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ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネ・シマールと『ルネ手帳』

2011年03月19日 | ルネと中一時代
 このたびの「東北関東大震災(東日本大震災)」におきまして、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、お悔やみを申し上げます。
 そして、一日でも早い事態の終息、また地域の復旧・復興を心よりお祈りいたします。



       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 今から36年前の1975年3月19日は、カナダのスーパー・アイドル、ルネ・シマール4回目の来日初日でした。

 今回はうわさのルネのプレゼント」の『ルネ手帳

 過去ログでは「中一時代臨時増刊号」に掲載された広告で何度も紹介してきましたが、『ルネ手帳』の画像をアップするのは前回が初めてでした。

 昭和50年度(1975年)の「中一時代」の年間購読特典は、『ルネ手帳』と銀色の万年筆『ルネ・シルバー。「臨時増刊号」でその存在を知った私は、学年が違うのに年間購読予約をしてこのプレゼントをもらおうか悩んだくらい。Yahoo!オークションで『ルネ・シルバー』を落札したとき、過去ログでも紹介しましたが、なかなか『ルネ手帳』とは出会えず…。手帳ですから、大抵の人が書き込みをしてしまって、商品として出てこないのだろうとあきらめたかけた頃、出たんですっ!『ルネ手帳』が!! 激しい入札合戦の果てに落札したのがこちら。開けようかどうしようか悩んだ末、結局そのまま保管。でも、手帳なのにやけに軽いくて何か変★ 



 そして後日、また出品されたのがこちら。




 パッケージが明らかに違います。もちろん落札。2つが揃ってわかりました。前者は本屋の店頭に飾られていた見本品で中は空(スポンジ)、年間購読予約者にプレゼントされたものは後者でした。その後も後者の手帳は同じ本屋さんから何度も出品されましたので、ある意味、前者の方がレア物? 書店は残った手帳は取っておいても、中が空の飾りは処分してしまいますからね。コレクターにしか理解できないお宝かも知れませんが…★


▲パッケージを止めているルネの似顔絵シール

▲手帳の中のルネのプロフィール

▲ルネのブロマイド その1

▲ルネのブロマイド その2

▲「中一時代」のダイレクトメール

 ダイレクトメールが送られている頃には、ルネ・ブームがおさまってしまっていて、ルネよりも山口百恵がメインになっている感じです。ルネの来日や人気が無くなった時のことを考慮して、はじめからメインキャラを2人に設定していたのかもしれません。コースも山口百恵に対抗してか、1976年の予約特典は桜田淳子(裏面にずーとるび)がメインキャラになっているあたり、どちらの出版社も、外タレ・ブームをうまく利用して購読者獲得を目論んだように思えてなりません。
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ルネと「時代」と「コース」

2011年03月12日 | ルネと中一時代
 東北地方太平洋沖地震の余震がまだ続いておりますが、ルネ友のみなさまはいかがお過ごしでしょうか?

 昨夜は地震による停電で真っ暗な中、ラジオの地震速報を聴きながら、延々と続く余震に不安な一夜を過ごしました。辛うじて家具は倒れなかったものの、棚の上のもの等が落ちて散乱した部屋を片付け、布団が敷ける状態にし、取りあえず布団にくるまって過ごした眠れぬ長い夜。ラジオからは次々と入ってくる地震の被害状況。実家や知人と連絡を取りたくとも電話は通じず、朝が来るのがこんなに待ち遠しかったことはありません。
 私の車は、職場の瓦屋根の建物の前に止めていたため、瓦が落下してフロントガラスと右のドア・ミラーが大破。ボンネットは無事だったので車は動くのですが、割れたガラスが危険だからと、上司の指示で、昨日は、近くに住んでいる同僚に送られて帰宅しました。義父の車を借りて息子を迎えに行くと、学童にはおらず、上履きのまま上着を着る暇もなく避難し、他の子どもたちと一緒に校庭で家族の迎え待っていました。職場の上司が一足早く帰してくれなかったら、息子は日が暮れて冷えてきた校庭で、延々と迎えを待っていたことでしょう。今日は職場の片付けは免除していただき、家の片付けや買い出しで過ごしました。夕方になって電気が復旧したので助かりましたが、昨日送ってくれた同僚の家は新築のオール電化だったため、昨夜は車のエンジンをかけ、車の中で過ごしたそうです。
 電気が復旧しても、実家や上司とは連絡が取れず、地震で倒れていたパソコンとメールを確認すると、カナダのジゼルさんから日本のメンバーを心配するメッセージが入っていました。また、今回の記事は事前に期日指定投稿に設定していたためにアップされていました。この文章は、電気が復旧してから追記しています。けして日本の現在の状況も考えずにアップしていた訳ではありません。

