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ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

ルネ・ファンのルネ・ファンによるルネ・ファンのためのルネ・ブログ シマ姉のルネ・データ・バンク

ルネ・シマールに追いつこう!(16の記事より)

2025年06月21日 | ルネの活動記録

 今日は夏至

 関東甲信地方は10日に梅雨入りしました。今年の梅雨は暑い梅雨とのこと。雨降りなのに気温が高いため、汗が蒸発せず熱中症の危険度が高くなるとのこと。ルネ友のみなさまも体調には十分気を付けてくださいね!

 そして、当ブログの「ルネ記念日」があと9日と迫りました。いよいよブログの引っ越し作業にも入らなくてはなりません。「ルネ記念日」の記事は完成しています。

 当ブログの「開設20周年目」の記事の後、「ルネ記念日」の間に3記事を予定していました。前回の記事とカールさんからいただいた、ルネのデビュー50周年のインタビュー記事を前後編で紹介する予定を立てていたのですが、インタビュー記事を翻訳してみたら、2回で紹介するには長すぎたため、急遽アメリカの「16(シックスティーン・マガジン)」の記事に変更しました。

 日本のルネ・ファンがルネの来日を待ち望み、知りたかったアメリカでの活動の様子は、日本のルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツの会報やカナダの芸能誌、デビュー記念誌等でおおよその内容は知っていました。しかし、アメリカのショービジネスの世界でではなく、アメリカの芸能誌でルネがどのように取り上げられていたのか、記事を翻訳することで分かってきました。

 ルネが第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を受賞した後、アメリカの芸能誌に掲載されたルネの紹介記事は「French」が強調されていて、アメリカ人がフランスやフランス人、フランス系の人々に対して持つイメージに、偏見のようなものを感じてしまいました。日本ではカナダでの絶大な人気や輝かしい功績が紹介され、ルネの「天使の歌声」と可愛らしい容貌が日本人を魅了しました。しかし、アメリカで最初に紹介された記事の中には、日本とは大きく違っているものも有りました。もちろん、ルネの経歴は書かれていますが、「アメリカの女の子と恋がしたいフランス系カナダ人の少年歌手」という感じの書かれ方をしていて嫌でした。ルネをアメリカで売り込むための効果を狙った記事だったのか、ルネが本当にそう語ったのかは分かりません。日本でもファンの女の子に、覚えたての日本語で「好きだよ」とか「可愛いね」とか言っていたようですが、私は、ルネがプレイボーイの様な甘い言葉を連発しているアメリカの記事は、ブログで画像を紹介するだけにとどめていました。下の3つはその代表的な記事です★

※英系カナダ人の中にも同様の考え方の人がいます。小説『赤毛のアン』の中で、フランス系について、あまり良い書かれ方をしていません★ (アニメ「赤毛のアン」のジェリー・ブートはちょっと違うかも)

※関係ないけど参考にしてください「フランス語で「愛してる」の言い方まとめ厳選20フレーズ

 

左:Let's Fall In Love!  中央:Learn My French Love-Talk 右:RENÉ SIMARD TALKS ABOUT FRENCH LOVE

 

 ルネは1974年から何度も「16magazine」に取り上げられていました。今回紹介するのはそれより後の1977年の記事です。16歳になり、成長してハンサムな青年になったことや、ニューアルバム『 René Simard – Never Know The Reason Why 』をリリースしたこと、ルネが司会を務める「ルネ・シマール・ショーThe René Simard Show」のことなどが紹介されています。

 

左:ルネ・シマール――16歳にしてすっかり大人びました!

 中央:数年前、ルネはずっと若かったけれど、愛情深く、時にヒステリックなファンたちに支えられていました。

 右:ルネとアメリカ人歌手のグロリア・ローリング Gloria Loring が、ルネの新番組でダンスを披露します。少なくとも3月中は放送されるので、お見逃しなく!

右:16magazine」の裏表紙(1974年)"Hi! I'm RENÉ SIMARD!Let's Fall In Love!"アメリカでルネの紹介はこればっかり★

 

Catch up with René Simard!

ルネ・シマールに追いつこう!

あの美しいフランスのラブソングであなたのハートを掴んだあの頃を覚えていますか? カナダ出身のルネ・シマールは、愛らしい子役スターから、ハンサムでたくましい男へと成長し、カナダのテレビバラエティ番組の司会者も務めています!

 カナダのスーパーTV番組のライヴで歌っていたところ、突然雨が降り始めました。霧雨どころか、本格的なにわか雨でした。オーケストラが雨宿りのために逃げる間も、ルネ・シマールはステージに残って歌い続けながら、「It’s raining so hard…雨がすごい…」といったジョークを交えながら観客を楽しませ続けました。これは若くて、しかもとてもキュートなカナダの若手シンガーらしいですね。まさにプロです。

 16(シックスティーン・マガジン)の常連客ならご存知の通り、ルネは9歳から歌い始めています。世界中を旅し、アメリカではマーヴ・グリフィン Merv Griffin マイク・ダグラス Mike Douglas のトークショー、そして数々のバラエティ番組に出演していました。ルネは、その力強くパワフルな歌声とルックスで、いつも観客を魅了していました。「テレビで見かけるあの可愛いフランス人の子」のことを知りたがらない女の子はいませんでした。そして、ピアニストのリベラーチェ Liberace とラスベガスで共演したルネは、大人も虜にしました。

