YNSAの頭部配置図
この3日ほど、本の出版準備をしていて、ようやくコーディングに出すことができた。
コーディングとは、Amazonにアップするための変換です。
編集をしながら、いろいろ考える事がありました。
電子本の出版だと、かなり安く出版できる。
ということは、本を書きたい人に書いてもらうことができる。
そして、読者の負担も軽くなるので、健康意識を高めることもできる。
同時に、今「しちせい特殊鍼法研究会」の会員さんに配布しているいろいろな動画を電子書籍にできたら、更なる進歩があるのではないか、とかと。
それで、出版の準備が済んだので、夜中の2個ごろから「研究会」の皆さんに配布するDVDの編集をしていたのですが、そこで気付いたことは、
- 最近「もの忘れ」を訴える人がいなくなったこと
- 更年期障害の症状を訴える人がいなくなったこと
- 「眉毛の凝り」への鍼の方法
上の図を見るとわかりますが、それらの症状は、「脳幹」「大脳」「E点」「G点」に関係するところなのです。
つまり、それらに関係する症状が改善されてきた、というように考えてもいいと思います。
頭皮鍼の種類はたくさんありますが、頭部への刺鍼は即効性があり、時に「身体の深部」への治療にも著効を示す場合があります。
七星論での頭皮鍼は、パフォーマンスによく使うのですが、身体の歪みを「瞬時」と言っていいほど早く改善させることができます。
これから夏になると、お腹を冷やす嗜好品が増えてきます。
お腹が冷えると頭は暑くなります。
その結果、体調が急変する症状が多くなります。
そのような場合に、この「頭蓋JAA」は役に立ちます。
あ、物忘れが多くなるのは、お腹の冷えとも関係があるようですよ。(^^)