仏映画「最強のふたり」をみてきました

 フランスの映画「最強のふたり」を見てきました。

 パリの大富豪がパラグライダー事故で頸髄を損傷し、四肢麻痺の生活。

 しかも妻を病気で亡くすなど、人生の先行きに望みのない生活を送っていました。

 とはいえ、介護者は必要。

 採用されたのは「不採用にしろ。そうすれば失業保険がもらえるから。」と言ったスラム街の黒人青年。これは面接時点での本音でした。

 しかし、生活を進めるうちに、二人にはシッカリとした絆・友情が芽生え、

 大富豪も「生きるエネルギー」を蓄えていくのですね。

 実話の映画化だそうです。

 原題は「Intouchables」です。

 クラウン仏和辞典をひくと、最初にでてくるのが「触れるべからず、神聖な」です。

 この“ふたり”は、

 白人と黒人、大富豪とスラム街の貧者、障害者と健常者、など、

 正反対の極にたつ二人なのですね。しかし、二人の絆は「最強のふたり」にしたのでしょう。

 モデルになった二人、大富豪は現在モロッコで新しい愛人と子供にも恵まれ、

 黒人は会社社長となって活躍している由。

 時間を感じさせない映画、しかも後味の好い映画でした。
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コメント
 
 
 
最強のふたり (azuki)
2012-09-24 02:28:44
私は観ていないのですが、フランスでは大ヒットした映画で受賞もしています。原題について調べてみたら、ハンディキャップのテーマをコメディにするというタブーへの挑戦、2人が社会で置かれた立場をインドカーストの不可触賎民に例える暗示、謎めいたタイトルにして観る人自身に解釈を委ねる気持ち、ということでした
 
 
 
Intouchables (ひろもと)
2012-09-24 09:58:35
azukiさんへ

 原題名をつけた趣旨、なかなか奥が深いですね。

 日本語の“最強の”の意味も奥が深いのでしょうか。
謎めいたタイトル・・・解釈はゆだねる、のでしょうか。

 とても参考になりました。
 
 
 
私も、観てきました (onigiri)
2012-10-02 20:00:24
わりときれいな部分しか語られていないストーリーであるのにも関わらず、鼻白んだ気持ちにさせない、ハートフルな映画でよかったです。カーチェイスの場面では、涙を誘いました。

上のコメントやりとりを見て思ったのは、邦題はその流れでいくと、どういう経緯でつけられたのでしょうね。最強のふたり。ああ、そうか。真逆なイメージのふたりだけど、まさに、最強コンビということでしょうか?
 
 
 
良い映画は・・・ (ひろもと)
2012-10-03 14:09:29
onigiriさんへ

 中々いい映画でした。

 それにしても、世の中の人?は良い映画については大勢見るもんですね。
 2011年にフランスで公開された映画の観客動員数では断然トップ。
 2位の「Rien a declarer」、3位の「ハリーポッター・・・」それぞれの2倍以上ですって。

 日本でも
 
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