旅4日目(9月6日・水)
マータレーのスパイスガーデンにて、見学&ランチ
マータレーは、ダンブッラとキャンディを結ぶ幹線道路沿いにあり
この一帯はスパイスの産地。
豊かな水と恵まれた気候により上質のスパイスが育てられている。
私達も、スパイスガーデンの一つに立ち寄り、日本語が話せる専門の
ガイドの案内でガーデン内を歩きながらスパイスの説明を聞いてみた。
↑ ガイドブックにも載っている大手のスパイスガーデン
スリランカでは、日々の食事(カレー)に、欠かせないスパイス。
食事以外にも、アーユルベーダなど医療に沢山利用されるし、
スパイスは、スリランカ人の日常生活に密着しており健康の必需品。
ここのガイドさんには、スパイスガーデン内を回り、
スパイスとなる植物を、見たり触ったり匂いをかいだりしながら、
日本語で説明してもらい(30分ぐらいだったかなぁ)、
↓ ターメリック(ウコン)だったかな、、、
バニラ
↑ ↓ コショウ
↑ ショウガ (スリランカではよく使います、お茶にも)
↑ シナモンパウダーだったかなぁ? カルダモン?
↑ アロエベラは日本人にも馴染みがありますね
木には、ジャックフルーツがなっていました
小さな庭をぐるっと一通り回りながら説明を聞いてた後は、
腰掛けて、それぞれの効用別に作られたスパイス入りオイルなど
を実際に手に塗って試したり・・・
顔のシワやシミなど皮膚の衰えが目立つ母には、シワが消える!という
オイルセットを強く薦められました。。。
希望すれば、その場でハーブオイルを使ったマッサージもします、と言われ、
娘は、暑さや疲れで睡眠不足だったらしく、珍しく肩こりをアピール!
マッサージを強く希望したので、ただ待つものもったいないから
ついでに母もクイックマッサージしてもらいました。
(このマッサージで、娘はだいぶ気分が良くなったみたい)
マッサージを終え(お礼の気持ちのチップを渡します)、
スパイスやハーブがズラーリならぶ売店へ。
あまりに多すぎて迷う、、、
日本と違いスパイスが日用品の国なので、一袋の量が多くて。。。
「シワが消える」という一言に、思わす買って帰ろうと思った母でしたが、
やはりスパイス入りのオイルは臭いが強烈すぎて、、、
日本に帰って、これを毎日使えるか?、、、すっごく悩んだ結果、美肌を断念。
シワシミの顔でありのままに生きていくことに
一生懸命説明してもらい、マッサージまでしてもらって申し訳なかったけど、
結局、無難なスパイスだけ、母はシナモンパウダーとガラムマサラのみを購入。
娘は何を買ってたかしら?
買い物の後、ラージャさんの案内で、道を横切ってレストランへ
駐車場に ↑ドラゴンフルーツ↓
キングココナッツが落ちてました
ハーブガーデン直営らしく、大型バスで来る観光客も利用していました
うう〜、ここのランチもカレーブッフェかあ・・・
オクラのカレー(オクラはレディフィンガーかあ、でっかい指だね!笑)
↑ ヘビウリの唐揚げ(サクサクして美味しい)
ナスのカレー(珍しくトマトなどが入ってる)
↑ ジャックフルーツ
↑ 娘のお皿 (辛いの苦手なのに頑張ってトライしてます!)
ほぼ菜食でしたね
母は、カレーブッフェにかなりウンザリしていて、食欲なし。
幸い、野菜のスープがあるので、それで凌ぎました。
食後、古都「キャンディ」に向かいました。
キャンディに近づいた道路沿いの様子は興味深いもののあります。
廃車になった日本車を解体し、フロントだけとかバンパーだけとか
部分ごとに集め売っている店も多くあるし、
ド派手なキャンディアンダンスの衣装を売る店とか、、、
ヒンズー寺院は、賑やかな色彩で派手!
さすが、現世でのご利益を期待してお参りするお寺ですね
間もなくキャンディの町に到着です。
つづく