 あの可愛らしい少年は、カナダの大家族の一員として、今もなお才能あふれる一家の一員です。ルネの両親、ジャン(ルネの父親)とガブリエルは音楽が大好きで、7人の子供たち全員と音楽を共有しました。そう、ルネには兄弟が3人、姉妹が3人いるんです!しかし、類まれな才能とそれを支える個性を明らかに発揮していたのは、ルネでした。

 ルネは今や16歳の「old man※年齢が高く経験豊富な男性という意味合いで」!  アルバムは12枚近く、映画は3本、テレビ出演は数百回、コンサートは数千回。信じられないかもしれませんが、彼は億万長者でありながら、お金やそれがもたらす権力には全く興味がありません。ただの愛すべき普通の人です!(好物はハムサンドイッチ!) ルネはニューアルバム『René Simard – Never Know The Reason Why 』をリリースしました。そして、ご存知のように、ルネは英語圏のファンのために英語版、フランス語圏のファンのためにフランス語版を作りました。こうしたことはルネにとって初めてのことではなく、日本語でのレコーディングも行っています!

 

左:René Simard: Never Know The Reason Why 右:Toujours plus loin(フランス語バージョン)

 

 しかし、この茶色の瞳の歌手にとって最もエキサイティングなことは、カナダで彼が始めた新しいバラエティ番組です。その名は「ルネ・シマール・ショーThe René Simard Show」で、毎週たくさんのゲストが歌ったり踊ったりして楽しい時間を過ごしています。彼はワッタ・バンドWhatta Bandという自分のバンドと、ザ・ルネッツThe Renéttesという専属のバックシンガーを抱えています。毎週のルネの番組には、たくさんのカナダのスターが参加しているほか、ポール・ウィリアムズ Paul Williams 、ジム・スタッフォード Jim Stafford 、キーン・ブラザーズ The Keane Brothers などアメリカの偉大なスターもいます。さらに、ベイ・シティ・ローラーズ Bay City Rollers も参加して、ショーを盛り上げるらしいです! ルネは急速にカナダのテレビ界のソニー・ボノSonny Bono (それともダニー・オズモンド Donny Osmond ?)になりつつあるようです。

 

▲▼「ルネ・シマール・ショーThe René Simard Show

 

 ルネのプライベートは、最近は仕事が優先ですが、今でも家族と家で暮らしています。時間がある時には、水泳をしたり、他の偉大なスター、特にフランク・シナトラ Frank Sinatra の歌を聴いたりするのが好きです。最近の東京音楽祭で、シナトラ氏から「ベスト・パフォーマー賞」を授与された時のルネの喜びは想像できると思います。そしてプライベートでは、フランク・シナトラがルネに「君はすべてを手に入れた」と語りかけ、「don’t grow up…大人になるな…」と言ったそうです! しかし、ルネ・シマールのファンは、彼がそのアドバイスに耳を貸さなかったことを本当に嬉しく思っています。何故なら、ルネは今や最もハンサムな若手歌手の一人となったからです! さらに興味深いことに、彼は女の子が大好きなんです!

 来月、ルネはトークショーの収録のためにアメリカに戻ってくる予定なので、ルネがどれだけ変わったか、皆さんにも見てもらえるチャンスです! それから、とっても素敵なシマール氏にお会いする機会もご用意しています。最高の装いでお越しください。彼もあなたと同じくらい熱烈に見つめているでしょうから! さあ、楽しんでください――彼もきっと楽しむでしょう!

 

 専属のバックシンガー、ザ・ルネッツThe Renéttesというのは、来日時にルネが「ミュージックフェア 」で歌った「シュガー・ベイビー・ラヴ Sugar Baby Love」のルベッツ The Rubettes、それともザ・ロネッツ The Ronettes をひねったネーミングなのかしら(笑)。これもルネのユーモアなのでしょうね(^^♪ 

 ちなみに、Whatta Bandを検索すると、映像がいくつか出てきますが、映像が新しいので同名のバンドだと思われます。

 最後になってしまいましたが、Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会は、昨日6月20日(金)20時00分から、本日21日(土)15時00分と20時00分から、明日22日(日)15時00分からSalle Albert-Rousseauで行われる公演の後は、10月14日(火)と15日(水)の20時00分から Théâtre Manuvieで行われる公演までお休みです。

 そして次回6月28日(土)は、アメリカの芸能誌の記事の紹介第2弾です♬ そして6月30日(月)は当ブログの「ルネ記念日2025」ですよ~

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人生からの贈り物

2025年06月14日 | ルネ・シマール

 

 明日6月15日は父の日です。

 ルネが出演する「Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会が昨日6月13日(金)と本日14日(土)の19時30分からCentre des arts Juliette-Lassondeで、明日15日(日)20時00分からSalle Albert-Rousseauで開催されていますので、タイユフェ・シマール家の父の日のお祝いはどうするのでしょう?

 そして今回は、カナダのルネ友のジョアンヌさんが、facebookルネ・ファン・グループCondor, c'est toi:pour René Simard のためにシェアしてくださったルネの最新情報として、芸能雑誌「ALLO VEDETTES」に掲載された記事を紹介いたします。

 

 

Grand-papa a trois reprises 3回おじいちゃんになる

RENÉ SIMARD:<C’EST UN CADEAU DE LA VIE>

ルネ・シマール:人生からの贈り物

 ルネ・シマールは、大成功を収めた舞台「Le diner de cons 奇人たちの晩餐会」で、引き続き地方ツアーを行います! 歌手である彼は、自身最後の公演となる作品にも取り組んでいます。そして、3人の孫たちと楽しい時間を過ごしています。

 

L.D.: 最近、Le Diner de consの劇団はチケット販売数15万枚を記念する盾をいただきました。どうお考えですか?

