ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NY株、週間ベースではダウ、1.8%安、S&P500,2.5%安、ナスダック、4.9%安、米長期金利の動向がカギ、一方、J&Jワクチン、ワンショットで安全、有効でFDA明日にも正式認可とWSJ紙電子版

2021-02-27 12:49:25 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


カショギ氏殺害をムハンマド、サウジ皇太子が了承したとする報告書を米情報局が公表すると関係者が示唆した。バイデン政権の対サウジ政策見直しの表れと26日、FT,WP,NYタイムズいずれも電子版トップで伝えた。NYタイムズ、WPはJ&Jワクチンの安全性と有効性を専門家グループがまとめた。FDA(米食料医薬品局)が27日に正式承認すると伝えた。ブルームバーグ電子版は①ビットコインが週間ベースで値下がりした、②バイデン政権初となるシリア空爆、③J&Jワクチンが一回の接種で有効かつ安全との専門家の答申を受けてFDAが27日にも承認見込みと伝えた。WSJ電子版は①J&JワクチンをFDA正式承認へ。ワンショットで有効安全、常温での管理可能でコスト削減、利便性から米国でのワクチン接種のスピード化が進む、②NY株式市場は週間ベースでダウ、1.8%安、S&P500,2.5%安、ナスダック、4.9%安で取引を終えたと伝えた。

週末26日、NY市場でダウは前日の大幅安の流れ、利益確定売り継続、30,932ドル、469ドル、1.5%安で取引を終えた。S&P500、3,811、0.5%安、ハイテク株指数ナスダックは前日の3.5%大幅安で一部買い戻しが入り、13,192、0.6%高で取引を終えた。ダウでは顧客情報管理会社のセールスフォースドットコムが予想を下回る22年度決算発表で216.50ドル、6.5%安、一銘柄でダウを96押し下げた。ナスダックではテスラが続落、675.50ドル、1.0%下げたがアマゾン、3,080.12ドル、1.2%高はじめ相場を支えたが週間ベースでは4.9%値下がりとなった。来週以降、米長期金利動向が相場のキャステインボードを握っている。

恐怖指数VIXは27.95と3.3%下落、米10年債利回りが1.407%へ下落したが、1.9兆ドルコロナ支援法案成立見込みで米財政赤字のさらなる拡大懸念がくすぶっている。NY外為ではドルは対円で1ドル=106.57円へドル高・円安が進んだ。1ユーロ=128.63円、0.5%安、1英ポンド=148.40円、0.3%安と対ユーロ、対英ポンドでは円安傾向が継続した。NY原油(WTI)はバレル61.62ドル、3.0%安、北海ブレント、同64.43ドル、2.5%安とこのところの値上りから利益確定売りが出やすい。サウジが前倒しして3月から増産に転換するとの見方も値下がりの背景にある。この先原油がハイピッチで値上りを続けると為替相場にもよるが電気代、輸送コスト上昇から企業のコスト圧迫要因になる。日本の大手行が住宅ローン金利を0.05%引き上げを決めたことと併せて原油動向から目が離せない。NY金はオンス1,732,50ドル、2.4%安と続落した。ビットコインも4万6,309ドルと続落した。

27日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で英BBCは「ワクチン接種の優先順位を高齢者優先する年齢を基本に置いて進めているが英国国内では年齢基本から看護士、警察官、教師など社会的距離を事実上取れない職種を併せ優先することを強く求める声が高まっているがジョンソン政権は年齢基本を変えていない」と伝えた。ブラジルバンデランテスは「ブラジルのコロナ感染者数が1,000万、死者累計が25万超え、ここ1週間の1日当たり死者数は1,541人、過去最高を記録した。ICUの使用率は96%を超えた。」と伝えた。(了)

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子宮の捻れ? 生理になると右足だけが痛重くなる:回旋鍼への期待

2021-02-27 11:03:17 | 診断即治療と虹彩学
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。


 

ビフォー    →     アフター

回転する角度が大きく変わりました



目まいで来られていた方ですが、現在目まいの症状も予兆もないようです。
しかし、
「生理が始まる2日前からきつい腰痛とお腹の張りがあり、初めの2日ほどは久しぶりに生理痛がきつかった。そして右足が重だるい感じがあった。頭痛もあったので、頭痛薬も飲んだ」
と訴えていました。

昨日、
「脳梗塞の後遺症がある方で、回旋鍼をしたら右足が楽になった」と、昨日このブログにも書きました。
その方のことが頭に残っていて、問診表を見ながら、
「もしかして子宮の捻れ?」と考えていました。

そこで、体幹にも捻れが出ているはずだ、と捻れのチェックをしたら、上の左写真のように捻れがありました。
ということで、捻れから取ることにして、先に回旋鍼をしました。
すると、上の右の写真のように、ぐ~んと捻じることが出来たのです。

この回旋鍼は、体の捻れを取る鍼で、去年開発したのですが、なかなか面白い鍼です。
今度の臨床実践塾に、回旋鍼をよく使っていると思われる先生が来られますので、いろいろ体験を聞いてみようかと考えています。

先生、よろしくお願い致します。<(_ _)>

さて、私が何故、上半身の捻れを「骨格矯正鍼で直さないのか」という疑問が湧いてくるかも知れません。
その答えを言いますと、
「しちせい特殊鍼法研究会」では、「体の構成要素の原点から整える方法」を考えるからです。

「体の構成要素の原点」とは何かと言いますと、科学的には「分子構造」になるかも知れませんが、もっと進めるとエーテル体とかアストラル体の話になってきそうです。
しかし、それを話すと、「眉唾モノ」と思われたり、「特別な力があると言いたがっている」と思われたりするかも知れませんので、説明はしませんが、ここでは「宇宙を構成するスパイラル運動」に起因するものと考えていてください。

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