アネモネ：スケッチ＆コメント

神戸三宮に「ルナ」という名の画材店があるが、
店から帰りフラワーショップ『潤』（078－221-7127）
をのぞいたらかわいいアネモネ花の鉢植を売っていた。

アネモネの原産地は地中海沿岸と花の図鑑に出ていた。
秋植えの球根植物であるが、花束やアレンジ用に
重宝な花と解説にあった。

水はどのようなタイミングでやればいいかと店員に
尋ねたら、2日にいっぺん程度でいいと答えてくれた。
一本120円というので気軽に2鉢買った。

自宅近くにも花屋さんはあるが結構高い。JR本山駅の
山側に某花店があるが、どうしてそんなな値段なの？という
ほど高い。

それでも結構客が入っている。土地柄といってしまえば
それまでだが、売れるから値段を高くつけていいものでも
ないだろう。

これからなにかと物入りな時代になることははっきり
している。鉢植えの小物ならフラワーショップ『潤』は
お手軽な店だろう。こういう店に出会うとほっとする。

画材店の『ルナ』も良心的な店で亡父のお気に入りの
店だった。店主と亡父の話が出来るのがこの店を
尋ねる楽しみのひとつである。

買って帰ったアネモネの花を軽くスケッチした。（了）



Kenさんのスケッチは、ブログ容量の関係で削除させて頂きましたが、１１月１日に、「かんぽう」さんから『ユニークに乾杯』というタイトルで出版予定です。定価2.000円。
ISBN978-4-904021-03-3　　C0071 1905E　
株式会社 かんぽうサービス　℡06-6443-2173
大阪市西区江戸堀1-2-14　肥後橋官報ビル６Ｆ（〒550-0002）