浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

田村はまだか

2009-05-04 22:53:14 | 
ジンギスカン屋で寝た人の耳をいじるのは止めましょう。


花見にスクガラスを持ち込むのは危険です。


最近、あったかくなってきてとは言えクーラーを入れるまでも無いので枕元の窓を開けてます。すると、どこからか中国語の会話が聞こえてきます。おそらく向いのマンションからかも。

はい、これが睡眠学習ですね。

こんにちは、神崎さんを真似て前書きを長くしてみましたshowです。
名前を呼ぶ時は『さん』をつけるように。(真顔で冗談)

ゴールデンウィークということで札幌に行ってまして。
飲んだ話はまぁ内輪受けなんで割愛m9(^Д^)プギャー

帰りに本を買ったら偶然、2冊とも北海道が舞台でした。

久保 俊治
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標津に住んでる猟師の話。この話は長くなるんでまた今度。

朝倉 かすみ
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何回か書店で見かけてて気になってたんですが休暇中で気が大きくなっており購入。

舞台はススキノのバー。小学校時代の同級生が40歳になった同窓会の三次会で飲んでる。本当だったら懐かしい友「田村」が来るはずなんだけど飛行機が遅れに遅れたようでまだ来ていない。「田村はまだか」と言いつつ思い出話に花を咲かせる。

てっきり長編だと思ってたら一話目がさくっと終わり「あれ?短編集か。もっとこの雰囲気読みたかったのに」と思っていたら二話目も続いてて、結局ずっと田村を待ってる話。伊坂幸太郎の『チルドレン』みたい、と言えばご理解いただけるでしょうか?

えがった。特に三話目『グッナイベイビー』がよかったなぁ。

そういや昨日の我々は「クメはまだか」って感じだったんですけどね。

じゃウドと野菜の酢味噌和え食べてきますねヽ(´ー`)ノ
コメント (5)
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