 東北地方太平洋沖地震で亡くなられた方々のご冥福と被災者の救出、被災地の一刻も早い復興をお祈り申し上げます。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 昭和50年度の「中一時代」の年間購読予約でもれなくもらえるプレゼントは「中一手帳★タレント名鑑つき★」と銀色の万年筆に「Reneルネ」の文字の入った「ルネ・シルバー」でした。
 旺文社の学習雑誌「時代」シリーズはイメージ・キャラクターがカナダのスーパー・アイドルルネ・シマール山口百恵で、それに対抗する学習研究社の「中一コース」はアグネス・チャン。購読予約特典は 同様に「アイドル百科」と白色でプラスチック製の万年筆でした。


 学習研究社は実験道具等の付録が魅力の「科学」と「学習」という雑誌を小学生から学校を通して販売していましたので、続けて「コース」を購読するように宣伝していました。中学生の雑誌から始まる旺文社の「時代」シリーズの方は、それに対抗して、新たな読者を取り込むための色々な企画を立てていたようです。内容については、インターネット上で私が読んだ記事を見る限りでは、「コース」の方がおもしろいという意見の方が多いように思いますが、私は「時代」を定期購読していましたし、ルネ・シマールを知ったのも「時代」でしたので、私は生粋の(?)『時代派』でした。

 しかし、旺文社の『中一時代』から『高二時代』は1991年に廃刊。現在、月刊誌は『螢雪時代』のみ出版。学習研究社の『中学コース』は 1999年に廃刊。『科学』と『学習』も、『小学5年生』と『小学6年生』も昨年廃刊。絵本に興味が出てきた頃から学習雑誌に親しんできた私は、とても寂しく感じるとともに、子どもたちの興味関心の移り変わりに不安さえ覚えます。

 現在、「表現の自由」の名の下に様々な雑誌や小説、映画やTV番組が氾濫し、選択は個人に任された状態です。昨年6月に東京都が提出した東京都青少年健全育成条例改正案に対し、日本ペンクラブ、日本シナリオ作家協会、日弁連、東京弁護士会、社団法人自由人権協会などが続々と反対声明を表明して話題となりました。私は「表現の自由」も大切だと思う反面、不健全図書や、子どもが見る時間帯に放送する番組の内容をもっと規制するべきだと常々思っていましたので、東京都の改正案は極端な条例かも知れませんが、諸手を挙げて賛同はできぬものの、全く反対とも言い切れません。私が子どもの頃、ルネも出演したザ・ドリフターズの『8時だョ!全員集合』は子どもたちの教育上よろしくない番組の筆頭でしたし、少女漫画にもタブーがありました。私はアニメ・漫画世代で今でも好きです。しかし、親としては子どもの読書離れや次々に進化するゲームやバーチャル・リアリティーの世界にどう対応していって良いものか、戸惑ってしまいます。…少々堅い話になってしまいました。


 『ルネ手帳』、中一手帳のタレント名鑑は、中学生には馴染みのない往年の大スターが入っているけれど、外国人スターはカナダのルネ・シマールのみ。「中一コース」の方はブルース・リーやピーター・フォークといった外国人スターが載っています。ルネ・シルバーはTeikin(帝国金ペンKK 現在は帝金株式会社)製で、「コース」の方はパイロット製です。ちなみに現在の帝金は、万年筆とは全く関係のない車止めを製造、施工する会社になっています。さすがに対抗するライバル社のインクは使えませんよね。カートリッジインクはセーラー使用でした。


▲旺文社「中一時代」の『ルネ手帳』と『ルネ・シルバー(万年筆)』


▲学研の「中一コース」の「定期購読特典」アグネスの「人気スター名簿つき手帳と豪華万年筆」


▲こちらは1976年の「中一時代」の年間購読特典 イメージ・キャラは山口百恵 対する「コース」は桜田淳子


 読者獲得を懸けて二社が作り上げた年間購読特典、あなたならどちらを選びますか?



