遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

スリランカ旅(カンダラマ〜ダンブッラ石窟寺院)

2017年10月30日 11時18分48秒 | スリランカ

   旅4日目(9月6日・水)

   この日の朝食後には、ホテル「ヘリタンス・カンダラマ」をチェックアウト。
   午前中、ダンブッラ石窟寺院を見学し、キャンディへの道すがら、
   スパイスガーデンを見学&ランチ、古都「キャンディ」の仏歯寺のプージャ
   を目指します。

   母娘共に、環境、雰囲気、サービスがとても気に入ったこのホテル。
   名残惜しく「もっと滞在したいね〜」と語りつつ過ごした朝のようすと、
   朝ごはんのテーブルの写真を・・・
   すっかりお馴染みのフクロウさんに、おはようー
  
  今朝のバワの椅子、あれ、何かのってるよ、、、
   
  この朝は、机の上に記帳用ノートが置いてあり↓
  
     記念に、、、と、母も記帳してきました

   朝食ブッフェ
  
      スリランカ自慢のミルクティー
  
     毎回、違う種類の野菜スープも試しました↑(or おかゆ)
  
   娘の皿、↑ あれっ、今朝は洋風あっさり系!?
   毎日、慣れないスリランカ料理に頑張ってチャレンジして、
   スパイシーな刺激に胃腸も疲れてしまったようで
  
     デザートの「カード」は、ほぼ定番になってます
  
     二人の食卓 ↑
   そこに、ジャーン! ワッフルを追加! 
  
    偶然、焼きたての場面を目撃した母、たまらずゲット
  「そんなに食べられないんじゃない?」と娘に注意されるも、
  「二人で半分こすれば、大丈夫、食べられるよ」と母、
  
    半分を娘に任せ、パンを残して母は温かいワッフルを平らげました
   が、な、な、なんと、、、やはり娘の好奇心はすごかった!
  
     いつの間にか、新たなお皿を追加していた娘・・・
     正体不明な珍しいカレーやサンボル、ストリングポッパーが、、、

   こうして朝食を済ませ、ゆっくり歩いて部屋に戻り、パッキング。
  
   部屋のベランダから見えるシギリアロックにも別れを告げ
  
      フロントへ
   
  
   チェックアウト ↑あの小さな入り口の部屋で精算しました
   ついでに、切手を貼った絵葉書の投函を頼んだら「この箱に入れて!」と
   
    ポストボックスを出してきて、私達の目の前で投函してくれました
  フロントから玄関、車寄せを見ると、こんな感じ↓
   
        目の前にはカンダラマ湖が広がっています

   ガイドのラージャさんとドライバーのスイッラさんの車に乗り込み、
   ダンブッラの石窟寺院へ・・・
  
    その道中、またまた水牛達や
   
    
       畑にいたクジャクが見えたり、チョッとしたしたサファリ気分
  
     ダンブッラは、ここから割と近いです
   
      ↑ 岩山を掘って作られた寺院です
  ダンブッラの町は小さいので、間もなく洞窟寺院が見えてきました
  
  
   ↑ この目立つ黄金の大仏は博物館(今回はスルー)
    私達は、この入り口からではなく、山の上の方の駐車場まで車で登り、入場
    (下から階段を登っていくと、かなり時間がかかるらしいので)

   ※ ダンブッラ石窟寺院(1991年、世界文化遺産に登録)
     2000年も昔から信仰を集めてきた石窟寺院で、
    「ダンブッラ」とは「水が湧き出る岩」という意味だそう。
    紀元前1世紀にワラガムバーフ王により開かれた聖地。山の高さは180m。
    岩山の頂に、壁画や仏像が美しい5つの石窟が並んでいる。
    5つの石窟は、時代とともに増築され、それぞれ特徴ある仏像や
    カラフルな壁画が見られる。

    
   山の途中まで登った場所にある駐車場から、門の脇を抜け途中入場し
   
   石畳の道を登ります
  
   ビーチサンダルの娘は歩きにくそうでした。。。
  
       お猿さんがいっぱいいます
  
   まだ上り坂が続きます  下から階段登ってきたら大変そう、、、
  
     石窟寺院の入口が見えてきました
  
   ↑ ここに入る前に、必ず靴を預け裸足になります(チップ必要)
  
  まずは、一番手前にある小さな寺院から見学
  「デーワ・ラージャ・ヴィハーラ」神々の王の寺院は
  紀元前1世紀に最初に造られた石窟で ↓
 
   全長15mの巨大な涅槃仏が窮屈そうに横たわっている
 
   真っ赤な足の裏が特徴とのこと
  
  とても狭く、次々、観光客や参拝者が入ってくるので、ちゃんと見られず
 
  早々に、廊下に出てスタスタ進んでいくラージャさん、、、
    
  
 
  石窟寺院のメインは「マハー・ラージャ・ヴィハーラ」
  (「偉大なる王の寺院」の意)
  偉大な王とは、この石窟寺院を造ったとされるワラガムバーフ王のこと。
  今も、ここに王の木像が飾られている。約60体の仏像が奉られる最大の石窟。


 

 
  ダンブッラの湧き水は枯れることがないと言われており、
  この石窟の天井から滴り落ちる水↓は神聖とされ、壺↑に貯められ
  儀式でのみ使われるそうだ。
  

  

  
 
  「マハー・アルト・ヴィハーラ」(大きな新しい寺院)
   18世紀、キャンディ朝のキルティ・スリ・ラジャシンハラ王により
   造られ、沢山の仏像で埋め尽くされている。
 

  

  

  


  「デワナ・アルト・ヴィハーラ」
   誰がいつ造ったのか不明の石窟、1915年に修復されており
   状態がよく仏像も壁画もかなりきれい。
  

  

  
 
  

  「バッツイーマ・ヴィハーラ」(西の寺院)
   小さいが美しく、天井は鮮やかな仏画で覆われている
  
      ↑ もしかすると、ここは「マハー・ラージャ・ヴィハーラ」だったかも。。。
  

   正直なところ、もう、どれがどの石窟のものかはっきりわからない状態
   母は、ダンブッラ石窟寺院に関して、ほとんど勉強不足だったのに、
   ラージャさんは早口、どんどん先に進んでいってしまうし、
   写真を撮っているのが自分じゃなく、いつも遅れてくる娘なので、
   順番も仏像の映像もあやふや、、、
   どうも、ダンブッラ石窟については自信がありません。悪しからず。
  
   石窟の外では修復工事中な場所も
  
    石窟寺院はこんな風に横に長かったです
    
  

   
     菩提樹って言ってたかなぁ、、、
  

  

  
     岩山から見渡す景色は気持ちよかったです
  石窟寺院から下って駐車場へ
   
     何せ暑い! 車の陰で死んだように横たわる犬・・・
   
  
   ここからしばしドライブ、キャンディへ
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