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豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

中低位株リードの相場

2006-12-22 09:44:11 | 株・いろいろ
 騰落レシオ(注1)が115%台で推移し、サイコロジカルライン(注2)は昨日までで10勝2敗の勝率83.3%とかなり熱い相場つきです。

(注1)25日間の値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割った比率です。70%以下は「買い」、120%以上は「売り」と経験則上いわれます。

(注2)最近12日間のうち株価が上げた日と下げた日の比率です。3勝9敗以下は「買い」、9勝3敗以上は「売り」が経験則の由です。

 また、昨日の東証1部で、売買高上位10銘柄の比率(注3)は全体の35.1%と高水準でした。

(注3)これを先導株比率といいます。

 売買高上位は、住金、新日鉄、神戸鋼、石川島、三菱重、川重、日興コーディ、いすず、NEC、コマツ等で中低位株がかなりを占めています。

 中低位株が活発に動いているときは、概して個人投資家が主体なのですが・・・

 外国人買いも高水準で続いていますね。