R.S.: 予想以上です! まさかこんなことになるとは思ってもいませんでした。初めての舞台で、チケット販売数が15万枚を突破したなんて! プロデューサーからは、すでに16万2千枚を超えていると聞きました。予想以上です。素晴らしい相互作用があることが嬉しいです。

役者同士が本当に楽しんでいるのが、客席からも伝わってきます!

 私たちは本当に愛し合っています。最近、数ヶ月ぶりに再会し、抱き合いました。彼らは私の第2の家族です。皆、とても尊敬し合っています。舞台裏ではよく笑い合っていますが、舞台の上ではすごく厳格です。

演劇の面白さがわかってきましたか?

 アンドレ・ロビタイユ André Robitaille は、また別のプロジェクトで声をかけるかもしれないと言ってくれました。アンドレは本当に好きで、信頼しています。私にとって、このプロジェクト(Le Diner de cons)に着手したことは、これまでの人生で経験したことのない、自分のコンフォートゾーンから一歩踏み出すような経験でした! これまで出演したミュージカルでいくつかのシーンを演じたことがあったのが助けになりました。ただし今回は歌は歌いません。この劇は2027年まで上演予定で、本当に信じられません!

これがあなたたちの「Broue」になる可能性はありますか?

 みんなそう言ってくれますが、私たちはそんな気取りはありません。「Broue 」は私たちのケベック文化において素晴らしいものだからです。この作品が長く続く作品の一つであることを嬉しく思っていますし、あと数年続いてくれることを願っています。何故なら、私たちは一緒にいるのが大好きだからです。

Broue:ケベックの劇場用コメディで、38年間の連続上映で3,000回以上上演され、300万人以上の観客が視聴し、ケベックの劇場の歴史上最大の成功と考えられています。

ノルマン・ダムールNormand D'Amour はツアーにボードゲームを持っていくと言っていました。つまり、彼の情熱はあなたにも受け継がれたということですか?

「私は子供たちとボードゲームをするのが大好きでした。子供たちは聴覚障害があるので、遊ぶことで交流を最大限にし、その時に語彙力の育成にも取り組みました。私たちにとって、ゲームは普段の文脈から抜け出すことができるので、非常に重要でした。語彙力の育成にも取り組みました。ツアー中、ノルマンがゲームを持ってくると、私たちは滅多に一緒に遊ばなくなります。だって、大笑いしちゃうから!」

 

左:ロザリーとボーイフレンドのガブリエル、そして孫娘のアデリー。

 右:マリー=ジョゼとルネは、3回祖父母になる機会を与えてくれた娘のオリヴィエとロザリーと一緒です。

 

マリー=ジョゼ・タイユフェさんとあなたは、ローランティード&ペイ=ダン・オー医療財団(Fondation médicale des Laurentides et des Pays-d'en-Haut )の募金キャンペーンの大使を務められています。これはおふたりにとって重要なことでしたか?

「このキャンペーンは1月に開始し、3年間かけてサント=アガットSainte-Agatheの住民にMRI装置を提供する予定です。MRI装置はかなり高額なので、皆様には寛大なご寄付をお願いしています。MRI装置を保有するサン=ジェローム病院 HÔPITAL DE SAINT-JÉRÔME の負担を軽減することが目的です。」

すぐに引き受けられましたか?

「迷うことなく引き受けました。ケベック州ソルディン財団の聴覚障害児のためのオーラリスト学校 Fondation Sourdine | École Oraliste への支援にも力を入れています。この学校は北米初のフランス語学校です。私たちは積極的に活動に取り組んでいます。あらゆるレベルで積極的に活動する必要があります。市民として、私たちは決定的な役割を担っています。」

聴覚障害者のためのテクノロジーに変化を感じますか?

「もちろんです。オリヴィエの娘二人は聴覚障害があります。オリヴィエとパートナーは聴覚障害があるので、聴覚障害のある子供が生まれる確率は100%でした。ロザリーは、パートナーは健聴ですが、彼女は難聴です。そのため、2人の孫娘は聴覚障害のない状態です。以前は片側だけにインプラントを入れていましたが、今は両側にインプラントを入れています。そのため、子供たちの聴力は格段に良くなりました。4歳の孫娘クロエは両耳にインプラントを入れており、8月に2歳になるアクセルも同じです。幼い頃にインプラントを入れたので、子供たちの発達に非常に役立っています。」

 

<長生きして、彼らの成長を見守りたいです。>

▲マリー・ジョゼとルネは、今でも様々な活動に熱心に取り組んでいます。

 

祖父としての役割は好きですか?

「とても好きです!子供たちの成長を見守るために長生きしたいです。直接会えない時は、バーチャルで話します。クロエは歌を歌ってくれたり、『Tourne la page!』を歌ってくれたりもします。これは人生の贈り物です。私たちには不可能だと思っていたので、このすべてに本当に感銘を受けています。私たちは、子供たちに注ぐ愛と、一緒に過ごす時間を信じなければなりません。」

 

▲ルネは、ローラン・パカンとノルマン・ダムールと共演した舞台『Le diner de cons』で演技をするのが大好きです。

 

次のプロジェクトは何ですか?

「おそらく、大規模なミュージカルの俳優としての役ですね。あと、自分で舞台化したい作品にも取り組んでいます。既存の戯曲を上演するのは素晴らしいことですが、ここにいる素晴らしい逸材たちを結集すれば、本当に新しい作品を生み出すことができると思っています!『アダムス・ファミリー La famille Addams』のオーディションを500人受けましたが、結局3人しか採用されませんでした。」

創作活動は順調ですか?

