38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

久々の夏空、大震災1年半。

2012年09月11日 | 農と暮らしの日記
久しぶりのような気がする青空、今日の午後。
手前は秋どりの赤毛瓜と胡瓜で、いまのところ順調に生育中。胡瓜は先週から収穫し始めている。



火曜、未明(というか深夜)から雷を伴って大雨。朝8時頃まで。
何度か書いているように8月のお盆前から雨が多く、その降り始めの8月11日から今日で1か月。数え直してみると、この間に雨が降った日は18日。

朝:6時過ぎからごはん。
東予東部の西条市以外には大雨警報が出ていて、小学校は自宅待機。ところが、西条市には警報が出ていないからだろうか、登校した子どもたちも多く、待機していた真も雨が弱まった8時過ぎに登校していった。

午前:7時半頃から畑に出て最初の収穫。
9時半頃に戻ってスーパー「フジグラン西条」出荷分を急いで荷作り、薫は野菜セットの荷造りも並行して。僕は10時前後に市街に出てフジグラン西条に出荷。戻ってまた畑へ、11時過ぎに戻って野菜セットの荷作り仕上げ。

午後:13時過ぎに市街に出てフジグラン西条に追加の出荷。
ついでに種屋さんで支払いと少しの種の購入、小麦粉を全粒粉に挽いて頂くために麹屋さんに持ち込み、自家消費用の米の購入でJAの直売所、その他の買い物あれこれして15時半過ぎに帰宅。
薫はこの間に新居浜方面に配達。

夕方:16時頃から畑で草刈り30分ほど。
そのあと日没まで人参の草むしり。19時前に見えなくなって今日は終了、バレーボールの真を迎えに行って軽トラで帰宅、20時過ぎから晩ごはん。



東日本大震災の地震発生から1年半。
「半年」や「1年」に比べれば復旧は進んでいるはずなのに、空気としては逆に淀んだ感じが伝わってくる。政治のせいか、あるいは国民の気持ちのありようだろうか。

<本日の野菜セット>例
ゴーヤー、胡瓜、茄子2~3種、ピーマン(赤い完熟果を含む)、万願寺唐辛子、いんげん、空芯菜。
セットによって他に、じゃが芋、赤毛瓜、から。


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9/5(水)~11(火)銀座三越に!

2012年09月11日 | 農に関する情報
相模女子短期大学部の学生と葉山のおやつ&デリ「3p.m.(さんじ)」による「ecHo kitchen[エコーキッチン]」が地下3階銀座スタイル・シェフズステージに期間限定OPEN! 3月のフェアトレードカフェに引き続いて藤田家族の野菜も使ってくださいます。
10~20時(LO19:15)、ランチプレート1,575円~ほか(限定販売)。
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またまた、うどんご案内。

2012年09月10日 | 農と暮らしの日記
藤田家族の地粉うどん、2種類ともパッケージ(巻きもの)ができた。
左は昨年から継続の「細打ち」(神奈川・金子製麺)、右が今年度新商品の「平打ち」(栃木・黒澤製麺所)。いずれも1袋250g入り(多めの2人前)で定価400円。なお、自家消費用等で巻きもの不要な場合は透明の袋に入っているだけの状態でお届けすることもできます。

新登場の「平打ち」はご覧の通り、麺が2つ折りの状態で入っている。
干したままのかたちで、折れ曲がったところを切り落としていないので無駄がない。けど、茹で上がったら当然のことながら長い。



月曜、朝方に小雨、以降は晴れ時々曇り。
とにかく、「まったく雨の心配のない空」という空には1か月以上、出会っていない。

朝:6時過ぎからごはん。
収穫1回目は9時過ぎ戻り、すぐまた畑に戻って2回目は11時前戻り。その間に薫が野菜セットの午前出荷分とフジグラン西条出荷分の荷造りを進めていて、昼前にそれらが仕上がるのを待って僕が市街へ。

午後:13時半頃から昼ごはん。
続きのセットの仕上げをして、15時半頃から畑へ。人参の草むしりを1時間半。別の畑で茄子・ピーマンの草刈り30分ほど。

その畑に追肥で油粕を少し播いておこうと18時過ぎに近所のホームセンターへ。
ところが、明日は棚卸の休業で、今日も18時までで閉店だという。畑から2、3分と近くて便利に使っていたのに、油断すると落とし穴がある。普通なら数日か少なくとも前日までに購入しておくべきところ、ついつい自分ちの倉庫代わりみたいな気分になっていたわけで、大いに反省、しつつ、しょうがないのでちょっと早めに18時半頃に帰宅。

