三郎兼続の日記

趣味の写真で山登り・旅行を主体にした日記
最近は山登りが少なく、城郭・巨木へ

佐渡島トキの里に行って来ました。

2024-06-02 11:23:38 | 旅行記

2024年5月29日(水)佐渡島トキの里に行って来ました、トキも大分増えたそうですよ、この日までは見えませんでしたが、翌日バスの中からトキが飛んでいるのが見えました。

トキの里 最後のトキのキン・・・はく製。

トキの里 放鳥を待つ朱鷺・・・・凄い飛んでいる写真が撮れました・・・偶然ですが。

後は飛んでくれませんでしたね・・・・。

両津湊の現海上保安庁にある・・・江戸時代は御番所の松・・・尾崎紅葉は”村雨の松”と名付けた。

村雨の松(クロマツ)樹齢300年幹回り6・2m。

両津欄干橋?・・・これは新橋の方ですね、加茂湖が海にそそぐと接している所に架かる橋。

近所の久知八幡宮・・・ホテルからここまで散策。

花笠踊り・神輿・流鏑馬等の神事が行われるとありましたね。

此れはホテルから見えた妙見山に建つ、航空自衛隊の佐渡のガメラレーダー・・・弾道ミサイルの探知・追尾機能を持つ、空の安全を守る高性能レーダーなのです、強いぞガメラ。

 

 

 

 

 

 


佐渡島の雑太城に行って来ました(真野宮・妙宣寺=雑太城)。

2024-06-02 07:13:00 | 城郭新潟

2024年5月29日(水)に佐渡の真野宮・妙宣寺に行って来ました。

真野宮 承久の変(1221)で順徳天皇が佐渡に御遷幸(難しい言葉ですね)、御火葬塚を管理していた真輪寺が明治に真野宮となり順徳天皇を祀る、菅原道真・日野資朝も配祀。

真野宮・

本殿の裏側が御在所。

妙宣寺・・・五重塔で有名なのですが、佐渡の守護代本間氏の居城とは・・・。

妙宣寺の仁王門。

階段を上がると五重塔が見えます。

趣のある妙宣寺の仁王門。

仁王像。

仁王像。

五重塔。

もう一枚。

日蓮宗妙宣寺の山門・・・・手前にある橋・・・お城の空堀、右側は本丸の土塁跡。

妙宣寺=雑太城(さわた)、佐渡の守護代本間氏の居城跡、天正17年(1589)上杉景勝は佐渡に侵攻、家老の直江兼続により此処に妙宣寺を移築したのです・・・との案内板が。

本丸への橋 正面は妙宣寺山門。

橋手前から・・・空堀と土塁。

本丸に入りました、振り返ります、山門と日野資朝の墓。

日野資朝の墓、後醍醐天皇の正中の変、正中2年(1325)北条高塒により佐渡に佐渡に流されその後切られましたね。

妙宣寺番神堂。

此処は本丸の搦め手虎口?、に見えました。

祖師堂(1880)。

妙宣寺本堂(1863築)。

本堂と庫裏。

庫裏(1862築)。

妙宣寺庫裏の大黒柱・・・・クロマツの大木からを使用したものですね、思わぬところで城郭を・・・佐渡は結構お城跡が多いのですよ、たらい船の脇も城山の丘。