浅草文庫亭

"大哉心乎"
-大いなる哉、心や

世にも美しき数学入門

2005-12-02 19:33:52 | 


「博士が愛した数式」の筆者と、その取材先となった数学者との対談集。
数学者は『数学は美しくあるべき』と言い切る。

確かに僕は完全に数学の門外漢だけど、
「ああ、そう言われれば美しいですねー」と思うことはできる。

読んでいて思うのは数学は美しさと「ユーモア」に満ちている。
読んでいて「なんでやねん!」と突っ込みを入れたくなる
数式とか、数学者のエピソードとか。

楽しいね、数学。

読んで損なし三ツ星★★★☆☆