「前進しています。素晴らしいアイデアがあり、クリエイティブチームもいます。プロデューサーの興味を引く必要があります。数年かかるでしょうが、必ず実現します。私が辞める前に、このプロジェクトを必ず実現させたいです。」

レコード制作はまだ可能ですか? それとも、もう終わりですか?

「終わりました。「絶対にない」とは言い切れないかもしれませんが、今のところ、『コンドル Condor』が最後の作品になると思います。友人たちと再び巡り合うために、そうしました。」   

              Luc Denoncourt リュック・デノンクール

 

▲ルネはミュージカルの演出が大好きで、『アダムス・ファミリー』でもそうでした。彼の次の夢は、自分でミュージカルを創作することです。

 

 現在ルネが3人の孫娘たちに囲まれて幸せなおじいちゃんとしての役割りを楽しんでいること、新しいプロジェクトに取り組んでいることが分かってとても嬉しいです。また、「最後となる作品」というのは何なのか、そして出来れば、「『絶対ない』とは言い切れない」と語っている、歌手としての活動やアルバム制作への情熱が再燃することを願っています!

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ブログ開設20年目! ついにブログ成人式?!

2025年06月10日 | ルネ依存症の日々

 

 今日で当ブログ「ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ」を開設して20年目に入りました 

 昭和100年となる記念すべき2025年に、ブログ開設20年目と、facebookのルネ・ファン・グループCondor, c'est toi:pour René Simard 」が開設3週年を迎えることが出来、大変嬉しく思います(^^♪ (ファン・グループは2022年6月9日開設のため、昨日上の画像を投稿しました。)

 当ブログは、「無いのなら 作ってしまえ ルネ・ブログ」という勢いだけで作りました。ブログ開設を考え始めた20年前に、ルネ情報を発信しているサイトが有ったら開設していなかったかもしれません。今はブログ・サービスを終了しているteacupの書籍化サービスに惹かれて開設したのですが、当初は私の日記的な内容も書こうと思っていました。しかし、タイトルがタイトルなだけに、ルネ・ファンの、ルネ・ファンによる、ルネ・ファンのためのルネ・ブログとして、ルネへの思いを書き溜め続けるためのルネ・ファン・ブログに育ってしまいました(笑)。愛猫、植物栽培や料理などについてのコーナーも作りましたが、ここはルネについて調べたことの覚え書き及び保管場所「シマ姉のデータ・バンクであり、ルネ情報の発信基地でもあります。継続は力なりを信じて続けた結果、今ではライフ・ワークと化し、これからは最強のボケ防止ツール(笑)となることでしょう。

 この記事で1218記事達成! 「週末1記事以上」の目標を毎回達成しつつ、初心に返って「ルネ活」に邁進いたしますので、ルネ友のみなさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします!

 

 折角の開設記念日なのに、私の想い出だけで終わらせたのでは詰まりません★ 今回は当ブログでまだ紹介していない画像も紹介したいと思います。

 ちなみに今日は、ルネが出演する「Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会」が、19時30分から Salle Pratt & Whitney Canada (Théâtre de la Ville)で上演されます

 

 

 こちらは日本でリリースされたルネの最後のアルバム「ルネ・ヒット全曲集 SOLL-174(1975年11月1日発売 )」の付録ポスター。いつもコメントをくださるソースカツ丼さんからご指摘がありましたので、写真を撮りましたが、アイロンをかけるまではしなかったため折り目がくっきり★ これは1974年夏、京都での休日中に撮影されたもので、別バージョンが週刊セブンティーンの折り込みピンナップにもなりました。 下の部分はカレンダーになっています

 

 

 こちらは少女漫画雑誌「なかよし」の1974年12月号の折り込みピンナップ。「小さな生命 SOLB-174」の歌詞入りですが、2枚目のシングル「小さな生命」は1974年9月1日発売で、TV番組やファースト・コンサートで歌っており、3枚目の「愛の翼をひろげて SOLB-207」が1974年12月21日に発売されていますので、ちょっと掲載時期を外しちゃった感がありますね~★ ちなみに2回目の来日時の写真で、この白のジャンプスーツは、現在カナダのルネ友エリーズさんが所有しています。

 

 

 こちらはシャンタルさんがfacebookにアップしたMusée Simardの最新画像 ちなみにルネの日本のファースト・アルバムは私が寄贈したもので、シャンタルさんが手に持っているのは「ミドリ色の屋根」のゴールド・ディスク。ちなみに、彼女の背景に写っているゴールド・ディスクも全て、ルネとナタリーがルネのレコード・プロデューサーに預けていたもので、彼からMusée Simardに託されたという本物です! また、シャンタルさんはもともと日本のファースト・アルバムは所有していましたが、帯や特典のルネ・ノートが付属した完品を望んでいたので、私が寄贈いたしました。私が彼女に日本のルネ・グッズを多数寄贈していることはルネも彼女から聞いてご存じです(ルネのデビュー50周年記念特別番組でルネが訪問した時に話したそうです)(^^♪

 

 当ブログが3年前に移転したgoo blogは、コメントを投稿するためにgooアカウントを作成しなければならないことも有り、ルネ友のみなさまと交流し、思いや情報を共有する拠点は、facebookルネ・ファン・グループCondor, c'est toi:pour René Simard が中心になっています。

