減価償却の持つ意味

 さて、減価償却とは、

 企業が使用する機械などの設備は、年々消耗していきますが、

 この価値の減る分を経費として計上すること、なのです。

 減価償却した額だけ企業の利益は減ることになりますが、

 一般的に、設備投資を積極的に行う企業ほど(当然のことですが)減価償却は多くなります。

 したがって、減価償却が多い企業は、将来に備えた工場や設備の新設などが多い、元気な企業という見方ができるのです。

 特に技術革新の激しい昨今では機械や工場など、次々と新設していかなければ競争にかつことはできませんね。

 この減価償却費は、経費として計上はしますが、社外に流出するわけではなく、

 社内に留保されていますので、将来の投資にも使うことができます。

 とすれば、減価償却費は、その期に生み出した利益ともいえるのです。

 これで、株価キャッシュフローのもつ意味はおわかりでしょうが、

 まとめはまた。 
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