       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 第2回オフ会「Rene Simard au Japonとシャトー・シマールを楽しむ会」の開催日(ゴールデンウイーク中)と場所が決定いたしました。mixiのコミュニティー「ミドリ色の屋根のルネ・シマール」で参加者を募集しいています。今回も那須でお泊まりですが、宿泊場所は前回と違います。「詳しい内容を知りたい」、また、「参加希望」の場合は、掲示板「ルネ・シマール日記」の「シマ姉BOX」にメッセージを入れてください。参加申し込み締め切りは3月20日(日)です。


 今現在、東北地方太平洋沖地震の被災地への個人での物資支援は受け付けられていません。救援物資を募っている団体を見つけましたので、記載しておきます。募金の他に、下記の品物があったら送ってください。

<その1>
アジア太平洋子供救済センター この指とまれ

〒501-6273
岐阜県羽島市小熊町2の365

・受付期間:3月18日必着
・受付援助物資(全て新品でお願いします)
 ・大きめのタオル
 ・紙おむつ
 ・生理用品
 ・ウエットティッシュ
 ・せっけん
 ※ 仕分けの手間を省くために、1品目を1箱に入れ、
  何が入っているか明記して送って欲しいそうです。
  送り主も書いてください。

<その2>
東北地方太平洋沖地震に伴う災害援助物資提供のお願い

http://www.snowpeak.co.jp/info/2011shien.html

〒955-8616
新潟県三条市三貫地958
株式会社スノーピーク 災害援助物資受付係
 ℡0256-38-1110

・受付期間:2011年3月14日~3月31日
・受付援助物資として必要なもの
  ・テント
  ・シュラフ(寝袋)
  ・インナーマット、銀マット
  ※ 援助物資送付シートがございますので上のアドレスに
   アクセスしてプリントアウトしてください。

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中一時代のルネの記事①

2011年01月08日 | ルネと中一時代
 冬休みもあと少しで終わり。今年の冬休みはカレンダーの並びで例年より少し長い冬季休業。シマ姉家は今年も県内のファミリースキー場に行って参りました。今年は息子もスキーになれて、1人でリフトに乗ったり滑ったり出来るようになりました。昨年は泣き言を言って半べそだった甘ったれ息子の成長に、バカ親シマ姉はちょっと安心したのでした。でもこの三連休で残りの宿題を終わらせ、休みぼけを調整させねば★

       ▲ちょっとスキーに自信がついた息子


 1975年1月7日にカナダのスーパスター、ルネ・シマールの3回目の来日がありました。 ルネと山口百恵がメイン・キャラクターを務めていた「中一時代」の2月号と3月号に連続してルネの記事が掲載されました。


カナダからルネの元気な便り
雪と氷に歌声がこだまして…


▲学校の科目では数学と理科がとくいだという。たのもしいルネ。


しばらくぶりに、カナダのルネから、元気な便りがとどいたよ。新曲のニュース、1月と3月に来日のニュースにそえて、ルネのカナダでのポートレートもはいっているよ。


 ハーイ、日本のみなさん、お元気ですか。
 お正月は楽しかった? 日本ではお年玉って
いうのをもらえるんだってね。ぼくももらって
みたいな。
 ぼく、日本では3曲めの『愛の翼をひろげて』
を、12月21日に発売したでしょう。その曲のキ
ャンペーンのために、1月には、だいたい、2
週間ぐらい日本にいるつもりなんだ。
 3月に来日するときは、全国縦断コンサート
を計画しているから、楽しみに待っててよ、ね。
 寒いけど、風邪などひかないように。ぼくは
毎日、アイスホッケーや野球をやって、体をき
たえているよ。じゃあ、バーイ!
                      ルネ



▲「中一時代 1975年2月号」より

▲パリのおみやげ、エッフェル塔のもけいをごひろう。

▲日本で買って帰ったケン玉が、ルネの大のお気に入り。

▲家族おもいのルネは、おもいでの家族の写真をきれいに整理している。

▲家庭でも、ひまをみつけては勉強するルネ。こんなところに彼の人気の秘密が…。

▲ガールフレンドと楽しいおしゃべり、それとも、悪友と遊びの相談かな?

▲学校のバスケットボールチームでも小柄ながら大活やく!