 ところが、goo blogが2025年11月18日をもってブログサービスを終了するのに伴い、新規投稿及び編集機能が10月1日で終了することになりました。そのため、当ブログは6月30日の「ルネ記念日の記事投稿後、引越しデータ作成作業に取り掛かる予定です。引越し先は「Ameba」か「はてな」が推奨されています。すでに引越しを済まされた方の情報から、当ブログは「はてな」が向いているようです。レイアウトがteacupと似ているので、それも引越し先を選ぶ決め手になりました。大ボケなのは、goo blogの運営会社がdocomoだということを、事務局のブログへのコメントで知ったことです。「dポイントが使える」等を見て、提携しているんだと思っていました(恥★)teacupよりも使い勝手が良かったので、サービス終了になってしまうのは残念でなりません。お引越しが完了してからも、サービスが終了してデータが削除されるまでは、こちらでの投稿を並行して続けるつもりです。

 また、事故や病気等、不測の事態により、理由も告げられぬままブログを続けられなくなった時のために、「ルネ友のみなさまへ」という記事を予約投稿しています。今年の6月30日に設定してあったものを、今回の記事を作成中に、今年の12月31日に変更いたしました。以前うっかり変更するのを忘れていて数時間投稿されてしまい、ルネ友さんたちを驚かせたことがありました(爆★)。「週末1記事以上」のはずの投稿が止まり、長期間記事が投稿されなくなった時は、私に何かあったとご理解ください。決してブログを継続する意欲を失ったからではありません。ブログ仕舞いは全く考えていませんよ!  

 

teacup時代のトップページ・タイトル 猫が好きだったのと、この頃に飼い始めた、今は天国にいる愛猫アスカ(赤トラ)に似ていたのでこれを選び、17年間変更せず使い続けました(^^♪

 

 さて、開設20年目に入った今、次の目標は、開設20周年 その次は切り良く「開設四半世紀(25周年)」! 取りあえずは無事にお引越しを済ませて、1年1年積み上げていきます。私が元気な内は続けますよ~! ルネ活」は永遠に!!

・・・という訳で(?)、ここからはブログの振り返り。頭の中はいつまでも「永遠の14歳」(笑)のシマ姉おばちゃんの想い出話です。聞き飽きている方は読み飛ばしてくださいませね。今Instagramちょっとはまっている 「お長谷さんの京都人」風に、おばちゃんの長話に付きおうてもろて、堪忍え~(笑)。

 

 

 

 まず、左上の画像は、当ブログの看板息子(笑)のルネ teacupでは、トップページの記事が設定できたため、ルネについて検索した方がルネ情報をすぐ楽しめるように、YouTube映像、「ミドリ色の屋根」の歌詞、ファン・サイトの紹介等をまとめた記事「”ミドリ色の屋根”とRene Simard 」をトップに置いていました。その記事の最初の画像のため、別称「看板ルネ」です(^^♪ 私の自己紹介写真として、ブログでもFacebookでもずっと使い続けています。

 そして右上の画像は、私がブログに初めて投稿したルネの写真です 学生時代に手紙をやり取りしていたルネ・ファンの友人が、1974年夏にレイク・ルイーズで撮影した写真です。肖像権に引っ掛かるのではないかと不安になり、投稿後は事務局等からの連絡が来ないかドキドキしながら様子を見ていたことを、昨日のように覚えています。(過去ログ「レイク・ルイーズのルネ 」参照)

 ちなみに、「”ミドリ色の屋根”とRene Simard は情報が変わるたびに何度も書き換えており、こちらのリンクのものは、teacupで書籍化した際、トップページに指定された記事は印刷されないということだったため、2006年6月10日の開設日に日付けを設定したままのものなので情報が少々古いです。(すでに無くなっているサイトも有るため、当時を知る資料として私にとっては貴重)

 

 

 そのため抜けている大切な情報が有ります。 ルネの全曲集CDGOLDEN☆BEST limitedルネ・シマールが、Sony Music Shop のオーダーメイドファクトリーにおいて2012年6月10日に発売されたこと こちらは発売から13年目を迎えます! このCDは現在ヤフオクで5,120円(送料込み)で出品されていますが、Sony Music Shop から4,400円(税込み 送料無料)で購入できます! Amazon Music Apple Musicでお聞きいただくことが出来ますので、是非そちらをご利用くださいね くれぐれも転売されているものはお買い求めにならないようお気を付けください!

 そしてブログ開設当時、YouTubeが話題になり始めた頃でした。ルネの映像は、東京音楽祭世界大会のグランプリ受賞後に大粒の涙を流しながら「ミドリ色の屋根」を歌う映像と、2人の女の子がルネの歌(何だったか忘れました★ ブログ内を検索中)を踊りながら歌っている映像の2つだけでした。また、現在ではルネが「Spotify」、「Apple Music」、「Amazon Music Unlimited」、「YouTube Music」に自分の音楽サイトを立ち上げています。しかしこの頃、日本でルネのデビュー25周年記念のCDセットを所有している方は少なかったため、ブログで知り合ったルネ友さんに、CDをコピーしてプレゼントする「ルネ活」をしていました。ちなみに、ルネのCDや掲載誌等は、Amazon.caAmazon.comeBayでも購入可能です。50周年記念としてリリースされた「Condor」等、最近のものはそれなりの価格で手に入りますが、デビュー25周年記念のCDは数が少なく、高値で出品されています。今はスマホやiPad等にダウンロードできるので、その方が便利かな? 

