スリランカ6日目(9月8日・金)
この日は朝から大荒れの天気で、外は風が強く雨も降っています。
しかも、娘が昨夜半から眠れないほどの体調不良。
熱もあり、体に発疹が出始めてきました。
具合が悪いと言うので、母持参の薬の中から解熱剤などを飲ませ、
様子を見ました。
なんとか歩ける、と言うので、遅めに朝食会場へ。
レストランでガイドのラジャさんと会ったので
蕁麻疹らしき発疹が出て、少し熱があって具合が悪いと説明、
予定のゴール市内町歩きを中止したい旨伝えました。
アーユルベーダに詳しいらしいラジャさんの意見では、
パイナップルやトマト、カード(水牛ヨーグルト)などで
アレルギーを起こす人がいる、とのこと。
クリニックに行った方がいいのでは?と母は思ったのですが
娘は頑なに拒否。
どっちみち、天気も荒れているので観光は無理そう、と
とりあえず、ホテルで休み様子を見ることにしました。
レストランで、水分など補給して部屋へ戻りました。
横殴りの雨で廊下も濡れています
天気が悪いので海も空の色も鉛色
ビーチには遊泳禁止の赤い旗が。。。
晴れていたらとてもいい雰囲気でしょうね〜
庭歩きも楽しいはず・・・
こうして午前中は、お部屋で娘は横になり休んだり、
母はハガキを書いたりして過ごしました。
しばらくしたら、
娘が徐々に体調が戻り「少し歩けそうになったから街に行こう」
と言うし、天気も回復してきたし、
どうもラジャさんもガイドとしての予定を遂行したい様子。
昼前に、スイッラさんの車でゴール旧市内街に向かうことになりました。
母としては、娘の体調が心配だったのでキャンセルしても構わなかったのですが、
多分、娘が母に気を遣って頑張ったんでしょうね。
日差しが入ると、ホテル名物の螺旋階段もこんな風に美しい♪
螺旋階段のアイアンワーク、彫刻は「ラキ・セナナヤケ」の作品
(バワガ好んだアーティストの一人で、「ヘリタンス・カンダラマ」の
あのフクロウの彫刻も製作しています)
ただし、実際にここで表現されているのは、侵略してきた
ポルトガル軍との戦いの場面、ゴールに上陸する様子が
描かれているらしく、
母の感想とは異なる状況が描かれているのですが。。。
ホテル前から外の通りを見たところ↓ ゴールへ向かう道
ホテルの外観は、ゴールの城壁に似せた造りになっています
さてでは、ゴール旧市内へ・・・
つづく