日本の株式市場は、今日は大納会です。
目下19,100円台の動き。出来高はあまり多くありませんが、明るい大納会になりそうです。
今年の日本の株式については、海外投資家は7年ぶりの売り越しで終わりそうですが、
今朝の日経紙によれば、「海外勢は日本株に新しい?魅力を感じている」由です。
私は、これまでしばしばこのブログで描きましたが、
それは「流動性が大」であるということです。例えば、
ヘッジファンドなど、短期の仕手筋が大量に売り注文をだし、
そのために大きく下げることがあった時などです。
かつては、顧客の売りには証券会社の自己部門が向かわざるを得なかったことが多かったのですが、
最近は市場で吸収できるのですね。
これは大口投資家にとってはタイヘンな魅力です。
そんな魅力ある市場に来年は多くの海外投資家が参入してほしいです。
・・・・
ところで、24日のブログで書きましたが、
ニューヨーク・ダウ平均が7年ぶりに“値下がり年”になるかどうかです。
昨日192.71ドル上げて17,720.98ドルで終わりましたが、
昨年の終値17,823.07ドルまで、あと102.09ドルです。
アメリカの立会はあと2日ありますが、
どちらに賭けます?(笑)
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