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第3回F-1腹話術グランプリ2024atうはらホール(スケッチ&コメント)

2024-04-18 13:51:11 | スケッチ


第3回F-1腹話術グランプリ2024が神戸市東灘区文化センター(うはらホール)で4月13日(土)午後1時30分から開かれ楽しみにして出かけた。はじめに主催者代表のやないあつ子(柳井篤子)さんから「面白くて笑い、面白くなくても笑ってください。」と挨拶があった。

  1. エンターメント部門(4分半)、予選を勝ち残った8名、②
映像部門(1分)4名、③仕事に使える腹話術部門(7分)(3名)それぞれに分かれ午後4時までの熱演を堪能した。

審査員はいっこく堂さんはじめやないあつ子さんも入り5名が出演者ごとに所見感想時に指導する。審査員が交代に行う参加者とのやり取りに注目した。

最初に登場したきんちゃん「妖怪ノンジョルノ」では「アイデアがすばらしい。明るい。お客さんとの呼吸をうまくとっていた。敢えて言えば、人形のしゃべり方に工夫があればもっとよかったかもしれない。」と言った具合だ。

2番の宮本敏企さんの「全ての願い叶えます」は人形を両手に抱えて演技した。審査員の一人は「マジックを取り入れた演技が良かった。お金でかなえられない願い事を演じた。ご自身が3人目のキャラになり笑い顔を切らさなかった。子供一人一人に感情が入り「希望の星」です」と誉め言葉が並んだ。

5番目の香之島さんの「大好きなあの人」では審査員を務めたやないあつ子さんは「お年寄りには聞き取り難いところがあった。テンポをおとしたらもっとよかった。」と所見を述べた。

かぶりつきで聞いておられた審査員が聞き取りにくい。まして会場の舞台から距離があればなお聞き取りにくい。「ちいさな唇の動きも審査ポイントになるそうだが、身振り手振りで笑いをとることは大切だが、演技者の基本として小さな子供でも分かることが一丁目一番地だと率直に感じた。

8番目のJunさんの「HappyBirthDay,Happy腹話術」では「お客さんに聞こえることが一番大事だ。人形のかくぜつ(活舌)が惜しいと思った。」と控えめに評された。やないあつ子さんは「舞台に出て来た時の瞬間の雰囲気が大事だ」と指摘された。印象に残った。

  1. の映像部門では「1分間で纏めるので難しい面があるのは分
かる。ただ、人形の言葉が聞こえなかったのはどうかな。」とある審査員が指摘した。あられちやんの「いちごと大福」では「うまく編集していた。ただ、何を伝えたいのかが分かりづらかった。」と鋭く指摘した。

  1. の「お仕事にもっと使おう腹話術」はF-1腹話術の大きな柱
となっている。腹話術人口のすそ野を広げる意味でもカギを握るテーマである。ある審査員は「人同士が面と向かって意見を伝えにくいケースが多い。腹話術を活かして人形に言わせた方が心和やかに気持ちよく入っていける。」とある審査員の指摘があった。同感だった。

時にやないあつ子さんの審査員紹介欄に「1995年から腹話術をはじめ今年で29年目を迎える。子ども向けの腹話術から「おとなの時間」としてのセクシーライブまで守備範囲は広い。」とあった。

やないあつ子さんは同じマンションにお住いのため身びいきになるかもしれないが健康に留意され腹話術のマーケット拡大に益々の活躍を期待している次第である。(了)







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