7月31日のこのブログで、「8月の株式は上がるかどうか」について書きましたね。
過去66年間で、8月に上げた年は35回、下げた年は31回であったと。
ところで、私の40年強の証券生活現役時代を通して、「8月という月」の思い出は、
①夏の高校野球のころは相場は上がらないことが多い。
②家にこもってクーラーをつける時間が長く、電力不足になる年が多い。
③海外機関投資家の人々は長期休暇に入る人が多い。
④国内でも夏休み、とりわけ“お盆休み”は都会がガラガラになるほど休暇が多い。
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特に③は、今や東京市場の出来高の7割をしめる海外投資家の動きが鈍る?のは大きいです。
とりわけ、9月にはアメリカの金利引き上げが云々される時期ですから。
皆さんの印象はいかがですか。