OneShotVaccine(1回で効果が出るワクチン)の接種許可をジョン&ジョンソンが4日、FDA(米食品医薬局)に申請した。Vaccin Mix(異種のワクチン接種)の効果を確かめる治験が英国で始まったと4日付けWSJ紙電子版トップで報じた。米国で新型コロナウイルスによる死者数がこの日45万5,000人を超えた。一日3,300人が死亡したことになる。変異ウイルスにも効果があるというニュースに飛びついた。5日朝放送の米ABCのアナウンサーの声が弾んでいたように聞こえた。バイデン米大統領が進める1.9兆ドルの経済効果への期待高まりも4日のNY株価押し上げを助けたかもしれない。
4日のNY市場でダウは31,055ドル、332ドル、1.1%高と反発、S&P500500、3,871,1.1%高、ナスダック、13,777、1.2%高と共に過去最高値を更新した。恐怖指数VIXは21.77,5.0%低下、米10年債利回りが1.139%へ上伸、ドルが対ユーロ、対円で買われた。1ドル=105.59円、1ユーロ=126.35円、1ユーロ=144.42円で取引された。NY原油(WTI)はバレル56.61ドル、0.7%高、北海ブレント、同59.03ドル、0.1%高とそれぞれ続伸。一方、NY金は利回り低下を受けてオンス1,796.10ドルへ再び1,800ラインを割り込んだ。
ロイター電子版による4日のNY株の個別銘柄の動きについてダウではアップル、137.39ドル、2.6%高、ダウを22押し上げ、アメリカンエキスプレス、124.90ドル、3.5%高、同20押し上げ、ビザカード、209.25ドル、3.9%高、同51押し上げ、ゴールドマン、293.75ドル、同34押し上げた。ナスダックではバンカメ、32.50ドル、2.9%高とダウ採用銘柄同様米債券利回り上昇の流れを受けて金融株に買いが集まったと伝えた。このところの米債券利回り上昇でドル買いが継続するかについては必ずしも専門家の見方は一致していない。このままドル買い・円売り、ユーロ売りは継続しないと冷静に判断しているようだ。
5日朝放送の韓国KBSによればバイデン米大統領は韓国文大統領との電話会談でアメリカ外交を修生し協調と圧力とのバランスの重要性を指摘した。ロシア、中国とアメリカは違う。米国は民主主義の国であることを改めて強調、朝鮮半島の安定に関連しても北との関係を念頭に置いて在韓米軍との軍事演習にも触れてバランスをとることの重要性を指摘したようだ。バイデン大統領は英国から始まりカナダ、メキシコ、NATO,NATO,韓国、日本首脳とも立て続けに電話会談を行っていると韓国KBSのワシントン駐在記者が解説していた。5日放送のドイツZDFは「バイデン大統領は前大統領が出した3万6,000人を1万2,000へ削減計画を白紙撤廃した模様だ」と伝えた。5日朝放送で英BBCはロックダウンが続く英国の南部ブルノーゼルと言うとある村で同じ通りで赤ちゃんが6人たて続けに生まれた。「犬を飼おうと思っていたがもうやめたわ。お向かいの通りでも生まれたらいいね。」と笑顔一杯で語る初めて子供を授かった夫婦の様子を映していた。日本では森なんとかという人が女性差別と世界では取られる発言をした。IOCも幕引きに必死の様だ。ただ日本では周りにいた誰も反応しなかった。それが日本と言う国の現実の姿かもしれない。(了)
4日のNY市場でダウは31,055ドル、332ドル、1.1%高と反発、S&P500500、3,871,1.1%高、ナスダック、13,777、1.2%高と共に過去最高値を更新した。恐怖指数VIXは21.77,5.0%低下、米10年債利回りが1.139%へ上伸、ドルが対ユーロ、対円で買われた。1ドル=105.59円、1ユーロ=126.35円、1ユーロ=144.42円で取引された。NY原油(WTI)はバレル56.61ドル、0.7%高、北海ブレント、同59.03ドル、0.1%高とそれぞれ続伸。一方、NY金は利回り低下を受けてオンス1,796.10ドルへ再び1,800ラインを割り込んだ。
ロイター電子版による4日のNY株の個別銘柄の動きについてダウではアップル、137.39ドル、2.6%高、ダウを22押し上げ、アメリカンエキスプレス、124.90ドル、3.5%高、同20押し上げ、ビザカード、209.25ドル、3.9%高、同51押し上げ、ゴールドマン、293.75ドル、同34押し上げた。ナスダックではバンカメ、32.50ドル、2.9%高とダウ採用銘柄同様米債券利回り上昇の流れを受けて金融株に買いが集まったと伝えた。このところの米債券利回り上昇でドル買いが継続するかについては必ずしも専門家の見方は一致していない。このままドル買い・円売り、ユーロ売りは継続しないと冷静に判断しているようだ。
5日朝放送の韓国KBSによればバイデン米大統領は韓国文大統領との電話会談でアメリカ外交を修生し協調と圧力とのバランスの重要性を指摘した。ロシア、中国とアメリカは違う。米国は民主主義の国であることを改めて強調、朝鮮半島の安定に関連しても北との関係を念頭に置いて在韓米軍との軍事演習にも触れてバランスをとることの重要性を指摘したようだ。バイデン大統領は英国から始まりカナダ、メキシコ、NATO,NATO,韓国、日本首脳とも立て続けに電話会談を行っていると韓国KBSのワシントン駐在記者が解説していた。5日放送のドイツZDFは「バイデン大統領は前大統領が出した3万6,000人を1万2,000へ削減計画を白紙撤廃した模様だ」と伝えた。5日朝放送で英BBCはロックダウンが続く英国の南部ブルノーゼルと言うとある村で同じ通りで赤ちゃんが6人たて続けに生まれた。「犬を飼おうと思っていたがもうやめたわ。お向かいの通りでも生まれたらいいね。」と笑顔一杯で語る初めて子供を授かった夫婦の様子を映していた。日本では森なんとかという人が女性差別と世界では取られる発言をした。IOCも幕引きに必死の様だ。ただ日本では周りにいた誰も反応しなかった。それが日本と言う国の現実の姿かもしれない。(了)