ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

今度の講習≪一穴鍼法のメカニズムとテクニック講習会≫の見どころ

2011-09-16 13:22:15 | 診断即治療と虹彩学
20011.09.25開催・鍼灸実技講習会の見どころ

先日の、スクレオロジー≪スクレラ分析での治療の流れ≫講習会で、赤く腫れあがった皮膚炎の人がいまして、その場で治療をしました。
治療後30分(写真のプロパティーで確認)の写真で、赤みがだいぶ治まっていたし、本人も「腫れが引いた」と喜んでいました。

講習に参加された一人の方は、その状況をどこかの会場で話したらしいのですが、反応が「それで?」という感じだったらしい。
聞いた人は、「酷い皮膚炎がそんな短時間に治まるわけはない」と言いたかったのかも知れない。

私もずいぶん同じような経験をした。
いかにも「嘘つき!」と言わんばかりの目つきや言動には、何度も悔しい思いをした。
あれこれ理屈を並べて自分の知識の中だけで答を出そうとするので、答が見つからなければ嘘つき呼ばわりするわけです。
自分の目の前でこんなことが起っても信じない人もいるのですから仕方がないことです。

それである時から、信じていない人には話さないようにした。
「着いて来る人にだけ教えて、一緒に遠くに行ってしまおう」と考えるようになったのです。
だいぶ遠くに来てしまいました。(笑)
一穴鍼法を使っている人がだいぶ増えてきました。
一穴鍼法を使うと患者さんが集まってきますので、経済的にも豊かになってきたようです。(⌒_⌒)

しかし今までの治療法しか知らない人には理解できないことが多いはずです。

先日、その時の講習での出来事をこのブログに書きましたら、本人がブログを読んだらしく、本人から、
【先日の講習の時の写真を、今度の講習で使ってもらっていいですよ。役に立てたら嬉しいです】
とメールが届きましたので、今回の一穴鍼法のメカニズムとテクニックの講習会で公開するつもりです。

多分、本人も来られると思いますので、詳しくは当日本人にお尋ねください。

毎回そのような即効的な治療法を見せていますので、そちらのほうもご期待ください。

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出血が止まらない患者にバンドエイド(欧米日・ドル緊急供給策)では、病人は救えない?

2011-09-16 11:45:04 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)



欧州金融機関の資金繰りを支援するため、ECB,イングランド銀行、スイス銀行、米FRB,日銀の欧米日の中央銀行が、10~12月期間、ドル資金を無制限供給すると15日発表した。16日付けのCNBCAsiaMorning電子版は、「欧州金融危機という病気に対するバンドエイドにすぎない」との専門家の見方を紹介していた。「ワールドWaveMorning」が紹介したドイツZDFは「当面の危機を回避するための短期的措置に過ぎない。今後は政治と一体となった抜本的な対策が必要だろう」と述べ、英BBCは「マーケットの動揺を和らげるために実施された。各国の政治家が協調して初めて実現する。」と冷静に解説していた。

CNBC電子版は「16日、ポーランドで開催される欧州財務相会議にガイトナー米財務長官が出席する。ガイトナーは、会議の場で、EU諸国が出資する欧州金融安定基金(EFSF)の積極的発動を提案するだろう。」と書き、抜本的かつ長期的な金融支援策がなければ欧州の金融危機は回避できないだろう。欧州の債務危機(SovereignDebtCrisis)は、ギリシャ一国の救済にとどまらない。スペイン、ポルトガル、イタリアが控えている。戦いは全く終わっていないと厳しく指摘していた。

15日のNY株式市場では、NYダウが、前日比186ドル高、11,433ドルで取引を終了した。これに先立ち欧州株式市場は、欧米日の中央銀行によるドル資金供給のニュースを受けて、金融株中心に反発、特に独、仏株価指数が4%以上値上がりした。15日のNY外国為替市場では、ユーロが買われ、一時、1ユーロ=1.39ドル台まで買われた。対円でもユーロが買われ1ユーロ=106.48~55円で取引された。ドル円相場は小動きにとどまり1ドル=76.70~72円で取引された。原油(WTI)はバレル49セント高、89.40ドルで取引された。

資金の避難先としてこのところ買われていた金相場は、1トロイオンス=45ドル安、1,778.50ドルで取引された。ユーロが売られると金が買われる。ユーロが買い戻されると金が売られている。先のCNBC電子版は、1ユーロ=1.40ドル突破は難しいだろうと書いていた。増税を審議するイタリア議会前では連日、市民の反対デモが繰り広げられているとドイツZDFが映像を流していた。政治がしっかりしないとユーロが再び売り直される可能性は消えていない。

今朝の「ワールドWaveMorning」では、英BBCがフランスサルコジ大統領、英カメロン首相が揃ってリビアを訪問、リビアで大歓迎を受けたと紹介していた。ドイツZDFは「イギリスは石油、フランスは車。それぞれビズネスが目的である」と解説していた。NATOによるカダフイ陣地空爆も英仏が率先して行った。ドイツは後方支援にとどまった。今回のリビア、カダフイ政権崩壊の背景には、政治と経済は全て一体に、生臭く動いていることを分かり易く教えている。

「ワールドWaveMorning」(経済情報)に出演した大和証券、キャピタルマーケッツアメリカ、シュナイダ―恵子氏は「今朝のNY株式市場は、欧米日の中央銀行によるドル支援策よって安心感が生まれ値上がりした。15日発表された米国の景気指数はよくなかった。あくまで政策期待から買われている。具体的解決策は出ていない」とクールに解説していた。

出血の止まらない重篤の患者が目の前に横たわっている。バンドエイドだけで、命が救われると、誰も思っていないのであろう。(了)

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9月25日の臨床実践塾のご案内(一穴鍼法実技講習会)

2011-09-16 08:37:23 | 診断即治療と虹彩学
臨床をしていると、いろいろな問題にぶつかります。
「頭が痛い」「めまいがする」「腕が挙がらない」「腰が痛い」「膝が痛い」「かゆい」…etc。
患者さんは、自分で感じた症状を訴えてきます。
それをまとめたのが『人体惑星試論奥義書』に書いた「七星論表」で、七星論表には多くのヒントがあります。
答ではなくヒントです。
同じ症状でも原因が違うので、ヒントしか書けないのです。

それがわかれば、症状を見聞きしただけで、「一穴鍼法」で治療することができます。
今回は許可を得た患者さんの臨床写真や、診断のつけにくい具体的な事例を、解説(考え方)と実験で確認していただきます。

患者さんが訴えてきた症状を、どのように分析し、どのように論理展開をして治療方針を立てるかで治療期間が違ってきます。
則ち考え方の問題で、難しいことではありません。
難しいように考えるから難しくなるのです。
難しい本を噛み砕いていくと、流れが見えてきます。

臨床実践塾では、症状の原因と関連経絡の考え方を教えていますので、いくらでも応用を利かすことができます。

これから開業する人や、すでに開業している人にとって、現在も将来も大きな課題となるのが運営方法ですので、運営方法についての実学も解説していきます。

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