ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

習作「グロリオサ」(スケッチ&コメント)

2021-02-22 17:03:11 | スケッチ


画・江嵜 健一郎



かれこれ10年近く花の絵は神戸市高齢者美術作品展に出していない。今年はグロリオサを描くことに決めた。グロリオサは例の更地に地植えしているが、毎年6月半ばに花をつける。地植えの花を描くのは理想であるが、それでは作品展に間に合わないので店売りの花でスケッチを始めている。

日本画家の猪熊佳子先生には花の輪郭、茎と花とのつけ根に始まり花びら一枚一枚よく観察して丁寧に描きなさいと厳しく指導を受けている。なにごともそうだろうが横着が最大の敵と思われる。

絵の大きさはまたま手許にF12号のパネルと額があり、それを活かすことにしている。あとは構図である。自宅で絵を縦にしたり横にしたりしているが、座りがよさそうに感じるので縦描きに決めた。花をふんだんに描き込み明るい絵に仕上げたいと思っている。

花を描いていると元気をもらえる。同じ花びらを描いても角度をわずか変えるだけで表情が変わる。グロリオサは花弁一枚一枚が微妙に波打っている。手ごわい相手であることは百も承知である。それこそがグロリオサの花の魅力であり、何度スケッチしていても飽きないのであろう。

ここしばらくは景色や人物を描いて出展していた。花を本画にするのは久しぶりである。2,3日しか花は持たない。その都度、花屋さんへ出けては新しく買い求め、飽きずに何枚も自宅でも描いている。

今回も猪熊佳子先生のご指導を受けての作画となる。どんな絵に仕上げることが出来るか楽しみでならない。(了)

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首下がり症候群の原因 (2/28の臨床実践塾準備)

2021-02-22 12:41:13 | 臨床実践塾
この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。

こちらのLPは2/28で一旦閉めさせていただきます。




首下がりの真似をしてみたのですが、これ以上曲がりません



今度の臨床実践塾では、特殊鍼法をいくつか紹介します。
その中でも「首下がり症候群」は、臨床経験の長い医師や治療師でも難しい疾患と思います。
しかし、ある方法を取り入れますと、それなりに上手くいくケースもあります。
(首下がり症候群の全てではありません)

現代医学のホームページによりますと、首下がり症候群の原因は以下のように考えられているようです。

・パーキンソン病

・ジストニア

・多系統萎縮症

・脊髄小脳変性症

・筋委縮性側索硬化症

・頚椎症

・ミオパチー

・重症筋無力症

・甲状腺機能低下症 等

・薬剤(ドパミン作動薬、DPP-4阻害薬など)

その治療を当院では、以下のようなことをするのですが、それでも一部の原因に対応するもので、全てではないことをお断りしておきます。

① 食養生(これが一番大切だと考えています)

② 巨鍼が使える人は左膈兪から大杼・右膈兪から大腸兪・左脾兪から大腸兪

③ 膻中か玉堂にお灸

④ 顖前、百防と、全査穴で経絡を整える

難しい病気というのは、いろんな要素が混ざっていますので、「一つの治療法で」というのは治せない場合がほとんどです。
その為には、いろいろな治療法を勉強する必要があるのですが、「しちせい特殊鍼法研究会」では、特殊な治療法を用いて成果を出している治療法を紹介しています。

それは術者の為ではなく「患者さんのため」です。
そして、その治療法を教える「しちせい特殊鍼法研究会」の会員募集を、2月28日で一旦閉めさせていただきます。
もっと分かり易いLPを作るためです。(^_^;)

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