NYダウ平均が、7月30日から昨日(8月6日)まで6日間連続して下げました。
これは、昨年10月8日(16,994.22ドル)から16日(16,117.24ドル)までの6日連続安以来、
約10か月ぶりのこと、と報じられています。
この「・・・ぶり」というのは、単なる事実を伝えるだけなのか、
それとも、何か意味があるのか、時々考えます。
そこで、昨年10月に連続安をしたあと、どうなったのかを見ました。すると:
10月17日(16.380.41ドル)から28日(17、005.75ドル)まで、
8日間連続で上げていました。
下げたときの背景や、上げたときの環境など、まったくノー考慮です。
「・・・ぶり」は、新聞を読む人、ニュースを聞く人を
ひきつけるだけのもの?
それとも・・・ケースバイケース・・・ですね。