▲好きなアーティストのポスターがいっぱいならんだルネの部屋。


ことしもよろしく! ルネ来日
 1月7日、新曲『愛の翼をひろげて』のキャンペーンのため、ルネが来日。
 途中、フランスに立ちより、オランピア劇場で3日間コンサートを開いてから、来日というが、元気いっぱいの活躍が期待される。1月20日まで滞在する予定だ。
 3月に来日したときは地方にも行くそうだ。



       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


             symbol1最新情報symbol1

      ♪坂本英三さんの「ミドリ色の屋根」♪

 坂本英三さんのファン、サリーさんからの情報で、過去ログで紹介いたしました坂本英三さんが、昨年9月11日の新横浜サンフォニックホール「横浜メタル地獄」に続いて、12月30日の夜、赤坂見附のライブでも「ミドリ色の屋根」を歌ってくださったことが分かりました。坂本氏のブログで報告されたライヴの演奏曲では、第一部の16曲目に歌われていました。
 坂本英三さんはヘビーメタルのボーカリストですが、昭和歌謡からアニメソングまで歌いこなすエンターティナー。EIZO JAPANという名前で、昨年オリジナル・アルバムだけでなく、アニメソングのCD「EIZO JAPAN 3 太陽がまた輝くとき」や「EIZO Japan4」もリリース。HPもあり、miixiでマイミクさんになりました♪ これでライヴ情報が入るので、機会があったら行ってみたいです。みんなで坂本さんを応援しましょう♪

♪Eizo Sakamoto officialHP
http://www.eizosakamoto.net/eizosakamoto.net.%20index%20pc.html


       ♪シマ姉 facebookで厄落とし?!♪

 シマ姉は昨年12月30日にfacebookでスパムに引っかかりました★ 「友だち」になっている方からリンクが来て、ついクリックしてしまったら、私の名で同じリンクが「友だち」に送られていました。カナダのルネ友ケイシーさんたちからのコメントでそれが判明。リンクが送られた方たちに「私は送っていないから、これを開けないで。」という内容のコメントを1人1人調べて送信。「共通の友だち」が多いので、同じ手口に引っかかってしまった人や、同じリンクがたくさん届いている人がいることも分かりました。また、カナダのエリーズさんが別のリンクに「クリックしてはいけない。」とコメントを入れているのも発見。カナダの「友だち」全員にコメントを入れ終わった頃には日付けが変わっていましたが、誰かがスパム報告をしたのか、相手が私の強行手段に気付いたのか、私になりすましたリンクが削除され、31日中には別の人の分も全部消えておりました。また、スキーから帰ってきたら、別口で同じ手口のリンクが2つも「友だち」になりすまして届いておりましたので、確認後、スパム報告をして削除。私を信用させるために、他の人へのメッセージでは入れていない、私個人の名前を入れての悪質な手口★ もう2度と引っかかりませんよっ!
 私はケイシーさんをはじめとする「友だち」のアドバイスどおりパスワードを変更し、前回のスパム事件は一件落着したのですが、ある意味よい勉強になりました。親切な「友だち」に感謝! 私が無防備すぎたのかも知れませんが、みなさんも気をつけてくださいね。


    ♪シマ姉の携帯着メロ「ミドリ色の屋根」に♪

 「あそモバ」の無料着メロで「ミドリ色の屋根」をダウンロードしました~♪ 「泣かないで♪」のさびの部分のメロディーが流れますsymbol1
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ルネと山口百恵②

2010年07月25日 | ルネと中一時代
 カナダ旅行
   行ったつもりで ネット買い(爆★)


 …といっても、そんなにすごい買い物をしたわけではありません。前回紹介したCDandLP.com(CD et 33 tours)電子商取引サイトに出品されている商品をご覧になればお分かりいただけると思います。
 カナダ旅行をしても、ケベック州など場所を選ばなければ、ルネ・シマール・グッズを必ず入手できるとは限りません。そんな中、日本に居ながらにしてお手頃価格で、それも固定価格でCDやレコードが購入できるのですから、こんなに嬉しいことはないですね! もちろん英語でのやり取りが可能なら、他にも購入できるサイトはあります。でも、このサイトは日本語オンリーの方でも簡単に購入できるのでお勧めです。

※LPandCDcom.→Rene Simard
http://www.cdandlp.com/artist/0-0-0/3/1/rene-simard.html

