ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

米国で新型コロナ感染者数減少傾向、NYダウ、小幅続伸、過去最高値更新、一方、中国貿易額で2021年1月、EUが米国を逆転と中国CCTV(学校で教えてくれない経済学)

2021-02-17 11:44:17 | 経済学
米国の新型コロナ感染者数が週明け15日、53,883人と、前々週、89,727人、前週、64,938人から2週連続で減少したとジョンホプキンス大学が発表した。ホワイトハウスは週当たりワクチン接種を1,350万本実施すると発表した。ロスアンゼルス市は15日、学校再開を勧告した。具体的対応を委ねられている州教職員組合はワクチン接種が先と応じていない。一方、米議会はトランプ弾劾審議を早々に手仕舞い、1.9兆ドルのコロナ救済法成立に集中する。休暇明け16日、NY市場では新規のコロナ感染者減少、景気改善期待からダウは31,522ドル、64ドル、0.2%高と小幅ながら過去最高値を更新した。市況敏感株のボーイング、キャタピラーが買われ、債券が売られ利回りが上昇したことを受けてゴールドマンサックスなど金融株が買われた。一方、利益確定売りからS&P500,3,932,0.1%安、ナスダック、14,047,0.3%安と反落した。

恐怖指数VIXは21.46、7.5%上昇、米債券が売られ米10年債利回りは1.311%へ続伸、これを受けてNY外為市場でドルが買われた。1ドル=106.02円、1年1ケ月振りのドル高・円安。1ユーロ=128.33円、1英ポンド=147.41円で取引された。OPECプラスが4月迄増産見送り、米原油在庫減、世界的なワクチン接種進展から原油需要回復期待から米原油(WTI)はバレル60.14ドル、1.1%高、北海ブレント、同63.48ドル、0.1%高で取引された。一方、NY金は続落、オンス1,793.70ドル、1.6%安、再び1,800の大台を割った。ビットコインは一時、5万300ドルをつけた。6週前は4万ドル台だった。株価個別ではダウではボーイング、217.18ドル、2.9%高、ダウ指数を40ポイント押し上げ、キャタピラー、202.38ドル、2.2%高、同28押し上げ、ゴールドマンサックス、311.96ドル、1.8%高、同37押し上げた。ナスダックではテスラ、796.22ドル、2.4%安、アマゾン、3,268.95ドル、0.3%安で取引されたと17日、ロイター電は伝えた。

17日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で中国CCTVは「中国製ワクチンが中米のドミニカ、アフリカのマリでワクチン接種が始まった。ジンバブエに16日、中国ワクチンが届いた。EU初の国としてハンガリーで中国ワクチンの接種が始まった。」と伝えた。中国CCTVは「15日発表の2021年1月度の中国貿易統計によるとEU7国合計で輸入385億ドル、5%増、輸出は2%増加した。一方、対米国では輸入13.2%減、輸出、8.2%減と米国とEUが貿易額で逆転した。」と伝えた。韓国KBSは「韓国国家情報院は16日、韓国の研究機関、病院等で北朝鮮から昨年来158万件のサイバー攻撃を受けたと発表した。キムジョンウン氏の称号がPresidentに昇格した。」と伝えた。韓国政府によればコロナワクチン対応が最優先でサイバー攻撃対応に手が回らないのが現状だ」と伝えた。シンガポールCNAは「ミヤンマー軍はスーチ―氏の罪状にコロナ規則厳格化違反を追加して拘束を無期限延期した」と伝えた。

幸か不幸か、コロナ騒動は国、企業、教育関係者、マスコミ様々な機関のリーダーの資質を試している。これは個人レベルでも同じで各人が今日一日をどう行動するかで決まるだろう。(了)

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2月28日の体験入学だけで脈診と治療方法が学べます

2021-02-17 10:53:20 | 診断即治療と虹彩学
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井穴刺絡の方法


上の写真は鍼灸師なら誰でも知っている「井穴刺絡」の画像ですが、
井穴刺絡をするときに大切なのは、「その経絡を寫していいか?」です。
たとえば、虚している経絡を寫すと、余計に虚させてしまいます。
いわゆる「症状を悪化させてしまう」のです。

それを避けるためには「脈診」の勉強が必要なわけです。
治療法には、
「同病異治」とか
「異病同治」という言葉があります。

それは、
「同じ病気でも治し方が違う」とか、
「異なる病気でも治し方が一緒」ということです。

ですから、
「この病気にはこのツボ」とか、
「このツボでその病気が治る」というのは、感心できないのです。

同じ症状でも、原因が「虚」なのか「実」なのかを知らずに鍼をするのは良くないと考えるわけです。
そして、鍼を刺す角度も違います。

私の講演や講習に参加されたことのある方は分かると思いますが、
同じツボで筋力が上がりもすれば下がりもするのは、鍼灸の「補瀉」というテクニックを使い分けているからです。

しちせい特殊鍼法では、そのようなことを非常に大切にします。
それを知れば、少ないツボで多くの治療ができるようになるのです。

2/28の体験入学(臨床実践塾)では、新しいテクニックと、「しちせい特殊鍼法」のテクニックをいくつか紹介するつもりです。

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