 話は変わりますが、久しぶりにネットサーフィンして、wikipediaの「ルネ・シマール を開いて見ましたら、外部リンクに当ブログが紹介されていました。こちらの仏語版wikipédiaの「René Simard (artiste) も参考にご覧ください(^^♪ また、シャンタル・ギゲールさんがFacebookに投稿した映像は、当ブログからの画像がたくさん使われていますので、楽しんでいただれたら幸いです。

 

 そして最後に、「素敵な言葉は人生を変える!」というページに投稿された言葉🎵

3年やって一人立ち。
10年やって一人前。
20年やって職人芸。
30年やって巨匠。
40年やって神業。
何かを極めるのには時間がかかります。たった3ヶ月で辞めてしまっては、何も身につきません。あれこれ極める必要はありません。自分の信じた道を真っ直ぐ。才能の見極めも大切ですが、続けることも大切です。
 
 私はルネ・ファン歴51年。facebookルネ・ファン・グループCondor, c'est toi : pour René Simard を2022年6月9日に開設して3年で、やっと「一人立ち」。このブログは開設して20年目なので「職人芸」まであと1年。次は四半世紀ということで開設25年を目標に、30年やり抜いて「巨匠」を目指しますよ! 開設40年まで行けたら、それこそ本当に「神業」の域ですね。それ以上に本当の「ボケ防止」になりそう(爆★)。その前に、ルネ友さんたちとカナダ・ツアーに行くためにも、体力づくりをして健康寿命を延ばす努力が先ですね~! 兎にも角にも「ルネ活」これからも頑張ります!!
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ルネとナタリーの決断(1990年)

2025年06月08日 | ルネの活動記録

 いよいよあと2日で当ブログの開設記念日です

 その2日前の今日は私の結婚記念日 正確には結婚披露宴を催した日ではありますが、偶然にも同じ日曜日でした(入籍日は別)朝食はお赤飯、夕食にちらし寿司を作ってケーキでお祝いします(^^♪

 

 それから前回の記事で、ルネの成りすましについて、facebook事務局とルネご本人に報告したことをお知らせいたしました。成りすましのアカウントは削除され、ルネからはお礼のメッセージをいただきましたよ

 そして、ルネが出演する「Le Dîner de cons奇人たちの晩餐会」の公演が今日8日(日)15時から Salle Odysséeで行われます。

 さらに6月10日(火)19時30分から Salle Pratt & Whitney Canada (Théâtre de la Ville)、6月12日(木)13日(金)14日(土)はそれぞれ19時30分からCentre des arts Juliette-Lassondeで、6月15日(日)20時から Salle Albert-Rousseau、6月20日(金)20時から Salle Albert-Rousseau、6月21日(土)15時と20時、6月22日(日)15時から Salle Albert-Rousseauで開催されます。この後10月14日(火)と15日(水)22時からの Théâtre Manuvieの公演で、今年の公演は幕を閉じます。今年のチケットはほぼ完売ですので、観劇を希望される方は、既に決定している来年2027年の公演日程が発表されたら、お早めに購入予約をしてください。

 

 そして今回は、ルネとナタリーがソロ活動に専念する決断をしたという1990年の記事を紹介いたします。

 ルネの妹ナタリー・シマール Nathalie Simard は、1979年に兄ルネとのデュオでユニセフのキャンペーンソング「Tous les enfants du monde (Chiquitita) 」を歌って歌手しとてデビューしました。また、彼女は1972年、2歳のときに ローラ・スコール Poudings Laura Secordのプディングのコマーシャル、兄ルネのセミ・ドキュメンタリー映画「Un Enfant Comme Les Autres 普通の子供(1975年日本公開時「ルネ・オン・メロディ」)」に出演し、シマール一家で歌ったクリスマス・アルバム「Le Temps Des Fetes Chez La Famille Simard A L'Ile D'Orleans 」にも参加していました。

 それ以降ソロでのアルバムを多数リリースし、数々のゴールドディスクを授与され、ルネとのデュオで「Tourne la page(1987)」、Tout si tu m'aimes (1988)」の活動も行っていました。TVA制作の子供向け番組「Le Village de Nathalie ナタリーの村(1985~1988)」は、2009年と2010年にDVDboxが発売されるほど絶大な人気を博しましたが、デビュー以降、歌手として芸術劇場 Place des Arts で単独のコンサートを行ったことは1度も無かったそうです。

 ナタリーはルネに対し、「自分が望む活動をさせてくれなかった。」と、この記事のずっと後、クルティエ氏に対して起こした訴訟の裁判の中で語ったそうですが、この記事以前から、ソロでの活動を強く望んでいたのでしょう。

 

 

レコードやステージで再結成される可能性はもうありません...

RENÉ ET NATHALIE:SEPARATION

ルネとナタリー:別れ

 

左上:職業上の付き合いを通じて、ルネとナタリーは常に一般の人々から同様に人気がありました。

 右上:1979 年以来、ルネはショービジネス界で活躍し始めたばかりの妹の面倒をよく見ていました。

 右下:これからは、ルネとナタリー・シマールについてではなく、むしろルネ・シマールについてと、ナタリー・シマールについて語ります。

 

CHACUN VOLERA DESORMAIS DES SES PROPRES AILES!

誰もが自分の翼で飛び立つのです!

 それはいよいよ終わりです。ルネとナタリー・シマールが次のページをめくります! ケベックの若いアイドル歌手2人は、合意により、ナタリーが11年前にショービジネス界にデビューして以来続けてきた、一時的な関係に終止符を打つことになりました。デュエット曲も共同のショーももうなくなり、それぞれが新たな地平に向けて自らの翼で飛び立つことになるでしょう...