<本日の野菜セット>例
胡瓜、茄子2~3種、ピーマン(赤い完熟果含む)、万願寺唐辛子、葉ものはつるむらさきか空芯菜のいずれか。
セットによって他に、赤毛瓜、じゃが芋、オクラ、いんげん(初もの)、から。
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大根播種、秋じゃが植え付け。

2012年09月09日 | 農と暮らしの日記
頻繁に登場する大豆、ますます莢が太ってきた。
この調子なら予定どおり9月下旬頃には「枝豆」で野菜セットに入れることができそう。もちろん、他に野菜があればその出番は少なくなり、本来の大豆で収穫されることになる。



日曜、予報は曇り時々晴れ、ところにより一時雨。
朝から晴れ、昼頃に雲が厚くなり、14時頃から1時間ほど急な雨、さらに19時頃から1時間ほどまたしっかりと降った。

朝:6時過ぎからごはん。
7時前後に収穫、8時前後に市街に出てフジグラン西条に出荷。

午前:大根を播くために畑の片付け。
薫と、バレーが休みの真が大きな草を抜き取って畑の外に出す、これを2時間ほど。僕はその間に今季初の秋じゃが芋を400個ほど植え付け、畑の片付けが終わった途端にトラクタで耕耘、畝立て。

午後:昼ごはんのあと、14頃から先ほどの畑でこの秋初めての大根の種播き。
さらに白菜も植えようと耕耘していたら雨が降り始めたので撤収、結局、1時間ほどしっかりと降る。

15時頃から家の庭先で育苗床を作る作業。
苗がどんどん畑に出て行くのはもう少し先で、いまは種播きした育苗用のセルトレイが増えていくばかり。

夕方:18時頃にまた畑に出て刈り払い機で草刈り1時間ほど。
18時半時あがり、19時頃から晩ごはん。

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Live!9/8(土)震災瓦礫受入れ?視察報告対談。

2012年09月08日 | 農に関する情報
東温市の産業廃棄物処理場で震災瓦礫広域処理の受け入れが検討されています。
その現地視察を終えた市議の報告、さらに廃棄物処理の専門家との対談がライブ配信されています。
19:00~。
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白菜順調、瓦礫処理講演会。

2012年09月08日 | 農と暮らしの日記
三番手の育苗床にある二番手の白菜。
一番手は種播きから3週間になるので、そろそろ植えどきが近い。この二番手は2週間前に「ゆうき生協」の西条・周桑地区会のみなさんで播いたものだから、あと10日か2週間ほどで定植の運び。
いまのところ大きな虫害もなく、とりあえずは順調に生育中。



土曜、朝方に少し雨、以降は晴れ時々曇り。
朝:6時過ぎからごはん。粗大ごみ出したり、あれこれして8時頃から収穫。
午前:荷造りして10時頃にフジグラン西条に出荷、その足で新居浜の土日産直市「こんかい屋」にも出荷。戻って机しごとののち、昼ごはん。

午後:このブログでもご案内した震災瓦礫処理受け入れに関する講演会
13時半から、会場は市内丹原町の田野公民館の大きな座敷で、ざっと数えて参加は80人ほどか。

講師は関口鉄夫さん。
今日の講演では、震災瓦礫処理の問題を考える前に、そもそも自然環境の汚染と環境基準等についての考え方、日本におけるゴミの排出と処理の現状、リサイクルを推進する社会の在り方の是非、それを受け入れる処理場の現状について自身の視察を踏まえた考察にも時間を割いて語られたので、このテーマについて各自がどう考えればよいかの複眼的な視点を養うことができたように思う。

16時前に終了、途中で西条市街で少し用事して、17時前に帰宅。

夕方:トラクタで耕耘作業。
19時前、日没終了。

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9/8(土)震災瓦礫と西条の水・農・食。

2012年09月08日 | 農に関する情報
まんがら農園の野満さんらの企画。関口鉄夫さんの講演のようすはこちら
伊方の使用済み核燃料の最終処分場のこともあり、この問題にどういう姿勢を持つべきか自分の中でもなかなか結論が出ません。
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畑が乾く間もなく、また雨。

