38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

冬どりブロッコリィ、定植。

2012年09月21日 | 農と暮らしの日記
大豆にようやく実が入ってきた。
雨が多く水の心配はなかったのに、例年よりも莢が膨らむのが遅い。日照が足りないのだろうか。いまのところまだなんとか夏野菜で野菜セットを組むことができているけれど、さすがにこの時期、スーパーではもう夏野菜は片隅に移り、青果売り場の主役は里芋、さつま芋、きのこ類、そして東北や長野産の白菜、大根など「秋」を通り越して「冬野菜」になっているから、枝豆(本来は晩秋どりの大豆)でも入れて少しほっとする感じのセットにしたいところだ。
今年は10月に入ってからだろうか。



金曜、晴れ時々曇りのからっとした天気。

午前:7時前から収穫、10時頃に戻って荷作り。
配達のセットとフジグラン西条の野菜を薫が持って市街へ。僕は残りのセットの荷作り。

午後:秋じゃがの畑をトラクタで耕耘。
9月上旬に植えた芋が長雨で腐ってしまったので。この週末にまた種芋を買い、植え直す予定。

夕方:ブロッコリィ、茎ブロッコリィの定植。
この夏もブロッコリィ類は育苗があまりうまくいかず、数はかなり少ない。

<本日の野菜セット>例
セットにより品目の多少あり。
じゃが芋、にんにく、ゴーヤー、赤毛瓜、胡瓜、長茄子と白長茄子、ピーマン(完熟果含む)、伏見甘長唐辛子、いんげん、オクラ、空芯菜、穂紫蘇より、7~9品目。
コメント
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