 この決断は軽々しく下されたものではなく、マネージャーのギィ・クルティエと長い議論の末、3人とも、それぞれがソロ活動に集中する時期が来たという結論に達しました。 「そうすれば、声や解釈の面でルネとナタリーを比較する必要がなくなります。」とギィ・クルティエは語りました。 「もちろん、これは新たな挑戦です。しかし、2人にとって何か新しい発見につながると思います。

 

On les verra ensemble pour une derniere fois le 18 mars dans le cadre d’un special-télé

彼らが最後に共演するのは、3月18日のテレビ特別番組です。

 

UN POINT TOURNANT 転機

 1年半前、私たちはルネとナタリー・シマールのアルバムをリリースしました。このアルバムには「TOURNE LA PAGE」、「TOUT SI TU M’AIME」、「LUI」、「CHATERINE」などの曲が収録されており、チャートのトップに躍り出て、有名な兄妹の新しいサウンドを確立することを目指していました。 「このアルバムは、ルネとナタリーのキャリアにおける大きな転換点となりました。」とギィ・クルティエはコメントしています。「新しいサウンドに加えて、新しいイメージも持ち込んできました。音楽的に言えば、これは良い決断でした。このアルバムのおかげで、彼女たちの曲はあらゆるラジオ局で放送されるようになりました。それ以前は、キャリア9年を経てもなお、NATHALIEの曲はFM局で一度も放送されていませんでした。ところが、彼女の新曲はCKLMやCKOIなどで頻繁に放送されています。」この成功を受けて、プロデューサーは、このアルバムが数週間以内に「ダブルプラチナ」に認定される可能性が高いと発表しました。

 

 

FINI LES COMPROMIS もう妥協はしない

 ルネとナタリーはそれぞれのキャリアの中で、レコードで何度か再結成を果たしていますが、最新アルバムが彼らの最後の共同レコーディングとなります。ショーについても同じことが言えます。彼らが再びステージで共演するのを見ることは二度とないでしょう。 「ナタリーはデビュー以来、一度も大きなソロのショーを開いたことがありません。」とギィ・クルティエは言います。「彼女はいつも同じで、この11年間、芸術劇場Place des Arts で一人きりになったことは一度もありません。二人でショーをやるのは決して簡単なことではありません。二人が対等であり、同じ名前を持つためには、多くの妥協が必要でした。

 

 

 1988年にルネとナタリーは、「Tourne La Page」でフェリックス賞のミュージックビデオ・オブ・ザ・イヤーvidéoclip de l'annéeとベストセラーの45回転レコード45 tours le plus venduを受賞しました。

 ちなみに「Tourne La Page」はフランス語の慣用表現で、人生観を語る時に使います。直訳すると「ページを繰る」、比喩的な意味では、今までやってきたことを止めて次のステップに進む、ないし、失恋したことはもうあきらめて吹っ切る、また、人生をやり直す等、心機一転して次に進むという意味で使います。

 ルネとナタリーにとって、1990年が、お互いにそれぞれの道を選び、新しい挑戦に取り組んで行く分岐点となったことは明らかです。

 これ以降、レコードやステージで共演することは無くなりました。2人が舞台で共演したのは、1995年にルネがシャルル7世を演じたミュージカル「 Jeanne La Pucelle ジャンヌ・ダルク」、1996年に起きたサグネの洪水の後、ルネとレジスと歌ってリリースしたCD「Mon village」と、被災地支援の寄付を呼び掛ける特別番組出演。そして、ナタリーのGala Mode Fashion 2011 (L'Association Emmanuel)で歌った1987年のヒット曲「Tourne la Page」。また、 月から開催されたルネの「Nouveau rêve(新しい夢)」ツアーの一連のショーでも、ルネと何度もステージでこの曲を歌いました。しかし、ルネが53枚目のアルバム「‎Condor 」をリリースした後、監督や俳優の仕事により、歌手としてステージに立つ機会が減ったこともあって、ルネとナタリーの共演は今のところ有りません。

 ルネもナタリーも孫が生まれ、仕事においてもそれぞれが選んだ道を歩み続けています。いつの日か2人が共演する機会が訪れることを願いつつ、当ブログとfacebook の ルネ・ファン・グループ 「 Condor, c'est toi : pour René Simardで「ルネ活」に精を出していきたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

 

<訃報>

 プロ野球・巨人の終身名誉監督で選手、そして監督として輝かしい実績を残し国民的人気を博した長嶋茂雄氏が、去る6月3日亡くなられました。89歳でした。彼は1974年、ルネの2回目の来日の際、日本の教育雑誌「中一時代」の取材に応じ、王貞治氏と一緒にルネと会いました。

 長嶋茂雄氏のご冥福をお祈りいたします。

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ルネとナタリーのファン・クラブ会誌:東京音楽祭特集号⑧

2025年05月31日 | ルネの活動記録

 今日で5月も終わりです。

 先週の私の誕生日にお祝いメッセージをくださったルネ友のみなさま、どうもありがとうございました 今後もブログともどもよろしくお願いいたします!

