スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

北条早雲杯争奪戦&血糖値の統御

2012-08-07 18:40:29 | 競輪
 ロンドンオリンピックの自転車競技中の開催だったからというわけでもないでしょうが,前回のチームスプリントのメダリスト3名が揃って参加してきた小田原記念の決勝。並びは桐山に沢田,浅井-浜口-伊藤の中部,井上ー三宅-高原の西国で伏見は単騎。
 周回中の隊列は不明。前受けしていたのは浅井で,これを桐山が抑えにいったのが残り2周のホーム入口。ホームで桐山が叩くと,このラインに乗ってきた井上がさらに叩こうとするも桐山が突っ張って出させず。後方になった伏見がバックから単騎で上昇して打鐘。結果的に伏見のかまし先行という意外な展開に。桐山が番手を離したので,ここに井上。しかし三宅は離れ加減。井上の内で3番手を争っていた浅井が抜け出して捲り発進。これに合わせて2番手から井上も出て捲り合戦に。直線で一番外を伸びた浅井が井上を捕えて優勝。井上が2着で浅井マークの浜口が3着。
 優勝した三重の浅井康太選手は前回出走の久留米記念に続く連続優勝で記念競輪5勝目。ここは現状の力が上なのでまたチャンスだろうと思っていました。番手捲りの井上の上を捲ったのですから,強かったといっていいでしょう。夏場は若い自力選手が活躍する傾向にありますが,ただ今絶好調なのではないでしょうか。

 診察の予約時間である午後2時半までには,昼食も済ませまして病院の方へ戻りました。しかしこの日も待たされまして,実際に診察が始まったのは午後3時20分頃でした。僕の場合,本来の診察の間隔からいえば,翌週が該当日であったわけですが,その日がハッピーマンデーだったのでこの日に1週早まったもの。中央検査室に関しては非常に混雑していたというほどではなかったのですが,総合内科での待ち時間が長くなったのにはこれが影響していたものと思います。この日も前回と同様,外食のついでに週刊競馬ブックを買っておきましたので,その時間を持て余してしまうということはありませんでした。
 問題のHbA1cですが,これは7.2%でした。つまり以前の日本基準でいえば6.8%ということになります。僕のHbA1cは,日本基準では7.0%前後で推移していたわけですので,その頃の水準まで戻ってきたということになります。よって入院は回避できました。一応はには,入院する可能性についても示唆はしておきましたが,日々の血糖値測定の結果から,今回はそうも問題となるような値にはならないであろうということが僕には容易に推測できていましたので,僕自身は入院しなければならなくなるような事態に関しては,ほとんどといっていいくらい心配はしていませんでした。これも繰り返しになりますが,ある程度まで血糖値を安定した状態に統御できた原因に関しては,十分な睡眠時間を確保するようにしたこと,とくに夜は可能な限り早く床に就くようにしたこと以外には僕自身には思い当たることはありません。この日以降も,少なくとも現時点までは,同様に血糖値がコントロールできています。
 ただし,これは例年そうなのですが,僕の血糖値は夏場の暑い時期は,冬の寒い時期よりも明らかに安定して推移します。理由は分からないのですがこれは事実としてそうなのです。現在は1年のうちで最も暑い時期に該当するわけですから,この睡眠時間の確保ということによって,今後も同じように血糖値をコントロールしていくことができるのかということに関しては,もっと気温が下がる時期になってみないと何ともいえない部分はあります。
コメント
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