗したクリストフ・ルメール騎手は先週の秋華賞に続いての大レース制覇。第77回以来2年ぶりの菊花賞2勝目。管理している手塚貴久調教師は2013年の朝日杯フューチュリティステークス以来の大レース5勝目。菊花賞は初勝利。

 看護師によれば,血圧が低下しているのは利尿剤の影響があるのではないかとのことでした。母が処方されていた2種類の利尿剤の説明には,フロセミドは尿を出してむくみを取る薬という説明のほかに,血圧を下げる薬という説明があります。同様に,スピロノラクトンは尿量を増やす薬という説明のほかに,むくみを取り血圧を下げる薬という説明があるのです。これでみると利尿剤は降圧剤を兼用しているかのようであり,おそらく母の血圧が低下したのは,これら利尿剤の服用の影響だったのではないかと思われます。
 母が入浴する意思を示しましたので,入浴の介助も行われました。僕はその途中で,妹の迎えに行きました。
 7月2日,月曜日。妹を送りました。
 7月3日,火曜日。この日は午後1時半の訪問看護と,午後1時45分の訪問医療とが重複しました。本来は重複するのは好ましくないことのようですが,このときはそれぞれの都合で重複を避けることができませんでした。訪問医からは,現状の腹の張り具合からすると,あと1週間から10日くらいで入院した方がよいのではないかという話がありました。ということで,また1週間後には往診するということになりました。最初の契約では訪問医療は月に2回ということだったのですが,実際には訪問医療は毎週ありましたし,週に2回ということもありました。このあたりは契約に縛られず,臨機応変に対処したということになります。
 処方箋が出ましたので,薬局に提出してきました。
 7月4日,水曜日。午前11時15分ごろ,父のきょうだいの次男の奥さん,僕からみると伯母が来訪しました。伯父と墓参りの途中で,伯父の方は自動車を停車させて待っている状況でしたので,5分ほど話をしてすぐに戻りました。
 前日に処方された薬剤はこの日の午後に取りにいきました。フェンタニルパッチ,フロセミド,スピロノラクトンは前回と同じで,そのほかにオプソ内服液の処方もありました。
 7月5日,木曜日。午後3時過ぎにKさんが来訪しました。この日は1時間ほど話をして帰りました。
 7月6日,金曜日。午後1時半に訪問看護がありました。
コメント
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