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初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

色絵雉香炉の塗り絵

2012-02-28 10:05:05 | 趣味
石川県立美術館に江戸時代の名陶工野々村仁清が作った作品、

色絵雉香炉(イロエキジコウロ)があります。国宝です。

昨年の春、娘夫妻が金沢観光をした折に、

その塗り絵を土産に買ってきました。

それの色を塗りました。

私も実物を見たことはありますが、なかなか迫力がありました。

スポーツと世界ランキング

2011-11-15 10:06:01 | 趣味
 このシーズンもいろいろなスポーツが行われていて、TV観戦がとても楽しみです。

 最近はどのスポーツにも日本人選手が活躍しており、世界ランキングも上位の人・チームが多いですね。

 ランキングは大きな試合が終了後すぐに発表になっているようです。

 数日前に三井住友VISAマスターズゴルフで優勝した松山秀樹選手が、

 541位から196位に上がった、とか、

 テニスの錦織圭選手が順調に勝ち上げってきて25位になった、とか、

 日本人選手が上位にくると嬉しくなってしまいます。

 上位に日本人選手がいるスポーツは多く、

 フィギュアの男子では、高橋大輔、小塚崇彦、織田信成各選手

 女子では、安藤美姫、鈴木明子、浅田真央各選手 がいずれもベスト5に、

 卓球でも、男子の水谷隼、女子の石川佳純、福原愛、平野早矢香各選手はベスト10に

 入っていますね。

 どのスポーツにも、世界中?の多くの国が参加していますので、

 どの国が強いのか、日本とはどっちが上なのか、などという参考にもなります。

 例えば、女子バレーボールの日本は4位なのだから、

 がんばれー!というように。

 

秋は展覧会シーズン?

2011-11-06 10:11:40 | 趣味
 毎年この時期に、地元の自治会で「秋の作品展」を開催します。

 私は、いつも陶芸作品と、油絵を出すことにしています。

 出典する作品は、この作品展のために制作するわけではありませんので、

 過去に作ったもの、描いたもの、ということになります。

 作品には小さなメモをつけました。



 「秋のサン・モリッツ湖」と題したこの絵(8号F)には、

 「スイスの東部にあるサンモリッツは、夏はヨットをはじめとするウォータースポーツ、冬は世界中からスキーの愛好者が集まる高級リゾート、そして秋は木々の葉が黄金色に輝きます」

 と書きました。また、陶芸作品「首型花台兼花器」には、



 「置物として、花台として、そして上の円形の部分をとれば花器としても使える、という欲張った機能を考えて作りました。顔の表情がいいでしょ?(笑)昨年秋の県展入選作です」

