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初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

日本シリーズの思い出

2012-10-23 09:46:24 | 趣味
 私が現役時代の先輩に、熱烈タイガースファンの人がいました。

 1985年の日本シリーズ対西武戦、

 4勝2敗で阪神タイガースが球団史上初の日本一になったときのことです。

 ある上場企業が、阪神タイガースのユニフォームを模した“バケツ兼物入れ兼腰掛”(径30㎝強、高さ40㎝くらい?)を作成したのですが、

 事業法人部担当役員であった彼は、

 そのバケツを、部下のタイガースファン全員に配ったのです。

 にわかファンが増えて(私もその一人・笑)、購入したバケツはトラックで運ばれてきました。

 ところで、この先輩は1958年までは巨人のファンだった由です。

 その年の日本シリーズ・巨人対西鉄戦の折、若かった彼は仕事帰りで一杯やるごとに、

 仲間や部下と“賭け”をしたそうです。

 試合は巨人のペースですすみ3連勝しました。

 調子に乗った彼は、手当たり次第に賭けの条件をのんだそうです。

 ところが、ところが、非情にも巨人は4連敗し、西鉄ライオンズが優勝。

 賭けに負けた彼は、家まで売ってしまったとか。(オーバー?笑)

 巨人を恨み?愛想を尽かし?

 それ以来、阪神ファンになったのですって。

 

 

旅をするときのスタンス

2012-10-15 09:45:18 | 趣味
 秋冷の良い日々ですね。旅をする人が多いんじゃありません?

 旅をするときに、二通りのタイプがあるように思います。

 旅行会社のセットしたスケジュールにのっていくとか、グループの幹事が決めたコースを行くタイプ。

 もうひとつは、自分でスケジュールや訪問先を決め、そのために必要な知識をできるだけ取り入れるタイプ。

 前者は、自分の知らなかった世界や味?などについて“サプライズ”を楽しむのですね。

 後者は、実は私はこちらなのです。

 訪問先のことについて知識を増やし、行ってみて“納得”し、知識の補完を楽しみます。

 例えば、例えばですよ。

 今度の九谷焼、越前焼の窯元見学でも、歴史から現状までを知っておくのは勿論“小説”まで読むのです。

 九谷焼の小説では、「高田宏著・雪古九谷」を読みました。

 越前焼の小説では、「津村節子著・炎の舞い」を読んでいます。

 焼き物では謎の部分が多く、自分でも仮説を立てたり、ストーリー作りをするのはとても楽しいです。

 みなさんはどっちのタイプですか。(笑)

仏映画「最強のふたり」をみてきました

2012-09-23 14:37:01 | 趣味
 フランスの映画「最強のふたり」を見てきました。

 パリの大富豪がパラグライダー事故で頸髄を損傷し、四肢麻痺の生活。

 しかも妻を病気で亡くすなど、人生の先行きに望みのない生活を送っていました。

 とはいえ、介護者は必要。

 採用されたのは「不採用にしろ。そうすれば失業保険がもらえるから。」と言ったスラム街の黒人青年。これは面接時点での本音でした。

 しかし、生活を進めるうちに、二人にはシッカリとした絆・友情が芽生え、

 大富豪も「生きるエネルギー」を蓄えていくのですね。

 実話の映画化だそうです。

 原題は「Intouchables」です。

 クラウン仏和辞典をひくと、最初にでてくるのが「触れるべからず、神聖な」です。

 この“ふたり”は、

 白人と黒人、大富豪とスラム街の貧者、障害者と健常者、など、

 正反対の極にたつ二人なのですね。しかし、二人の絆は「最強のふたり」にしたのでしょう。

 モデルになった二人、大富豪は現在モロッコで新しい愛人と子供にも恵まれ、

 黒人は会社社長となって活躍している由。

 時間を感じさせない映画、しかも後味の好い映画でした。

秋の七草

2012-09-22 09:15:28 | 趣味
 今朝はひんやりと寒いくらいの気温。本物の秋!?