 下の画像はシャンタルさんからのバースデイ・カード 素敵なのでブログで紹介しちゃいましたよ~♪ さすが私の稚拙な画像処理とはレベルが違います! また、今回はルネの妹ナタリーと、ルネの第2の母でもあるクローディーヌ・バシャンさん、ルネが1976年にトリオで歌ったゲリ・レイシュル Geri Reischl さん、来日時の通訳で、ルネが日本の兄と慕う道上雄峯氏からもメッセージをいただきました(道上氏からは毎年)

 

 

 facebookルネ・ファン・グループCondor, c'est toi:pour René Simard の方は、ここ数か月メンバー数が3555名前後で増減を繰り返しています(現在3552名、最多は3557名 ナタリー・ファンの入会と退会が影響?!)。それから、27日(水)にはルネの成りすましがページを開設し、グループのメンバーになって、さらに私がグループに投稿したルネ画像をシェアしていることが「お知らせ」で判明★ 早速 facebook事務局とルネご本人に通報いたしました。共同管理者の陽子さんがブロックしてくださったので、現在その成りすましのアカウントは削除されていますが、今まで以上に気を付けて管理し、ルネ活」頑張らなきゃね!!

 そしてルネが出演する「Le Dîner de cons 奇人たちの晩餐会」は明日6日1日(日)15:00と20:00にThéâtre C (CEGEP de Chicoutimi)にて上演されます

 

▲「MAGAZINE RENÉ ET NATHALIE」の表紙と裏表紙

 

 さて今回は、次回に続き第12回東京音楽祭世界大会 (※過去ログより)についての特集号である、カナダの「Fan Club International René & Nathalie Simard」の会誌「MAGAZINE RENÉ ET NATHALIE」Vol.1No.1、1983年夏号からルネとナタリーの影の中で Dans l’ombre de RENE et NATHALIE」と題し、彼らの振付師、ルイーズ・ラピエール Louise Lapierre と彼女のダンス・スクールについて紹介した記事の後編で、このシリーズの最終回です。5月の終わりに切り良くこの会誌の紹介を完了することが出来ました(^^♪ 今回は芸術劇場 Place des Artsでのルネとナタリーのコンサートのダンス・シーンが作られた舞台裏のお話ですよ~

 

Dans l’ombre de RENÉ et NATHALIE 

ルネとナタリーの影の中で

Louise Lapierre  CHOREGRAPHE ルイーズ・ラピエール 振付師

 

左:---ルネ、ナタリー、そして振付師のルイーズ・ラピエール。

 中央:---芸術劇場 Place des Arts でパフォーマンスするダンサー、ルネ。

 右上:---ルネとナタリー、そしてルイーズ・ラピエールのダンサー全員。

 右中央:P.22とP.23のクイズの答え

 右下:ルイーズ・ラピエール・ダンススクール 10周年の広告 

 

このショーではタップダンスの演奏もありました。この靴は音がするので、一般の人が間違いに気づきやすいのではないでしょうか?

---はい、だからこそ、さらに頑張らなければいけませんでした。舞台で踊るのは初めての経験だったナタリーにとって、それは何時間にも及ぶ練習だったと言わざるを得ません。ルネとナタリーは歌の練習もしなければならなかったので、他のダンサーよりもさらに一生懸命に練習しなければなりませんでした。


これらすべてをどうやってまとめたのですか? ステップを自分で作って、それをルネやダンサーに教えたんですか? 

---場合によります。前回のlPの制作に大きく関わったルネは、いくつかの曲では最初から振り付けの基本的なアイデアを持っていたこともありました。それでそれを使って残りをまとめました。他のものについては、私が一人で組み立てて、それをルネに見せ、次にダンサーに見せたり、その逆を行ったりしました。私は常にルネの意見を考慮に入れました。

これを全部組み立てるのに何時間かかったと思いますか?

---ベースだけでも、振り付け1つにつき約10時間を費やしました。ルネとナタリーはさらに多くのことをしました。

 

 これは本当に驚異的な作品です。このショーを見た人は皆、あなたを祝福せずにはいられないと思います。また、大きな野心をお持ちの学生の皆さんの幸運を祈っています。

 ダンスが趣味であっても、スポーツであっても、あるいはもっと真剣なものであっても、ダンスは誰にとっても有効な教育の一形態であり、ルイーズ・ラピエール・ダンス・スクールはあなたに門戸を広く開いています。

 

▲ルイーズ・ラピエール・ダンス・スクールのルネとナタリー(左はルイーズ・ラピエール、右は団員の1人と一緒に)

▲ルネとナタリーの芸術劇場 Place des Artsでのコンサート・ライヴ・アルバム「René et Nathalie  en Concert

※過去ログ「デビュー25周年記念CD⑲René Et Nathalie–En Concert 」を参照

▲下の左から3番目は、記事の中で紹介されたパフォーマンスのアングル違いです。バックダンサーはルイーズ・ラピエール・ダンス・スクールのダンサーたち。同じ門下生でもあるので息もぴったりですね♬

左:記事の中で紹介されたルイーズ・ラピエール・ダンススクールのダンサーたちとの集合写真のアングル違い「ルネとナタリーはルイーズ・ラピエール・スクールで定期的にダンスをしています。」(バシャン姉妹の本より)

 右上と右下:芸術劇場 Place des Artsのコンサートのタップダンス・シーン

右上と右中央:芸術劇場 Place des Artsのコンサートでの1場面

 

 

 

 

 

 

左:ファンの写真 右:ファンクラブ・ニュース「重要なお知らせ」と新規会員募集

 

 当ブログの開設20周年記念日まであと10日と迫りました! facebookルネ・ファン・グループCondor, c'est toi:pour René Simard 」も開設3周年を迎えます(^^♪ 「継続は力なり」で頑張りますので、これからもどうぞよろしくお付き合いくださいね 

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