 としました。

 この作品展は今日の夕方で終了です。

秋の七草

2011-09-30 10:06:19 | 趣味
からりと晴れ渡った秋日和。

山道を歩いていると、ふと秋の七草が口をついてでます。

萩の花 尾花 葛花 なでしこの花
をみなへし また 藤袴 朝顔の花

1300年前、山上憶良もこんな光景を見ていたんだろうなって。

滋賀旅行(5)昔の思い出

2011-09-25 09:56:45 | 趣味
 私が滋賀県に住んだのは、まだ10歳にも満たない、

 東京育ちの青白い小さな子供でした。でもいたずら盛りの子供でした。

 夏のスイカ畑に入って行き、まだ熟れないスイカを盗んで、江若鉄道の線路端まで持っていくのです。

 日に数本の列車しかこない線路端は、恰好の遊び場だったんですね。

 そして、そのスイカを線路に落として割るのですが、

 まだ中は真っ白。美味しいはずはありません。

 しかも、農家の人が遠くから双眼鏡で、悪童の行為を見ているとも知らずに。

 線路の下に敷き詰められた石ころの間から、

 伸びている野蒜(のびる)を抜いて、母に持って帰ったのもそこでした。

 母とは、兄弟たちといっしょに、

 琵琶湖まで行って、石投げをしたり、

 みんなで歌を歌ったり・・・

 「海は広いな大きいな 行ってみたいな よその国・・・・」

 「君の兄さん飛行兵 僕の父さん船長さん・・・・」

 住んだ期間は短いのですが、

 饗庭の思い出はまだまだいっぱいです。

滋賀旅行(4)湖西方面へ

2011-09-24 09:58:16 | 趣味
 今、NHKの大河ドラマ「江」では、いうまでもなく舞台は琵琶湖の東岸(湖東)です。

 でも私は西岸(湖西)を行きます。

 昔、私が幼かった頃、湖西を走っていた鉄道は「江若鉄道」でした。

 江若鉄道の江は近江の江、若は若狭の若であって、

 滋賀県の近江から福井県の若狭を結ぶ目的で設立された鉄道会社だったのです。(会社設立は1920年)

 そして1931年までに、浜大津~近江今津間51kmの鉄道はできたのですが、

 そこから先は資金不足などのため、若狭までは行けずじまいだったようです。

 私は、今津駅の二つ手前の饗庭駅に近い農家のお世話になった時期があり、

 今回、その辺りから今津方面へ行くことにしたのです。

 で、その江若鉄道は1969年に廃線となり、その後、

 1979年に現在の湖西線が開業されました。

 湖西線は、江若鉄道と全く同じ路線を走るのではなく、

 駅名もずいぶん変わっています。

 私が住んだことのある饗庭駅は、今は近くの新旭駅になっています。

 なにもかも“初めての土地”という感じでしょうね。

 

 

滋賀旅行(2)なんで狸?

2011-09-19 09:24:56 | 趣味


 信楽焼きというと、すぐに狸がイメージされますが、

 狸を焼いている窯業地はたくさんあるようです。

 愛知県の常滑、岡山県の備前、京都府の清水などでも古くから狸を焼いていたようですし、

 栃木県の益子でも大きいのが出迎えてくれます。

 (私も以前作りました。写真)

 わが国では、狸は昔から愛嬌のある動物として親しみを感じている動物なのですね。

 それぞれの土地に言い伝えがあるようでして、

 造り酒屋の多い地域では、狸が多いと美味しいお酒ができるとか、

 狸の置物は縁起物であるとか、

 狸 → たぬき → 他を抜く? のような語呂合わせまでイロイロ・・・

 信楽で狸を焼くようになったのは、明治9年生まれの藤原という人が最初、

 という記録が残っている由。

 そして、昭和26年(1951年)11月に、昭和天皇が信楽に行幸されたとき、

 「をさなどき あつめしからになつかしも 信楽焼の狸をみれば」

 という歌を詠まれてから、

 信楽の狸が全国的に広まったようです。 

 

滋賀の旅行計画(1)

2011-09-18 07:14:38 | 趣味
 ほんとに久しぶりに国内旅行を計画しています。

 現役時代は、転勤や出張で全国をまわりましたが、

 「あそこに行こう」という計画での国内旅行はいつ以来?

 今回、滋賀県内の二つの目的地を選んでいます。

 ひとつは、私の趣味としている「陶芸」を楽しむため「信楽」に1泊。

 もう一つは、ずーっと昔に半年住んだことのある湖西の「旧饗庭・現新旭」で、琵琶湖に面した隣町の今津に1泊。

 の2泊3日の旅です。

 ・・・・・

 およそ陶芸をする人で信楽を知らない人はいません。

 量も多く、もっともオーソドックスな?粘土が信楽の土だからです。

 歴史もある大窯業地の信楽には以前から行きたいと思っていたのですが、

 鉄道では乗り換えも多く、なにかのついでには行けませんでした。

 信楽では、毎年春に陶芸祭りをしていますが、

 秋にも(主催が変わっての)祭りが開かれますので、

 それに合わせて行きます。

 信楽の狸が出迎えてくれるそうです。(笑)