海外発のテーマで相場が揺れ動いているとき、
一番スタートの東京は“動きにくい”ですね。
◎ギリシャ問題については
現地の昨夜・日本時間の今朝未明、ギリシャが「財政改革案」をEU側に提出した由。
一部の通信社情報では、年金制度や付加価値税などの改革に踏み込んだ内容、と報道しているそうですが・・・・
今、欧州委員会、IMF、ECB、の三機関が精査しているのです。
◎中国株価については
中国政府が株価下支えに懸命ですが、上海市場が開かないと確認ができません。その立会時間は、
前場が9時半から、日本時間では10時半からですから、もう少し経たないとわかりません。
(昨日は、上海が始まってから、急速に東京も持ち直したのですね。)
・・・・・
両方とも、今日中にすっきりすれば、早ければ午後から、
そうでなければ、また来週、東京が頑張る?