トワイライト 重松清/著
新幹線に乗るときに駅の売店で購入。
小学校時代に埋めたタイムカプセルを掘り起こすために
集まった40代の「元」少年少女の話。
新幹線で読んでいたからちょっと我慢したけど
もし一人で読んでいたら涙を流していたかも知れない。
この物語の主人公は僕よりちょうど一回りくらい上で、
彼らのように大阪万博に思い入れはないけど、
(僕にとっての万博はなんと言っても筑波化学万博である)
雰囲気はよくわかる。
そういえば最近はタイムカプセルなんて埋めているのかね?
「太陽の搭」の現在を表す顔が怖い顔をしている理由なんかに
ぐっと来た。
必読の五つ星★★★★★