今朝の日経紙「羅針盤」の記事:
ECBのドラギ総裁は「スーパーマリオ」と呼ばれていた由。それは、
“節目となる理事会では必ず市場の期待を上回る緩和策を打ち出し、
魔法のように相場を上向かせてきた”からだそうです。
それが、12月3日の理事会では、
“小粒な緩和策しか決められず、市場の失望を招いた。”
ということです。
それでふと、日銀の黒田総裁が頭をよぎりました。
これまで、びっくりするような?施策を打ち出してきたのですが、
昨日も書きましたように、
“なんだそんなことか”と市場をがっかりさせましたね。
日欧ともにスーパーマリオの
魔力は失われた?