 まんえふしふ:万葉集には4500種の歌がのっているそうですが、

 山上憶良(660~733?)が詠んだ歌に、秋の七草があります。

 萩の花 尾花(おばな)葛花(くずはな) なでしこの花
          をみなへし また 藤袴(ふじばかま)朝顔の花

 ここでふと、朝顔が秋の花?という疑問がおきます。

 そこで植物の本を見ると、

 朝顔の花期は、7~9月となっていますので、秋の花といってもおかしくないようです。

 また、ここでいう朝顔の花は桔梗(ききょう)のことではないか、という人もいます。

 さらに言えば、“キキョウ咲きアサガオ”というのもあるようです。

 ・・・・・

 なお、歌の中の「尾花」は「すすき」のこと、

 「をみなへし」は「女郎花:おみなえし」ですね。

富士山の新雪

2012-09-18 13:06:33 | 趣味
 暑い暑いと言っている下界?ですが、

 数日前、富士山には新雪が、というニュースを聞いたような・・・

 そこで、窓の外は強い日差しですが、

 私も、富士の新雪を描きました。

 お手本は、向井淳吉画伯の「新雪富士(山梨県忍野村)」です。

 写真では夕日を受けたように赤っぽくなっていますが、実際は青みがかった富士山です。

 まだイーゼルの上にあり、100%の出来上がりではありませんが、

 最後の手入れをし、サインすればできあがりです。

 

 

囲碁の長生

2012-09-17 11:30:00 | 趣味
団塊の世代がシニア入りし、この層のシェアがぐんと上昇。

ところで囲碁に長生(ちょうせい)という形があります。

長生という形は、生きでも死にでもありませんが、

こんな形は奇形児といわれる位、できる形ではないようです。

でも、「長生は無限、無窮の趣を伝える」と言う人も。

以上、敬老の日にあたって。(笑)

フェルメール展に思う

2012-09-08 09:41:45 | 趣味
 多くの人と同じように、私もフェルメール大好き人間で、

 だいぶ以前から機会を逃さず、展覧会でも、映画でも、本でも、DVDでも、親しんできています。(2000年にはパリのルーブルへ“レースを編む女”を見にいきました。)

 今度も(あまり予備知識をもたず)マウリッツハイス美術館展に行きました。

 JR上野駅から公園に入った途端目に入ったのが、国立西洋美術館の看板で、

 フェルメールの“真珠の首飾りをする少女”の絵でした。えっ?・・・と。

 そうだ、私が見に行くのは“真珠の耳飾りの少女”だったと、東京都美術館へ。

 混むだろうからと午後3時半ごろ行ったのですが、それでも40分待ち。

 ・・・そんな状態ですから、入ってからも頭、頭、頭・・・・

 ようやくたどり着いた目的の絵の部屋、これがまた絵の前まで行列、30分待ち。

 押し合いへし合いで、絵の側に行くと、係員が「立ち止まらないでください」と、

 30秒もいたでしょうか。うーん、来るんじゃなかった?

 

 同じフェルメールの“ディアナとニンフたち”の前は人が少なく、比較的ゆっくり見ることができました。

 むしろ、この絵の方が真贋?(フェルメールかどうか)などの話題性が多いのに・・・

 さらに、欲を言えば、マウリッツハイス美術館にはさらに有名な?

 “デルフト眺望”があるのですが、それも見たかった、です。

 いつも、有名絵画展がある都度、日本人の文化度の高さを思い知らされます。

 なお、この絵は以前にもこのブログで紹介しましたが、

 私が描いたものです。(笑)

スポーツ好きには応えられないこの夏

2012-07-16 09:56:14 | 趣味
 いよいよ夏本番の暑さになってきました。

 節電もしなければいけないのですが、今夏はスポーツ好きにはクーラーが欠かせない?

 いや、節電だけでなく寝不足対策も必要ですよ。

 ◎ロンドン五輪が今月27日から8月12日までおこなわれますね。

 ロンドンと日本は時差が8時間ありますので、日本時間夜中の競技がたくさん。特に決勝戦などはほとんどが夜中です。

 27日からと書きましたが、女子サッカー予選は現地25日から始まります。

 「日本対カナダ」は25日17時(日本時間26日午前1時)キックオフです。

 28日からは水泳が;現地10時~20時48分(日本時間18時~29日4時48分)に行われますが、これも決勝戦は夜中ですし、

 メダル期待の体操男子決勝は;現地30日16時30分(日本時間31日0時30分)

 というように、夜中に行われるのです。

 ◎国内では、8月8日から夏の高校野球が始まります。

 自分の卒業校であろうとなかろうと、出身地、居住地、その他ひいきの高校応援で盛り上がります。

 毎年、暑い盛りの年中行事ですが、スポーツ好きには応えられません。

 お互い熱中症に気を付けて楽しみましょう。