日本のお盆休みはほぼ終わりましたが、パパの夏休みはまだ続いている?ようです。
いわんや海外機関投資家の人たちの夏休みはまだまだです。
昨日の東京市場の株式売買高がそれを如実に示しています。
株数ベースでは17億882万株と20億株割れで、
代金ベースでは1兆9480億円と2兆円割れとなり、2兆円割れは4月6日以来。
いちいち市場の噂など気にしない方が良い?のですが、
中国の景気減速懸念に加え、日本の景気落ち込みも言いだす向きも。
4~6のGDPがマイナスになったことを捉えたようですが、
このマイナスはもともと予想していたことであり、むしろ予想マイナス幅より小さかったはず。
今月の情報で注目しておくのは、
◎19日発表の(7月28~29日分)FOMCの議事要旨でしょう。
内容が、米利上げの時期判断材料になり、為替や株はもちろん物価見通しにも影響ありです。
いずれにせよ、夏休み明けまで・・・・