ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY市場は祝祭日でお休み。英、南ア変異ウイルスが欧州大陸で拡大、欧州各国は対応に追われている、一方、、対応が遅れていた欧州で銀行整理進むとドイツZDF(学校で教えてくれない経済学)

2021-02-16 11:46:06 | 経済学
週明け米国の15日は「大統領の日」休日でNY市場はお休み。15日、ワシントンポスト紙はパンデミックにより米国で20人に1人が新たに失職した。昨年、州の税収は26%減少したと伝えた。15日のNYタイムズは一部の学者はバイデン内閣のコロナ救済支援策により1970年代に見られた以上のインフレに米国は見舞はれると言う。一方、連邦政府と米FRBは雇用をコロナ以前の戻すことを優先政策だと伝えた。15日、ロイター電は「米10年物国債利回りは1.25%と4.2%上昇、恐怖指数VIXは19.97%、6.0%低下した。NY外為市場では1ドル=105.40円台とドルが買われた。一方、NY原油(WTI)先物相場は需要増期待から1年1ケ月来となるバレル60ドル台を回復した。」と伝えた。

15日、WSJ紙電子版で「ドイツ第二の銀行,コメルス銀行が2月11日、国内のスタッフ部門の3分の1を解雇、「レンガとモルタル(競争力がない意味)」事業の人員のほぼ半分以上を整理する。イタリー、スペインでは銀行の統合によりオーバーラップした支店の整理を進めている。コンサルタント会社Kearneyによれば欧州に16万5,000ある銀行の支店の4分の1が3年以内に閉鎖になると予測している。銀行は欧州では長年weak link(弱い連結箇所)部門のひとつだった。長年改革を躊躇していた。今回のパンデミックが改革を迫った。ECB(欧州中央銀行)は銀行の統廃合によるコスト削減を選択をした。彼らはtune(調べ)を変えた。銀行の株価低迷が教えている。銀行は銃を持ち替え新たな標的に銃砲を向けることになる」と書いた。

16日朝放送のNHK/BS「ワールドニユース」でドイツZDFは「感染リスクが高い英国変異、南ア変異ウイルスによる感染が拡大しているチェコ、オーストリアに隣接するドイツ東南部ザクセン州は15日から国境で技能労働者など一部を除き入国制限で数千人の入国が拒否された。トラックの渋滞が始まっている。」と伝えた。フランス2は「フランス南東部で英及び南ア変異ウイルス感染拡大が進んでいる。一部県では下水検査が進められているが、下水検査により容易にウイルスのタイプが分かる。今後のワクチン対応にも期待される。」と伝えた。豪ABCは「エボラ熱感染でギニアで3名死亡とWHOが発表した」と伝えた。

シンガポールCNAは「ミャンマーの首都、ネピドーでのデモ隊に警察車が戦車が初めて姿を現した。スーチー氏拘束期限が15日までだったので訪れた弁護士は2日間延期されたと語った。」と伝えた。シンガポールCNAは「タイの昨年2020年のGDPは前年比6.1%減少した。1997年振りのマイナス成長となった。観光産業の落ち込みがもろに響いた。2021年は当初の3.5~4.5%増を2.5~3.5%増に下方修正した。1,900万人の観光客を見込んでいた。インドネシアの昨年のGDPは2.0%減と、1987年来のマイナス。シンガポールはマイナス5.4%、フィリピン、マイナス9.5%とそれぞれ減少した。」と伝えた。韓国KBSは「2月26日から療養型医療施設に対してアストラゼネカワクチン接種される。65歳以上は接種を見送る。英国は制限なし。独、仏、イタリアは65歳以上の接種は控える。」と伝えた。(了)

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体験入学を2月28日に行います (2/28の臨床実践塾)

2021-02-16 10:45:16 | 診断即治療と虹彩学
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1年前に「しちせい特殊鍼法研究会」を発足させ、早い人は既に成果を出しています。
特に若い人は理解が早く、飛び級並みに進んでいます。
一人は既に「講師」として認定しました。

もう一人は、来月初旬には講師に認定されるはずです。
このお2人は、特別な環境にあるのですが、学ぶ姿勢も違います。

しちせい特殊鍼法は、人体惑星試論(通称七星論)がベースですので、基本理念を理解しています。
基本理念とは「何ために存在し、何をやっているのか」を示すものです。

つまり、しちせい特殊鍼法は、

① 伝統鍼灸で解決できないことを研究する

② 短時間に好転させるテクニックを考える

③ 短期間に鍼灸テクニックをマスターする

④ 機会があれば学んだことは発表する

などが挙げられます。

現在、オンライン化しようとしている治療師はたくさんいると思いますが、そのヒントは症状から診断できる技術ではないかと考えています。
患者さんから、いくつかの症状を聞いて、「それは○○に異変が起こっているからですよ」と言いきれるかどうかということです。

このようなことを考えると、技術を磨いた方が生き残る秘訣になりそうですね。
その一つの方法として、「しちせい特殊鍼法研究会」があるのです。
本会では、「3年の価値あるモノを1年で学ぶ!」ことをモットーにしています。

ですから、
「脈診は一週間で」
「基本実技も一週間で」
学べるようにしてあるのです。

と言っても、「ほんまに~?」と考える人は多いと思いますので、2/28の臨床実践塾で、「体験入学」としてセミナーを開催することにしました。
詳細は2~3日うちに、このブログと当院のHPに掲載します。

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