2012年09月07日 | 農と暮らしの日記
藤田家族の地粉うどん、その新作「平打ち麺」が完成。
といっても、もちろん僕が打ったわけではなく、栃木の有機小麦・蕎麦専門、黒澤製麺所さんで乾麺にしていただいたもの。これに先立って8月に販売を開始したもうひとつの地粉うどんは「細打ち麺」で、そちらは「ゆうき生協」供給品でもある「餃子の皮」でもおなじみ、神奈川の金子製麺さん作。

つまり、「藤田家族の地粉うどん」は、「細打ち麺」「平打ち麺」の2種類の品揃えとなったわけだ。
いずれも「やや多めの2人前」である250g入りで400円、原材料は藤田家族の自家栽培小麦(今年はニシノカオリ)の全粒粉と食塩のみ。賞味期限は2013年6月。

うどんのみでも、野菜セットとの詰め合わせでもご購入いただけます。
お気軽にお問い合わせください。



金曜、中1日でまた雷雨。
朝のうちは青空も広がっていたのが昼頃から雲が濃くなり、15時頃に雷鳴と共に土砂降り。16時頃までたっぷり降った。

朝:5時半頃から収穫済みの野菜を荷作り、6時過ぎからごはん。
午前:7時前後に市街に出てフジグラン西条に出荷。
戻って8時前から9時半頃まで収穫、戻って荷作り。昼前に薫が配達に出て、僕は残りのセットの仕上げ。

午後:13時半頃から畑に出て油粕を播いていたら大粒の雨、そして雷。
トラクタ耕耘には当然ながらたどりつけず、逃げるように帰宅。出荷の仕上げ、作業場の片付けなどして、あとは机仕事。



それにしても、本当によく降る。
この1週間(土~金)も雨なしは2日のみ。人参の除草も秋じゃがの植え付けも手つかずだ。それに、あちこちの草刈りも……。

関東や北日本は少雨だという。
ダムの貯水率も平年の半分ほどらしく、来週には11年ぶりに利根川からの取水制限が始まる可能性があるという。

<本日の野菜セット>例
赤毛瓜、胡瓜、茄子2~3種、ピーマン(赤い完熟果含む)、甘唐辛子は万願寺か伏見甘長のいずれかまたは両方、葉ものはモロヘイヤか空芯菜のいずれか。
セットによっては他に、ゴーヤー、じゃが芋。

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夏の葉ものは、虫食い多し。

2012年09月06日 | 農と暮らしの日記
最近の野菜セットの例。
これは宅配便で毎週送っている方の中セットで、1.500円台+送料。いつものようにざっと説明すると、左から、空芯菜2パック、ピーマン(赤い完熟果含む)、胡瓜、赤毛瓜、ゴーヤー、茄子各種(白長茄子、長茄子、普通の茄子)、オクラ(五角と島オクラ)、そしてじゃが芋。

葉ものは他に、つるむらさきやモロヘイヤがある。
ところがこのところ、虫食いの害が多く、この空芯菜が中心になっている。本来はこの時期、つまり茄子などが夏の疲れで品薄になる頃に葉もの3兄弟が活躍してくれるのだけれど、涼しいからだろうか虫が多く、果菜頼みのセットになっている。



木曜、セットは宅配日のみ。
予報は曇り時々晴れ、ところにより雨。お盆あたりから毎日ほとんどこの表現だ。外れようがない。
実際の天気は晴れ時々曇り。

朝:先にごはん、そして7時台に収穫、8時台に戻り。
9時前後に市街に出てフジグラン西条に出荷。

午前:野菜セットの荷作り。
午後:14時頃から、庭先で育苗の種播き。レタス、白菜を少しずつ、そして冬どりキャベツ最終も。

夕方:17時頃から畑に出て明朝出荷分の一部収穫。
日没がどんどん早くなり、オクラは見えないなかで手触りで収穫、帰りにホームセンターに寄ってあれこれ買い物、戻って20時頃にあがり、晩ごはん。



自転車の空気入れを買いにホームセンターに行った。
これまで使っていたのがホースが破れたらしく空気が漏れるので。自転車用の空気入れはホームセンターのプライベートブランドのが800円ほど、他に1,400円台、1,600円台あたりが並んでいる。見比べて、いちばん安いPBの800円ほどのでよさそうに思えたのでそれを買おうと思ったら、「取り換え用のホース」というのがあって500円ほど。これが使えるならいちばん安上がりだ。

しかし、もうひとつ問題が。
自転車に空気を入れるだけでなく、子どもたちが使っているバレーボールの空気入れも必要ということだったから一緒に見ていたら、先ほどの800円ほどの自転車用の空気入れにはアダプタでそれが付いている。しかし、取り換え用のホースを買ったら、ボール用のアダプタは別に買わなければならず、それは400円ほどで並んでいる。となると、取り換えホースとボール用アダプタで900円ほど。

