スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

広島記念&診察

2009-12-15 19:04:48 | 競輪
 レインボーカップのファイナルが同時に行われた広島記念は今日が決勝でした。
 並びは武田-神山-諸橋の関東,石橋-加藤の南関東,柴崎-山口-西郷の中部近畿で,飯野は単騎。
 武田を制してスタートを取ったのは石橋。そのまま前受けとなり,3番手に武田,6番手に飯野が入り,7番手から柴崎で周回。残り2周のバックから柴崎が一気に発進。石橋を叩くと武田が切り替え。打鐘を迎えると飯野が外を上昇して先頭に。さらにホームから5番手となった武田が発進し,かまし先行のような形となりました。4番手には追い上げた石橋。結局レースは直線入口までこの隊列で進行。あとは踏み比べとなり,番手から出た神山の優勝。武田と神山の中を割った諸橋が2着で,3着は接戦でしたが外の石橋が逃げた武田を差し切りました。
 優勝した栃木の神山雄一郎選手は6月の宇都宮記念以来となる記念競輪96勝目。これはもちろん現役最多。競輪グランプリに出走が決まっている選手は,1本に絞っている選手が多い中,ここは武田とともに参戦。連係が決まりました。グランプリでも連係確実で,いい弾みになったのではないでしょうか。当地の記念は一昨年も優勝しています。

 通院時における検査や診察の具体的な内容ですが,採尿は紙コップに自分で尿を採ります。中央検査室のすぐ横にトイレがあり,このトイレには小窓がついていますので,その奥の棚に紙コップを置いておけばいいのです。また採血は左腕に注射をされて血を抜かれるもの。このふたつに関してはとくにこれ以上の詳しい説明は不要でしょう。
 一方,大概は3時からの診察の方ですが,これは当日の検査の結果などを医師から聞くというのが大部分。したがってどんなに長くても10分もあれば終わります。もちろん,たとえばインスリンの量の変更などは,このときに医師から指示されるということになります。内科の診察というともっと違ったことを連想される方もいらっしゃるかもしれませんが,糖尿病の診察というのは,僕に限らず,大体がこんなものなのだろうと思います。僕は服を脱ぐということはありませんし,そもそも医師が僕の身体に触れるということすらありません。
 診察が終了しますと決まったやり取りがいくつかあります。まず,僕の方から使い済みの注射針を渡します。すでにお話ししましたが,インスリンの注射器や血糖値測定に使うセンサーなどは,自宅でゴミとして処分してもいいのですが,注射針に関しては,専門的な処分が必要なので,このときに渡すということになるのです。なお,これは薬局でも処分してくれますので,そちらに持っていくこともあります。茶筒とか,大きめのプレーンのヨーグルトの紙パックなどを利用しています。
 インスリンは処方箋ですが,血糖値計測の針やセンサーはそうではありません。したがって次回の分までのセットを受け取ります。現在はおよそ2ヶ月に1度の通院で,インスリンを除いて1万円強の費用ですが,その大部分がこれです。
 最後に処方箋が出ますのでそれを受け取り,すべての診察が終了ということになります。なお処方箋は,この後さらに受付で判子を押してもらう必要があります。
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