 前回の記事で報告したとおり、私は7月18日の朝10時に注文しました。注文が完了するとすぐに注文要約のメールが入っており、6時間後の夕方4時には在庫確認、翌19日午後8時にはクレジットカード引き落としの連絡が入りました。そして、22日明け方3時には商品発送と店舗の評価についてのメールが届き、「27日以前に届かない時は苦情をメールで報告すること。」と「小包の受け取りを確認したら、売り手の満足度の評価も忘れないこと。」について明記されていました。迅速かつ丁寧な対応に驚きましたが、それ以上に、売り手(店舗)に対する厳しい管理体制にはもっとビックリさせられました(「売り手ガイド」参照)。

※「売り手のガイド」を参照
http://www.cdandlp.com/aide/index.php?lng=3&rub=2#160

 私は同店舗に7点の商品を注文しました。その店舗はカナダの”passessed"です。パフォーマンスの全体評価が星1つなのですが、それは、在庫比率が75パーセントで、在庫確認と発送にかかる平均時間が 他の店舗よりもかかるからのようです。確かに日本のAmazonなどは注文した翌日に商品が届きますし、このサイトに出品している他の店舗はもっと早く対応しています。でも、扱っている商品は「S:新品」や「M:ほとんど新品」の評価のものも多く、買い手からの評価も上々でした。たまたま私の欲しい商品がその店舗に集中していたため、星の数は気にせず注文しましたが、私の注文した商品は全部そろったし、対応はその店舗の平均よりもずっと早かったので、評価を上げるために努力していることがうかがえました。あとは商品が届くのを待つばかり。商品が届いたら、また報告いたします。

 ちなみにパフォーマンスの一覧表は、売り手(店舗)のすべての販売統計からの総合分析です。「発注商品の在庫確認のための平均日数」、「受注から発送までの平均日数」、「満足度の平均評価点」、「商品の在庫の平均比率」と過去3か月間のすべての販売実績が考慮され、全体的な評価は5段階で表示されています。
 また、「商品の状態の格付け」も参考にしてください。シングル・レコードはほとんどジャケットが付いていないのでNAの評価が付いていますから注意してくださいね。

※「商品の状態の格付け」を参照
http://www.cdandlp.com/aide/grading.cfm?lng=3

 それから、前述のとおり、通知メールや手続きはすべて日本語です(少々おかしな表現の文章もありますが…)。このサイトの本部がフランスなので価格はユーロ。日本円でも表示されています。ルネの商品はほとんどがカナダの店舗からの出品ですが、フランスで活動していた時のレコードがフランスから出品されていたりします。とっても手続きが簡単(私でもできるくらい 爆★)なので、ルネのCDをお探しの方は、売れてしまう前に、是非挑戦してみてくださいね!


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪



 さて今回は、「ルネと山口百恵」の後編です。
 中一時代1974年12月号」に掲載されたこの記事の撮影で撮られた写真は、「中一時代臨時増刊」の表紙や広告等に使われています。

▲前回紹介したポスター

           ▲前回紹介した1ページ目


▲協力/ディグディグ(原宿)

喫茶店に入ったふたり。そのふんいきに、まわりは思わずニッコリ
「ボク、百恵ちゃんの歌ダーイ好き。 すぐファンになっちゃったよ。」
「私もルネくん好きよ。はじめて歌を聞いたときから一度会ってみたいなあと思っていたの。」



▲スタジオでいっしょに仕事をした。
「ルネくんといっしょに仕事までできるなんて、ついてるわね。きょうは、一日楽しく仕事できそうよ。」
「ボク、今度帰るとき、カナダへもって帰るから百恵ちゃんのサインちょうだいよ。」


      ▲この取材で撮影した「臨時増刊号」の表紙

        ▲同じく「臨時増刊号」の目次の写真


▲同じく「中一時代」の宣伝広告(「臨時増刊号」の裏表紙に掲載)


 「中一時代」を年間購読予約をするともらえた「ルネ・シルバー」と「ルネ手帳」。万年筆の「ルネ・シルバー」は過去ログで紹介いたしました。「ルネ手帳」については折を見て紹介予定です。また、「中一時代」はイメージ・キャラにしたルネ・シマールの記事を、他の時代シリーズよりも多く掲載しています。芸能雑誌等であまり記事になっていない「3回目の来日」についても取材されていますので、こちらも後で紹介いたしますね。


