今朝の日経新聞17ページに半分近いスペースを取って、
信用取引のことが書かれていますので、要約します。
◎個人投資家が信用取引での買いを増やしていて、それが相場の下支えとなっている。
買いの残高は3兆495億円で、4月中旬以来約半年ぶりの多さである。
◎銘柄は、流動性が高く値動きの大きいものが多く、
大手自動車株やメガバンクなどが買われている。
◎信用取引の売りは、4週連続で減っている。
売りの残高は5438億円で、5か月ぶりの低水準である。
ただし、新規売りよりも利益確定の売りが活発であった。
以上です。
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今書いている「信用取引の基礎知識」で、いずれ信用取引残高の見方についても書きますが、
明日からも順番を追って書いていきます。
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