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初心者のための証券のある生活

豊かな生活を目指し、廣本修正のよくわかる “株・いろいろ”

改めて、猿かに合戦

2015-02-09 09:49:25 | 趣味

 7日の日経紙「春秋」欄に、さるかに合戦から始まる記事を読み、改めて物語や仇討について整理しました。

 私が子供の頃?のさるかに合戦は、

 “だまされて、痛めつけられた蟹は、臼や杵、鉢や栗の応援のもとに、猿をこらしめる”というものでした。

 ところが、最初に書かれた?昔噺は、

 ◎蟹は殺される のですね。そして、

 ◎殺された蟹の子供は、悲しみ、怒り、臼や杵、鉢や栗の応援のもとに仇討をするのです。

 さて、ここからですが、

 ◎物語が書かれた室町時代は、仇討は許されていなかったそうです。

 それなのに、仇討をしたのはどんな時代背景だったのでしょうか。

 ◎江戸時代になってからは、 「届け出た場合」には許された のですね。しかも、

 ◎武士にあっては、当主が殺された場合には仇討をするまで家督相続ができなかったくらい

 仇討・敵討ちは認められたようです。

 私が子供の頃に見た時代映画で、仇討・敵討ちをテーマにしたものはいろいろありましたし、

 それを助けるのは、正義の味方?で、

 胸をわくわくしたものでした。

 つづきはまた。

 


サッカーのTV観戦を楽しむ

2014-12-07 14:52:11 | 趣味

 日本は、春夏秋冬、何かのスポーツを楽しむことができます。

 昨日のサッカーJ1の優勝争いはすさまじかったですね。

 鳴門大塚での徳島対G大阪、埼玉での浦和対名古屋、カシマでの鹿島対鳥栖

 この3試合で、どこかが得点をあげる都度、

 「あーっ」とか「やったー」とか、大いに楽しみました。

 結果は、大逆転でガンバ大阪が優勝。おめでとうございました。

 そして、今から・・・・

 J2のジェフ千葉対モンテディオ山形の試合。

 千葉は引き分けでもJ1に昇格、モンテディオ山形は勝てば昇格。

 モンテディオ山形のゴールキーパーは、先日、ものすごい?(笑)ヘッディング・シュートを決めた人。

 ジェフ千葉は、私が住む地元のチーム。

 試合開始は3時半。テレビは、BS101です。

 やっぱり、応援はジェフ。がんばれ!(笑)


秋の作品展

2014-11-09 14:37:18 | 趣味

 地元の自治会が毎年今頃に「秋の作品展」を開催します。

 2年半前に描いたフェルメールの「真珠の耳飾りをする少女」の模写絵を出しました。

 どうしているか、会場に行ってきました。

 “350年ほど前、オランダのデルフトで生まれた少女。

 最近は、ハーグのマウリッツハイス美術館にいて、

 澄んだ瞳で来場客を見つめていますが、

 今日は、千葉の人たちに見つめられて、・・・・・”

 やや緊張気味でした。(笑)

 


活字離れは続くのか

2014-05-08 16:58:16 | 趣味
 わが家から徒歩10分位のところにある本屋が閉店になります。

 すごく残念です。

 夕方の散歩のついでに、3日ごとくらいには立ち寄りました。

 買う日はすくないのですが、新しく並べられる本を眺めるだけでも、

 とても楽しいのです。

 今日、久しぶりに東京駅前の“八重洲ブックセンター”に行きました。

 現役時代、その隣のビルに通っていた当時はしょっちゅう行っていましたが、・・・

 今日はウイークデイとはいえ、

 12時半ごろの昼休み時間でしたので、少しはと思いましたが、

 顧客が少ないのには驚きました。

 やはり、活字離れが続いているのかなと、

 淋しくなりました。

 

梅と桜

2014-01-18 10:47:33 | 趣味
 連日寒いですね。

 この寒さが一服するころ、梅の便りが届くのでは?と思います。

 ところで、先日(12日)のブログで百人一首のことを書きましたが、

 百人一首に登場する花は梅ばかり?ですね。

 そこで、日本最古の歌集である万葉集は、とみると:

 梅を詠んだ歌は118首もあるのだそうです。

 じゃあ桜は無かったのかというと、

 ありました。が、わずかに40首しかありません。

 えっ!ですよね。桜は日本の国花ですもの。

 では、原産はどこなのでしょうか。

 梅は中国のようです。ただ、日本にも自生していたそうですが。

 桜は?と見ると:

 日本、中国、朝鮮半島はじめ北半球の温帯地方ですって。

 ふーん、そうなんだ!

お正月は百人一首を

2014-01-12 13:48:34 | 趣味
 早いもので、もうお正月も過ぎましたが、

 今年の正月は、ン十年ぶりに百人一首の本を読みました。その中で;

 新暦、旧暦の差はありますが、今頃に詠まれた一首。

 君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ

 若菜は春の七草ですね。「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」のこと。

 詠んだのは光孝天皇(830~887)が若いころで、

 当時の貴族は人に何かを贈るとき、和歌を添えて心を伝えた由です。

 1月7日に1年の無事を祈って七草を食べる習慣は、このころからあったようですが、

 寒い季節、実際に雪が降って入る中、高貴な人がみずから若菜を摘んで、

 和歌付きで贈られた女性はなんて幸せな人でしょう。

 

青池を描く

2013-02-21 10:38:09 | 趣味
カメラを趣味にしている友人が撮ってきた写真で気に入っているという

「白神山地の青池」を絵にしてみました。

絵画が写真と異なるのは、

狙った対象の特徴を、描き手である私なりに捉え、

その部分を強調したり、色彩のアレンジができることです。

静かな青池に沈む古木の神秘的な感じ、

でていませんか。(笑)