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

♪最新YouTube映像♪

 カナダのデビュー曲から来日当時の曲まで、変声前のルネ・シマールのヒット曲をメドレーにし、当時の写真をスライドショーで紹介しています。カナダのLoraさん製作。デビュー当時の初々しいルネや、来日した頃の懐かしい写真盛りだくさんです♪
♪Young René Simard: Medley Songs
http://www.youtube.com/watch?v=kxyBCWq1cT4&feature=digest







 猛暑が続き、息子が夏風邪でハスキー・ヴォイス★ 夏休みは育成会のラジオ体操に、児童クラブ(学童保育)に持って行くお弁当作りでかえって大変です。

 シマ姉家のグリーン・カーテンは朝顔のつるが伸び、小さな蕾がつき始めました。つるがネット全体に行き渡るように誘引しています。キュウリも食べ飽きない程度になり続けてくれていますし、夜は安心して出窓を網戸にしたままで過ごせるしで、一石何鳥? 新居建築中の蜂に、昨夜の雷から避難していた雨蛙もいて、なかなかいい感じでしょう? 

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ルネと山口百恵①

2010年07月18日 | ルネと中一時代
 現在Yahoo!オークションに、ルネ・シマールの日本で発売された第2弾シングル「小さな生命が1.000円で出品されています。しかし、レコードではプレイヤーがないのでCDが欲しいという方のために、つい先日見つけたeマーケットプレイス・サイトを紹介いたします。カナダで発売されたアルバムのCD、レコードやカセットテープだけでなく、日本で発売された「ミドリ色の屋根」、ケイブン社刊の「スーパー・アイドル ルネ」までありました。

※LPandCDcom.→Rene Simard
http://www.cdandlp.com/artist/0-0-0/3/1/rene-simard.html

 このCDandLP.com(CD et 33 tours)電子商取引サイトは、固定価格で音楽アイテムを売り買いできるサービスを利用者に提供するサイトです。個人または専門業者が利用できます。 CDandLP.comは商品の販売は行わず、eマーケットプレイスのサイトを提供し、買い手と売り手の支払い過程を第3者として中間業務を行うものです。

 商品の購入または商品の販売を行うためには、CDandLP.com にメンバーとして登録する必要があります。

 私も登録しましたが、日本語で対応していますので手続きは簡単でした。言語は日本語の他に英語と仏語が選択できます。登録をするには、メニューの冒頭にある登録のキーをクリックしてください。
 メンバー登録の際に、プロファイルと配送先住所についての情報を記録します。必要な情報はアルファベットで入力します。日本語で入力するとアルファベットに返還されますが、正しく変換されない個所がありますので、その場合は確認して打ちなおせば大丈夫です。
 個人情報については最大限の注意を払っていますが、注文の際には、必要な電子メールアドレスの取り扱いにくれぐれも注意してください。
 登録の際、メンバーとして自分のアカウント マイCDandLP.」に接続できるようにユーザー名とパスワードを選択する必要があります。このアカウント登録によって、注文のたびに再度の登録と個人情報入力を繰り返す必要がなくなります。また、サイトの検索リストなどの他のサービスにもアクセスすることができます。
 このサービスは、ネット・ショッピングと同じで、同一商品の中から価格や商品の状態、店舗の評価を比較して選ぶことができますし、価格がユーロと日本円で表示され、商品をカートに入れると送料も加算された金額が表示されるところがいいですね。支払いはカードや振り込みなど何種類かの中から選択することができます。私はカード払いを選択しました。ユーザー名とパスワードの他は、カード番号と有効期限、認証番号を打ち込むだけの簡単な手続きだけでした。

 昨夜登録して早速注文したばかりなのですが、コレクター魂に火が付いてしまったら、このサイトでさらに購入しまくりそう…★ ちなみに、私は同じ店舗で雑誌と本を数冊、カナダのデビューシングル、私が持っていないCDシングル”MonVillage”を注文しました。…すでに買いまくっているって?(爆★)


