スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典サマーチャンピオン&グループリーダー

2012-08-15 18:41:53 | 地方競馬
 交流重賞としては数少ないハンデ戦。そのハンデが結果にどう影響するかも注目していた第12回サマーチャンピオン
 逃げ候補が3頭いて,どれがハナを奪うのかにも注目していましたが,ダッシュよくテイクアベットの逃げとなりました。外からラブミーチャンが2番手となり,外のエーブダッチマン,内のトシキャンディが並ぶような追走に。最初の600mは35秒5で,ハイペースには相違ありませんが,コース形態からしても十分に前が残ることが可能なペース。
 テイクアベットはラチからかなり離れたところを走り,向正面で最初は置かれていたスーニが内から進出。3番手まで上がって直線に。最も余裕があったのは逃げていたテイクアベットであったようで,直線では後ろをさらに引き離して4馬身差の圧勝。ラブミーチャンも2着に流れ込み,スーニは最後は一杯となり1馬身差の3着まで。
 優勝したテイクアベットは2月に準オープンを勝ってオープン入り。5月の芝のオープンで3着した後,降級してまた準オープンを勝利。前走の重賞は6着でしたが0.3秒差。今年に入っての上昇馬といってよく,ここで重賞初制覇。芝かダートかは関係なく,軽快なスピードを利するタイプの馬で,それが生きるようなメンバー構成のときは,今後もチャンス十分でしょう。父はサクラバクシンオー,カナデアンガール系ダイニクモゼキの分枝。Take a Betは掛けに応じる。
 騎乗したのは幸英明騎手で,第9回以来3年ぶりのサマーチャンピオン2勝目。管理している湯窪幸雄調教師にとってはサマーチャンピオン初勝利。

 和食レストランの予約は問題なく入れられました。実はの三回忌法要はその次の日曜日,つまり7月22日に予定されていまして,予約するにはぎりぎりの時間でしたから,少しの心配はあったのですが,杞憂に終わったことになります。
 そして22日の三回忌法要を迎えたのですが,実はこれが大変でした。これは昨秋のK伯母の急死と関係しています。といいますのも,このお寺との関係はまず祖母,父の母から始まって,祖母の死後は父の姉,すなわち祖母からみた場合の長女に受け継がれ,その長女,僕からみれば伯母ですが,この伯母の死後はK伯母がさらに引き継いでいたわけです。したがってこれまで,お寺で何かをするための依頼というのは,すべてこのK伯母がほぼ一手にこなしてくれていました。の入院中に,自宅で父の百日法要を営みましたが,これが可能だったのも,K伯母が事前に手配してくれていたからで,僕だけであればきちんとできたかどうかは分からないくらいです。ところが今回はそのK伯母がいないのですから,僕たちの方から直接にお寺に依頼しなければならなかったのです。
 さらにいうと,このお寺というのは信者が多く,その信者がいくつかのグループに分けられていました。そしてそのグループごとに,いわばリーダー的存在がいたのですが,僕たちの家が属していたグループでこの役回りを担っていたのがK伯母でした。したがってK伯母の死後は別の信者がリーダーになったのですが,まだそうなってから日が浅いために慣れていなかったようで,こちらからの依頼というのがあまりスムーズに通らなかったのです。父の最期というのは8月4日,事前に父が死の予告というべきものをした当日のことでした。法要は親族に集まってもらうものですから,そうした都合を考えますと土曜日か日曜日が望ましいことはいうまでもありません。しかし8月4日当日より遅くなってはいけません。よって8月4日の土曜日かその前の週の週末,28日か29日が僕たちの希望でしたが,それが22日となってしまったわけです。もっとも,法要には住職の都合というものが関係しますから,これはこれで仕方がなかったともいえます。
コメント
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