ここで採るべき道はいくつかある。
1.手っとり早くアダプタ付き新品の空気入れを買う。約800円。
2.割高でも合理的だから替えホースとアダプタを買う。約900円。
3.この矛盾を改善してほしいとホームセンターの人に訴える。0円。
4.悩んだ末に何も買わずに帰って子どもたちに叱られる。0円。

さて、僕はどれを選んだでしょうか。

<本日の野菜セット>例
赤毛瓜、胡瓜、ゴーヤー、茄子2種~3種、ピーマン(赤い完熟果含む)、オクラ、空芯菜。
セットによっては他に、じゃが芋。
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また大雨、予報では木金土も。

2012年09月05日 | 農と暮らしの日記
また大雨が降った。
予報では「夕方から」だったが、正午過ぎからポツリポツリと落ち始め、14時頃から一時間ほどは雷を伴って吹き付けるような土砂降り。その後も18時頃までしとしとと。

夏野菜の畑はこれまでの多雨で水はもうたっぷり、その上にこれだけ一気に降ったから葉もその重みに耐えかねている様子。



水曜、セット出荷なし。
予報は曇りで夕方から雨、となれば朝からフル回転の畑仕事だ。

朝:まず収穫、珍しく開店前のフジグラン西条に出荷、そのまま種屋さんに寄って人参と大根を買う。
午前:9時過ぎに畑へ。
薫はすでに昨日の葱の草むしりの続きを進行中。
僕は人参を播く予定の畑で大きい草の残っているのを抜いてからトラクタ耕耘、そして人参を2種類播く。

雨が落ちてきたので別の畑をトラクタ耕耘。
秋冬野菜に使う畑が雨続きで草が復活しまくりなので。

午後:雷が近づき、雨足も強くなってきた。
あちこちの窓を閉め、庭先の育苗床に強雨除けのビニルを被せる。14時頃から土砂降り。

16時過ぎに雨の弱まった合間をみて畑へ。
明朝出荷分の一部を収穫。ついでに畑の浸水状況を見回り。急いで播いた人参はあれだけ強雨に叩かれたら発芽は厳しいかもしれない。18時過ぎに帰宅。



明日からも木・金・土と傘マークが続く。
河川の氾濫や土砂災害がなくても、この天気は野菜栽培にはかなり大きなダメージを与えている。それが顕在化するのは野菜セットが秋冬ものに替わる頃か。
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2学期始まり、今日も雨。

2012年09月03日 | 農と暮らしの日記
今朝収穫してきたピーマン。
赤いのは取り遅れて樹上で完熟してしまったもの。野菜セットならこれも少し混ぜて入れる(1パック200gなら緑6つと赤2つくらい)。昨年まではこんな完熟果はほとんどなかった。今年は生育がよく全体的に取り遅れがちだから完熟してしまうものも多いということだろうか。だけれど、実は小さめだから、普通の実が取り遅れているというよりは、小さいまま何らかの要因で熟してしまう実が多いというのが実際のところのように思われる。
とすると、その「要因」とは?



月曜、小中学校ともに始業式。
朝のうちは日差しも少しあったけれど次第に曇り始め、15時頃から雷雨。20時頃までしとしとと降り続いた。

朝:6時頃からごはん。
午前:7時頃から収穫、9時半頃に戻って荷作り開始、正午に市街に出て宅配便センター預け、そして直接配達もして13時過ぎに帰宅。

午後:子どもたちは給食なしで、みんなで昼ごはん。
宅配便のセットを仕上げているうちに雨が降り始める。15時頃から机仕事。17時頃にご近所の配達、ついでに畑あちこち見回り、異常なし。

<本日の野菜セット>例
ゴーヤー、長茄子と白長茄子、ピーマン、伏見甘長唐辛子、オクラ、空芯菜、モロヘイヤ。
セットによって他に、赤毛瓜、胡瓜、大葉、枝豆、じゃが芋、から。

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土手草刈り、夜はまた雨。

2012年09月02日 | 農と暮らしの日記
3週間前に種を播いた、この秋冬最初の苗たち。
とりあえずは順調に生育中だけれど、どうも日照が不足しているのか、ひょろひょろしている。定植に向けて、そろそろ「半日陰」ではなく一日中たっぷり陽のあたる場所に移動させてやったほうがよさそうだ。



