紅葉葵Ⅱ
江嵜企画代表・Ken
昨年植えた紅葉葵が初めて花を付けた日は8月2日だった。
月日の経つのは早いもので今日は早や9月11日である。
うわさには聞いていたが紅葉葵は元気な花である。花を
つけてはつぼみを付け、花を咲かせては、次々とつぼみを
つけては花を咲かす。どこまでも天に向かって伸びていく
感じがする。
一日花とはよく言ったものだ。咲いてはすぐ花を閉じる。
そして花弁だけが下に落ちる。その点ではむくげや芙蓉と
よく似ている。
むくげはとっくの昔に盛りを過ぎた。しかし、どこまでも
上に伸びて、まだ花を咲かせている。芙蓉も盛りは過ぎた。
しかし、芙蓉はむくげよりもっと元気である。私も忘れな
いでよといわんばかりに、今なお次々花を咲かせている。
昨日、例の更地へ雑草取りに出かけた。紅葉葵が一輪咲いて
いたのでスケッチした。朝一番、短時間に「経済学」も
「スケッチ」もとなるとどうしても中身が雑になる。
今朝は「経済学」は無理だと思い、お休みさせていただいた。(了)