スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

農林水産大臣賞典クラスターカップ&和食レストラン

2012-08-14 18:52:24 | 地方競馬
 今週は3日連続で交流重賞。今日は第17回クラスターカップ。おそらく大雨の影響で移動ができなかったためだと思いますが,セレスハントは岩田康誠騎手から田中勝春騎手に騎乗変更。
 好発はタイセイレジェンド。外から何頭かが追い掛けていこうとしましたが,振り切ってそのまま逃げました。スターボード,サマーウインド,ブリーズフレイバーの3頭までが先行集団を形成。セレスハントは好位から。最初の600mは34秒0でこれはミドルペース。
 タイセイレジェンドの逃げ足は快調。スターボードは直線入口まで食い下がりましたが,そこからはタイセイレジェンドが離していって独走。ほとんど止まることなく後続に6馬身の差をつけての圧勝。3コーナー手前から動き始めたセレスハントが2着。後方から直線ではインから追い上げたアイルラヴァゲインもスターボードを差して3着。
 優勝したタイセイレジェンドはこれまで23戦して6勝。昨年暮れあたりからの戦歴から,重賞制覇は時間の問題と思っていましたが,ここで達成しました。今日は斤量面で恩恵がありましたが,逃げて35秒台で上がってきた内容は強く,まだ活躍が望めそうです。父はキングカメハメハ,母の父はメジロマックイーン。祖母の従弟に1995年の秋の天皇賞を勝ったサクラチトセオー,その半妹にその直後のエリザベス女王杯を勝ったサクラキャンドル
                         
 騎乗したのは内田博幸騎手で管理しているのは矢作芳人調教師。共にクラスターカップは初勝利。

 この翌日,7月15日の日曜日は,妹はガイドヘルパーに連れられての外出。この日は三浦市内にある施設まで行きました。妹が利用している外出としてはかなりの遠出にあたります。帰ってきたのも午後6時前と,このシステムでの外出としては異例といっていいくらい遅い時刻となりました。さらに翌16日にピアノレッスン。これは月曜日ですが,この日はハッピーマンデーの休日。したがってこの間は妹は三連休であったのですが,そのすべてに何らかの予定が入っていたということになります。
 そして18日の水曜日,妹を作業所まで送っていった母が帰宅した後,僕は一緒に和食レストランへと出掛けました。これは直後にの三回忌が控えていて,その後の精進落としの予約を入れるため。もちろんただ予約を入れるために出向くのも馬鹿らしいですから,ついでに昼食もそこで済ませました。実は母からは,翌19日の昼にどうかという打診を受けていたのですが,僕の都合がこの18日の方がつけやすかったので,この日に変更してもらったものです。
 このレストランというのは僕の家から杉田へ向う途中にあります。位置関係でいいますと,僕の家からこの方面に行くには,国道16号線を横須賀方面に向うことになります。このブログにたびたび登場する場所でいえば,が入院し,現在も通院している磯子中央病院があり,その先に磯子駅,環状2号線との屏風ヶ浦交差点の先にこの和食レストランがあり,杉田というのはさらにその先です。
 ここで精進落としをするのはいわば恒例となっていて,父の葬儀の後は別でしたが,納骨の後もそう。昨夏の一周忌法要の後もそうでした。そもそもそれ以前の,父の母の法事の頃,つまり父の生前からそうでした。また,これは僕の家族ではなく,父の一番上の兄であるY伯父が中心となって営んだものですが,K伯母の葬儀の後のときもそうでしたし,その納骨の後のときも同様でした。大体がこうした法事に集まる人というのは決まっていますから,いつも同じ場所で行う方が合理的であったのです。そしてK伯母の場合には関係ありませんが,この場所は父や父の母が眠っている日野公園墓地から行きやすくもあったのです。
コメント
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