ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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フリージアが今年も元気に咲きました(スケッチ&コメント)

2024-04-12 08:10:42 | スケッチ
画・江嵜 健一郎


今年は4月に入っても天候不順がこちら神戸でも続いている。この日は天気予報では午後から雨。雨が降る前にと傘を鞄に入れて昼前に溝掃除と草取りを兼ねて例の更地に出かけた。
 
チューリップはさすがにそろそろ仕舞風呂。選手交代とばかりに元気に迎えてくれたフリージアに絵心を刺激されてスケッチした。画面右からフリージアを描き始め、横と後ろにチューリップを入れて自宅で彩色した。
 
ヤフーのお世話になってフリージアを検索した。デンマークの植物学者のエクロンがドイツ人の親友「フレーゼ」にちなんでフリージアと命名した。原産地は南アフリカ。ドイツからデンマークの北海岸に沿った島々はフリージア諸島と呼ぶ。日本には19世紀後半ごろに栽培されるようになった。交配が進み今では100種類近い。花の歩の下の方から順に咲いていく。花ことばは「希望」、「あどけなさ」、「純潔」、「親愛」。黄色は「無邪気」、赤色は「純潔」と出ていた。香りがいい。香りの成分は柑橘類の原皮に多く含まれているリモネンとあった。
 
雨が近いのでスケッチもそこそこに草取りを済ませ溝を掃除していたところ通りがかりのさるご婦人が声をかけて来た。「外に出て来ておられて良かった」と切り出し「いつもきれいな花を見せてもらっている。近くに娘が住んでいるので、ここをよく通るのよ。」と話しを続けた。
 
「隣がコンビニなので、空き瓶、紙コップを捨てる人が多い。駅前のせいもありタバコのポイ捨てはなくならない。たまるとゴミを捨てやすくなるので週一のタイミングで掃除している」と答えた。「本山に家がある。雨が降る前に帰りたい。ではまた。」と別れた。
 
花がお好きなご婦人のようだった。おそらく花がなければ声を掛けられることはまずない。桔梗が3~5センチの芽を出して来た。5月入れば
紅葉葵やグロリアスもおっかけ中も入りすするだろう。バラや木槿も芙蓉も新芽を出して来た。文字取りMay Flowerとなる5月が今から待ち遠しい。
 
花に元気をもらう事が出来、花にひたすら感謝である。(了)

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