柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

迷子のペットを探す手立て。マイクロチップの装着

2022年09月25日 | 生活情報


我家で留守番をしている愛犬トラミです。
もう2か月逢っていません。急にいなくなった私に不信感を抱いてないか心配です。
今年の6月から繁殖・販売業者に犬、猫へのマイクロチップ装着義務が課せられるようになりました。
以前飼っていたどの犬も一度や二度は迷子になった経験が在ります。
どの子も無事に保護されましたが、マイクロチップが装着されていれば、なお安心ですね。
先代の甲斐犬は認知症になった知り合いの女性が、飼い主に黙ってお散歩に連れ出しそのまま出先で放置してしまい行方不明になりました。
連れ出した本人は散歩に行ったことも覚えていません。
友人たちが手分けして探してくれましたが行方が知れず、もしかしたら・・・と警察に問い合わせをしたら「お探しの犬とよく似たワンちゃんがいますが、確認しに来てもらえますか」という返事があり、主人が飛んでいきました。
警察の奥から現れた犬はまさしく我家の犬です。
情けなさそうに現れたそうです。

公園にぽつんと座っていたのを見つけて警察に届けてくれた方がいたのです。
よく動き回らずにその場にいてくれた!
見かけは怖そうな甲斐犬をよく保護してくださった!と感激の対面を果たしました。

すでに飼われている犬にはマイクロチップの装着努力義務が課されますが
今度こそ、トラミにはマイクロチップをつけます。

チップは直径2ミリ、長さ1センチの円筒形で注射器で注入。費用は数千円程度。
15桁の識別番号が記録され環境省のデーターベースと照合することで所有者の氏名や住所、犬猫の生年月日や品種がわかるようになっています。

退院したら獣医さんへ行くのが一番目の仕事です。

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