スピノザの『エチカ』と趣味のブログ

スピノザの『エチカ』について僕が考えていることと,趣味である将棋・競馬・競輪などについて綴るブログです。

東日本大震災被災地支援高知記念&母の肝機能の詳細

2011-06-27 18:27:22 | 競輪
 3日目にルーキーチャンピオンレースが組まれた高知記念は昨日が決勝。並びは中村-丸山の南関東,篠原-石丸の四国中国の後ろで宗景と朝日が競り,松川に佐藤-斉藤の北日本。
 Sは石丸が取って篠原が前受け。3番手は並走で5番手に中村,7番手に松川という周回。松川が残り2周前から上昇。中村が切り替え篠原は引いて6番手。このまま打鐘から松川の抑え先行。篠原もホームを過ぎるところから発進。しかしバックでは佐藤の牽制があって失速。これを見て石丸が自力発進。ただ運行の関係でかなり外を回ることとなり,松川の番手から出た佐藤には届かず佐藤が優勝。石丸が2着。直線で内を鋭く伸びた中村もかなり迫っての3着。
 優勝した福島の佐藤慎太郎選手は一昨年8月の高松記念以来となる6度目の記念競輪優勝。完全な即席ラインでしたが松川の逃げになったのが大きかったです。今年はS班で戦っているように,昨年はグレード制覇こそなかったもののそれなりの成績は収めていました。この開催はS班が2名と,ややメンバーに恵まれたところがあり,そうした中でしっかりとチャンスをものにしたというところではないかと思います。
                         
 すべて別戦のワンツースリーで,こういう場合は高配当が望めるのですが,ここはこの3人の力量がほかの6人より明らかに上位と思われました。そういう意味では配当からみても順当な結果に終わったという感があります。

 翌4月5日はの磯子中央病院の通院の日でした。といってもこれは小脳出血の脳外科ではなく,肝機能の方で内科。母の通院は,脳外科の場合だと木曜の午前,内科の方は火曜の午後というのが原則になっています。いずれも妹の迎えのサービスがない日に該当しますが,この日は午後からでしたので,母が作業所まで送っていくことには何の障害も生じませんでした。
 前日,僕は検査情報の詳細をもらえなかったのですが,逆にこの日は母がそれをもらってきました。脳外科と内科を通して,磯子中央病院ではこれが初めてのケース。ちなみにこの日は診療の点数がいつもより少し高くなっていたということですので,やはりこれをもらうと診察費も少し高くなるようです。僕の場合で比較しますと,点数で50点です。診察費の方は保険証による医療費の負担の割合によって異なると思われますので一概にはいえないのでしょうが,これも僕の場合ですと150円です。僕は3割負担ですので,これから考えると点数の1点というのが10円に該当し,500円の3割に当たる150円が増額されているということではないでしょうか。
 詳細をもらうことができましたし,僕もそれを母から見せてもらいましたので,母の肝機能のどこに問題が生じていたのかをようやく知ることができました。これによりますと,数値として問題であったのは2点。ひとつはGOTとGPT,あるいはASTとALTといわれることがあるもので,この数値が高くなっていました。これは僕のオーダーにも含まれていたもので,僕が肝機能に障害が生じているといわれたときに問題となったのと同じものです。そしてこれは,僕が想像していた通りでした。
 もうひとつ,問題となっていたのはALPという数値で,これも高めでした。調べてみましたところ,これは胆汁の流れが悪くなったときに高めに出るようです。飲酒と関連があるとされるγ-GTPの数値の悪化と関係があるとのことですが,母の場合はこちらの数値も計測されていまして,そちらの方は正常でした。もっとも母は飲酒というのは,少なくとも僕の記憶があるうちはしていません。つまり相当の昔から酒は飲んでいなかった筈で,γ-GTPの値が悪くなるということは考えづらいです。
コメント
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