難しいアクティブ運用

　モーニングスター社が、米国株のアクティブ投信を運用スタイルごとに九つのグループに分けて今年の平均成績を調べたところ、目標としている「株価指数」を上回ったのは一つだけだった由。（昨日の日経夕刊）

　これなら、株価指数のＥＴＦを買っているほうが良かったということになりますね。

　こういうことは今に始まったことではなく、そもそも「インデックスファンド」誕生のきっかけにもなったことでもあったのです。

　相場環境や、そのときどきの株価の動きでそうなる時期があるということでしょう。

　でも、積極的に株を運用して“儲ける”ことはとても難しいということではありますね。

　今年もあと一ヶ月弱となりましたが、皆さんの運用実績と株価平均との比較はいかがですか？