古い書物を引っ張り出して、“証券市場の来し方”を眺めるのもなかなか面白いおのです。
日本で最初の株式取引所は:
明治11年6月1日に開所した「東京株式取引所」です。
資本金20万円の株式会社でした。
トップは社長とはいわず、“頭取”で小松彰氏の由。
ここからが面白い。(前にも書いたかもしれませんが)
役員は4人ですが、役員とはいわず“肝煎”(きもいり)と言ったのですね。
因みに辞書で“肝煎”見ると:
広辞苑→①世話をすること。周旋すること。特に、奉公人・遊女などを周旋すること。また、その人。とりもち。
広辞林→肝{煎る}①いらいらする。焦慮する。②ほねをおって取り持つ。世話をやく。周旋する。
となっています。
要するに、ほねをおって世話を焼く人なんですね。
取締役とか理事より、肝煎のほうがよさそうですね。(笑)
日本で最初の株式取引所は:
明治11年6月1日に開所した「東京株式取引所」です。
資本金20万円の株式会社でした。
トップは社長とはいわず、“頭取”で小松彰氏の由。
ここからが面白い。(前にも書いたかもしれませんが)
役員は4人ですが、役員とはいわず“肝煎”(きもいり)と言ったのですね。
因みに辞書で“肝煎”見ると:
広辞苑→①世話をすること。周旋すること。特に、奉公人・遊女などを周旋すること。また、その人。とりもち。
広辞林→肝{煎る}①いらいらする。焦慮する。②ほねをおって取り持つ。世話をやく。周旋する。
となっています。
要するに、ほねをおって世話を焼く人なんですね。
取締役とか理事より、肝煎のほうがよさそうですね。(笑)
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