38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

また雨予報、作付け全開。

2012年09月22日 | 農と暮らしの日記
昨日写真を載せた大豆(枝豆)の横と、隣接する畑をきれいにした。
田んぼに使っていたときに深水にできるよう土を盛っていたコンクリート畦畔も元に戻してすっきり。これを撮ったあと、小松菜、蕪、水菜などを少しずつ播いたところで日没、ほっとひと息。
畑がやっと乾いたと思ったら、今夜また雨が降るという予報だから。



土曜、秋分の日。曇り時々晴れ、18時過ぎて雨が降り始めた。
真は明日の運動会の準備で登校。渚は練習試合で松山へ。

朝:7時前後から収穫、荷作りしてフジグラン西条、そして種屋さん。
午前:あちこち耕耘。薫に冒頭の写真の畦畔際の草をとってもらったから、すぐに使える畑になった。

昼前に二人で秋じゃがの植え直し。
9月初めに植えたじゃが芋が長雨で腐り、発芽率が悪いので思い切って昨日つぶした。その同じ畑に同じように畝を立て直し、同じ品種の種芋を約400個植え付け。秋じゃがを9月末に植えるというはかなり遅いと思う。あまり大きくならないかもしれないけれど、冬の芋類が里芋とさつま芋だけでは寂しい。

夕方に用事があるし、夜には雨、明日は小学校の運動会。
だから昼ごはんは抜いて畑仕事を続行。じゃが芋を植えた隣に大根、小松菜、水菜、蕪などを播いたあと、冒頭の畑に移動してこちらにもあれこれの種を播く。雨が落ちてきた日没後の暗闇で雨粒よけと虫よけを兼ねて寒冷紗をべた掛け、18時半あがり。



明日は小学校の運動会。
雨は今夜いっぱいで朝にはあがる予報が当たることを祈るのみ。雨なら繰り替え休校後の火曜の時間割で明日授業が行われるようで、真はその場合にその時間割の宿題はしなくてもいいという。「そんなことないんじゃない? 授業があるってことは宿題もしていかないといけないんじゃない?」と親2人も渚も言ったけど、本人にはその気がない。
ま、たぶん降らないから大丈夫だろう。
コメント
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