債券にはいろいろの種類がありますので、もっとも一般的な「利付債」(年2回ほど利息をもらうような債券)について、そのカワセ益をみてみましょう。
◎満期(償還)のときのカワセ益→雑所得となり総合課税の対象になります。
◎途中売却したときのカワセ益→非課税です。
例えば、1ドル100円のとき100万円だして1万ドルの米ドル債を買ったとします。
◎数年後の償還日に1ドル120円になっていたとします。償還金は1万ドル→120万になり、20万円のカワセ益がでます。この20万円は雑所得となり、他の所得とあわせて申告することになります。
◎この米ドル債を償還日の1日でも前に売却する(その日も1ドル120円とします)と、20万円はまるごと利益になります。
ちょっと頭を使えば節税に![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/eq_2.gif)
◎満期(償還)のときのカワセ益→雑所得となり総合課税の対象になります。
◎途中売却したときのカワセ益→非課税です。
例えば、1ドル100円のとき100万円だして1万ドルの米ドル債を買ったとします。
◎数年後の償還日に1ドル120円になっていたとします。償還金は1万ドル→120万になり、20万円のカワセ益がでます。この20万円は雑所得となり、他の所得とあわせて申告することになります。
◎この米ドル債を償還日の1日でも前に売却する(その日も1ドル120円とします)と、20万円はまるごと利益になります。
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