浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

スワンソングを歌う会

2007-08-07 22:43:24 | 日記
人事異動で異動しました。(ん?日本語おかしい?)

まぁ異動と言ってもフロアが替わっただけなんだけど。

距離はぜんぜん離れていないとは言え、やってる業務がまったく違うので分からないことばかり。

基本的にはずうずうしい人間なので、よく会社の他フロアに適当に乗り込んでっては「あーどもどもー」とかやってるんで、他のフロアには顔見知りが多い。

しかしねー、今回異動になったフロアだけにはあまり来たことがなくて、知り合いも少なくかなり未知の領域。なんか転校生になった気分。猫かぶってますよー、今の所。アルバイトの人にも「あ、そうなんですか!よろしくお願いします!」と最敬礼。入り口はまず腰を低くね。そのうち化けの皮もはがれるでしょうが。

昨日はなんとなく僕の歓迎会、という感じで食事に連れてってもらったんだけど、今日は前の部署の人が開いてくれる送別会。

ああ、考えてみたら「送別会」というものの主賓(でいいんだよね?)になるのは人生初ですよ。

今までいくつもの会社を辞めてきたけど送別会ってのはまともにされたことはなかったな。もめて辞めた会社もあるし。

この会社入って異動が初めてってわけじゃないんだけど僕の異動の場合は結構特殊で「僕のいるチームごとそのまま別の部署に」とか「メンバーは変わらないんだけど会社名が変わる」とかそういうのばかりなので1人で別の部署にぽこんと入る、というのはまぁ初めてだなー。札幌から転勤のときも「転勤だけど異動じゃない」とわけの分からない状態だったし。そのときは送別会をやる前からほぼ転勤していたようなものだったのでタイミングを逸して、してもらえなかった。

送別会ってのは寂しい会だね~。

スワンソングは歌うより聴くほうが寂しい、と思っているんだけど。

その送別会で寄せ書きをいただきました。わーい♪

寄せ書きってね、書くほうにとっては(僕もいままでそうだった。結構書いてきましたよ)そーんな思いはない場合もあるかも知れないけどね、もらうほうとしてはあなた、これめちゃくちゃうれすぃーっすよ。

送別会があれば歓迎会があるわけです。

先週土曜日はぷち歓迎会ということで上野の五臓六腑というモツ鍋屋へ。

こないだは代官山のモツ鍋屋に行ったけど、実はその次の火曜日も浅草橋のがっつんというモツ鍋屋に行っている。週3モツ。笑えるね。

いいもん、すきなんだもん。

「がっつん」はもつ焼きも旨かった。なに食べたか忘れたけどね。さらにここでは鍋のトッピングに乳製品セット(バター・チーズ)というのがあって「どんなもんだべ」と頼んでみたらこれが旨い旨い。

味噌味のもつ鍋にバター、これね、最強。その後のちゃんぽんもかなり美味しくなる。

五臓六腑も美味しかったね。

コースで頼んだんだけどレバさし、センマイさしの後に焼き物。

きゃー、もうしんでもいい。

ツラミ(牛の顔あたりかな)、豚ハラミ、あとなんか。美味しかったわー。

で、もつ鍋。


やっぱモツは旨いね。

週刊誌モーニングの巻末で「悶々ホルモン」というホルモン好きな(=ホルモンヌ)女性作家がホルモンを食べ歩く、という連載がある。それ読んでるとね、ホルモンいいね。


あ、関係ないけどビッグコミックスピリッツで「昴」連載再開

ホルモン、ビール、昴。

あーもう、幸せだー、最近。