日曜、夏休みの最終日。
予報は曇り時々晴れで、実際はほぼ終日の晴天。しかし、またもや、夜遅くに雷雨。日記代わりのノートを振り返ってみると、今年の「雨の多い8月」が始まった8月11日以来、今日までの23日間で降雨の記録があるのは12日間、ないのは11日間。もっと降っていると思ったけれど、例年なら猛暑と少雨で人参の水やりにへとへとになっている時期だから、これでもかなり「異常」だとはいえるかもしれない。

子どもたちは二人とも市総合体育大会でバレーボールの試合。
薫も真のほうの当番で終日出勤。

朝:5時半から収穫、7時に戻ってごはん。
午前:7時過ぎに市街に出てフジグラン西条に出荷、とんぼがえりで8時から地域の一斉清掃、今日は浪多川(なみだがわ)の土手草刈り。刈り払い機で約2時間半。今日に限って雲が少なく、この夏は畑で楽をしているせいか暑さがこたえる。

10時半過ぎに帰宅して、追加の荷作り少し。
臨時来訪の野菜のお客さんがあり、冒頭写真の育苗の世話などもしていたらお昼、ひとりでごはん。

今日は朝も昼もひとりでごはんだった。
しかも、同じメニュー。昨夜の残りのモロヘイヤスープをごはんにかけただけ。だけ、なんですが、これがたまらなくうまい。スープはいりこ出汁に常備のにんにく醤油で風味付けしたもので、一種の「とろろかけごはん」、暑い日にうまくないわけがない。汗かきかき、おかわり完食。

午後:フジグラン西条に追加の出荷。
その足で新居浜の土日産直市「こんかい屋」に残品の引き取り。

16時過ぎから、日陰の作業場でまた育苗の種播き。
今日もレタス類とキャベツと。キャベツは9月に入ったら播けないものだと思っていたら、いま播いて2~3月に採れる品種があるというので。これ以降は10月に入ってからの春どりキャベツになる。



晩ごはんは、この今季初の秋刀魚。
スーパーで北海道産が1尾150円だったので。100円になってからでもいいのだけれど、このあたりで一度食べておけば、秋刀魚を見るたびに物欲しそうな目にならなくて済むかなと。

市総体のバレーボール、渚たちは優勝。
真たちはちょっと残念な結果だったようだ。いずれにしても、また明日から精進あるのみ。僕はただ話聞いているだけですが。指導者のみなさま、保護者のみなさま、よろしくお願いします。
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今日から9月、始まりは雨。

2012年09月01日 | 農と暮らしの日記
ちょうど1週間前に写真を載せた大豆、今日は足もとからの光景。
生育状況は品種によって異なるけれど、ちらほらと莢がつき始めているものもある。いまのところ水はたっぷりあり、あとは虫が心配だけれどこの3年ほどはほとんど虫害がないので、今年もその調子でおいしい枝豆が9月下旬、おいしい大豆が11月後半に……楽しみ、楽しみ。



土曜、今日から9月。そして、今日もまた雨。

朝:のんびり7時頃からごはん。
午前:8時頃から収穫1時間ほど、戻って荷作り、9時半頃に市街に出てフジグラン西条出荷。いったん戻って新居浜の週末産直市「こんかい屋」に出荷、そのままフジグラン西条に追加の出荷、種屋さんで白菜、キャベツ、レタス類を少し。

朝方は曇りで、そのうち降り始め、午前中は本降り。

午後:昼ごはんのあと、まだ外は降ったりやんだりなので机しごと1時間ほど。
15時頃、雨があがったので畑に出て秋どり胡瓜の支柱立てと誘引。2時間ほどで終了、先週済ませた隣の列に比べてこちらはまた一段と生育が進んでいて、もはや「地這い胡瓜」状態なので網に誘引することがすでにほとんど不可能、あちこちの蔓がポキポキ折れるのを手に感じながらの作業。
夕方:畑の見回りなどしてから18時頃に帰宅。

夜:真はバレーボール、薫もその当番なので、渚と二人で晩ごはんの準備。
薫が生地は作って行ったピザを、渚が延ばして具をあれこれ載せて焼き、僕は畑でモロヘイヤの虫食いの進んでいるのを選んでたっぷり摘んできたのでそれを茹でて叩く。19時半頃に薫と真が戻って来て晩ごはん。

<この週末のこんかい屋>
ピーマン、モロヘイヤ、空芯菜、地粉うどん。
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