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 さて、今回紹介いたしますのは、前回予告した「中一時代」掲載の記事です。
 昭和50年度発行(1975年4月号~1976年3月号)の「中一時代」は、カナダから来日したスーパー・アイドル、ルネ・シマール山口百恵がイメージ・キャラを務め、臨時増刊号や年間予約者へのプレゼント、参考書等に2人の画像が使われました。過去ログで何度も取り上げている、「中一時代」の臨時増刊号の表紙や年間予約の広告に使用された写真の撮影風景を取材した記事が、1974年12月号の同誌に掲載されました。ルネが山口百恵にキスしている折り込みポスターもついていて、編集者の力の入れようがうかがえます。
 しかし、当時の私は、山口百恵が歌う曲の内容についていけなかったこともあり、山口百恵はあまり好きではありませんでした。そして下の付録の表紙を見て、さらにアンチ百恵派となっていくのでした。ちなみに私は、ファンという訳ではありませんが、当時の「新御三家(郷ひろみ、西條秀樹、野口五郎)」では野口五郎、「高一トリオ(山口百恵、桜田淳子、森昌子)」なら森昌子。キャンディーズならミキちゃん(弟がファンでした)で、ピンクレディーならケイちゃん…というように、どちらかというと人気より実力重視派でした。さらに、第3回東京音楽祭世界大会で外国人歌手の圧倒的な歌唱力を知ってからは、日本の歌謡曲離れが始まっていたので、より一層この表紙の2人の様子が許せず、ルネの部分だけを切り抜いてフエルアルバムに保管したのでした。

    ▲時代シリーズの付録「VIVA! FOURTEEN」の表紙

 ルネは、「日本の歌手ではだれが好きですか?」という質問に、「百恵ちゃん」と答えることがありましたが、当時のやり手マネージャー、ギー・クルティエ氏の入れ知恵なのか、いろんな歌手名を出していましたので、本当に山口百恵を好きだったかはわかりません。でも、人なつっこくて、キスはあいさつのルネに、思春期のシマ姉はやきもきしたのでした。


▲ルネが山口百恵の頬にキスしている「中一時代」の折り込みポスター


▲「中一時代」1974年12月号掲載の記事の表紙

ルネと百恵 夢のデート
ファンにはこたえられないフレッシュ・ニュース。
2人のアイドル、ルネ・シマールと山口百恵がデートした。
ムードは最高ーーーまさに夢のデートだ。


ふたりはオシャレ。意見があって、きょうはブティックへ
(協力/パズルイン (青山))


…ということで、記事の中身はもったいぶって次回に(笑)!


       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


 水曜日と木曜日は出張で高速道路を時速120㎞でぶっ飛ばし(だって、同行のバスが飛ばしすぎ★)、金曜日はプレゼンテーションで駆けずり回り、やっとこの3連休で一息つけました。4月の人事異動で新部署立ち上げに引っ張られてからの、怒涛の4か月もどうにか一段落。やっと8月の初オフ会のことが考えられるようになってきました。
 プレゼンテーションのために、使ったことのないパワーポイントに初挑戦しましたが、このブログでやってきたことがとても役に立ちました(笑)。また、忙しくなればなるほどブログ記事を書きためてしまう逃避行動に走り、ふと気付くと、記事は週末1記事プラス「開設5周年目」と「ルネ記念日」にもアップ。ルネ画像とネタもストックしてあるので、まだまだこのペースを保って行けそうです。


 そして、シマ姉家のグリーンカーテンは梅雨明けを目前にとっても元気♪ 日差しが強い時は葉が少々シナッとしているけど…。今週はキュウリを3本収穫し、朝顔はキュウリのつるの下で着々とネットにつるを広げています(ただし、私の誘引で)。朝顔の花が咲くまでにはまだ時間がかかりそうですが、キュウリの黄色い花が可愛いし、キュウリとバトンタッチして咲いてくれればいいのかな?
 また、新鮮な朝採り採れたてのキュウリは、切り口を触っていた指先がツルツルになるので、ヘタの周辺を極薄にスライスし、今朝はキュウリパックもしてみました♪ お肌もしっとりで体の中と外から元気になる感じです。


 心配していたキュウリの葉のウドンコ病も、夏の日差しには勝てなかったようで、キュウリは生き生きと葉を茂らせています。それにしても、今年の夏も暑くなりそうですね。ゲリラ豪雨など、地球温暖化の影響かといろいろ心配は尽きませんが、文明の利器に頼らず、日本の伝統的な夏の涼の楽しみ方をうまく取り入れながら、暑い夏を乗り越えたいと思います。 


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